状況は変わる

こんばんは、浜野です。

僕たちは今日も稽古場で汗水を垂らしながら、必死に台本に食らいついてました。

さて今日は、最近僕が大事にしていることを書きます。
それは、「状況は変わる」ということです。
というのも、今回けっこう過激なシーンがあって、みんな僕の体を抑えるのに相当苦戦してるんですよ〜笑これは自慢とかじゃなくて、単にそのことが疑問であって…

時期は遡って、僕が中学生のとき。当時の僕は、体がそんなに大きくなく、運動部での筋トレメニューにもついていけず、合宿での食事も僕だけ一食すら完食できないほどだった。握力も確か20kgくらい。そうしてついてたあだ名が<貧弱>という意味から
「ヒンジャ君」。
だが、そんな弱い僕にも転機は訪れる。中学生の後半から身長が伸び始め、高校に入ると筋力もけっこうついてきて、大学に入ると力ではめったに負けることがなくなった。今では人以上に食べるし、握力も65kgくらいある。

この稽古から振り返って、改めて感じることがある。それは、「状況は変わる」ということだ。どんなに悪い状況にいても、一生懸命、考えながら生きていれば状況は良い方向に変わっていくということである。僕は今、演じるキャラクターがなかなか掴めず苦戦しているが、必ずよくなることを信じて頑張ろうと思う。

以上。

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