だった。フチャギだった

2024.9.17（火）
友達に、大福の作り方を聞かれて、答えた。
実は、私いちご大福が作れる
（ちょっと自慢）

母ちゃんがシーミー（晴明祭）の時は、
重箱いっぱいに、いちご大福を作って、
お墓に持って行ってたから、
手伝うようになって、私も作るようになった。
長男坊がイチゴ嫌いだから、ミカンやパインで大福を作る。

それで、友達が、
私に大福の作り方を聞いてきた。
友達の所には、
うちの長男坊と、同級生の子がいて、
その子がまぁ、料理好き❤️

そこで、敬老の日に、1日早いけどって
フチャギを作り、じぃちゃん、ばあちゃんに、持って行ったらしい。
で、今日は大福作りをする！
ってだったけど、疲れたから明日にすると。
『今日が月見なのにねー』
と、友達

はぁ〜凄いさ〜
うちの長男なんて、手伝いもしないくせに、
料理の文句しか言わないんだから。
舌はいいのよ。敏感なよの。うちの子。
いっそ、自分で作るようになれば、
母ちゃんも楽できるのに(笑)

玉ねぎの皮剥きすら、ブーブー文句垂れながらやるから、その道は険しそう。

で気付いたのよ【月見？】
あれ？フチャギっていつだった？
義父さんに頼まれてたのよ。
「仏壇にお供えしてよー」
ってから。だいぶ前に言われた。
その時、材料は揃えたけど…

調べたら、旧の8月15日……
はっ！今日じゃん‼️明日と思ってたー

どうする？サンエーに行ったら、
まだ残ってるかな？丸大が近いか？
でも材料あるし…
作る？　　えっ！今から⁉︎
今何時だから… 19:00か…
いけないこともないか…

頭の中、フル回転でいろんな思考が飛び出し
結果、作ってしまえ
って事で、とりあえず豆を煮る

小豆でをとにかく煮ます

本当なら前の日に水につけて…
とかあるけど、素早く火にかけ豆を煮る。
煮てる間に、夕ご飯

前に作っておいたクリームシチューがあったからそれをチンして出すけど…

『嫌だー、俺嫌い、クリームシチュー。
クリームシチューが嫌いっていうか、お母さんのが嫌だ』
そんな酷いことを言う。
まぁ、慣れたけど(苦笑)

私は、料理が嫌い
↓  
出来ることなら作りたくない。
↓
作った料理に対して文句を言われる
↓
余計作りたくない
↓
ますます嫌いになる
↓
上手にならない。

悪循環でしかないよね(爆笑)

嘘でもいいから、美味しいって言え💢
そしたら、喜んで作るじゃん💕
いっぱい作るじゃん？
上手になるじゃん？
レパートリーも増えるし、
旨いご飯に、ありつける👍

↑
これで行こう！
って子ども達に提案するけど…

良いんだか、悪いんだか、
正直者なのよね〜、うちの子達(￣∇￣)

クリームシチューとは別に、
ポークを焼いて、残ってた鶏肉焼いて出したら、案の定クリームシチューを食べてくれたのは旦那だけ。
娘も食べてくれてる💕と思ったら、肉だけ選んで食べてた｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
全然食べない、息子よりはまだマシか

ご馳走様しておきながら、お腹すいたと言ってくる息子にイラッとする💢
クリームシチューなら、まだいっぱいありますけど💢

・・・・・脱線してしまった。

そうそう、フチャギ、フチャギ
豆も柔らかくなってきた。
モチ作りに取り掛かる。

蒸すか、茹でるか、蒸す方が水気が少なくて、仕上がりがいい気がするけど、時間ないので、茹でることにした。

餅粉をこねてると、手伝いたい娘登場
時間ないから、こねるのは私がやって、
形整えて、茹でるのを一緒にやった。

ぐつぐつ沸いているお湯の中に、モチを入れるのを躊躇する7歳の娘。
離れたところから、投げ入れるもんだから、かえって危ない。

アチっ！　熱っ！
娘が投げ入れるたび、私に熱湯が‼️
「余計危ないから！ギリギリまで近づいて、ゆっくり入れて」

『でも…怖い、熱い！』
「イヤ！母ちゃん火傷だから💢」

ヒヌカン用（火の神様）ちなみに、向こうでせっせと餅を茹でる娘

仏壇用も、出来上がり

ワーワーしながらも、21:00には
ヒヌカンにうさげて
トートーメーにも、うさげた
『義母さん、ごめんねー、遅くなった』
手を合わせながら、謝っておこう(笑)

きっと向こうで、
『わった〜嫁よ〜』
って、あきれてるかな？

義母さんのことだからきっと、
笑ってくれてると思う

慌ただしい2時間でした。
分量間違えて、大量に餅が余ったので
団子にして、ぜんざいにしたよ。

めんどくさくなって、どんどん大きくなる餅(笑)

22:00ようやく就寝
いつもより寝るのが遅くなったから、
子ども達も起きるのが遅い。
私も遅く起きたから
今日の朝ごはんは、フチャギでした(笑)

義父さんの分5個は確保して、残りは朝ごはん

子ども達に、学校へ行きながら、
じいちゃんちに、持って行くようにとお願いして、フチャギを持たせた。

フチャギを渡すミッションを終えた子ども達を拾って、車で学校へ
やばいよ遅刻よー！
学校近くに車を停めて、残り約1キロは徒歩

台風の影響で、サーっと雨が降ってきた。
傘を持って行こうとした息子に、今日は風が強いから傘は危ないよ
って言ったもんだから、親子でずぶ濡れ
被害に遭わなかったのは、カッパをランドセルに入れてた娘だけ。

私の後ろに隠れて、少しでも雨に濡れまいと必死に抵抗する息子でしたが、濡れないはずはなく

『お母さんのせいだ！』
「ごめん。傘を止めたのは母ちゃんだね。
　でも台風だよ？、傘は危ないって。
　諦めて濡れて。すぐ乾くよ風強いし」

『乾かんよ💢、
　学校クーラーだから寒いだけだよ』
全身で怒りを表現しながら、
登校する息子でした。