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2022.10.08 関西サイクルスポーツセンター ドンブラザーズショー レポート

入場まで

・11時の回を観る。14時の回もあるが、家族が体調不良で家にいるので今回は1回だけ。
・結構山の中で、土地勘が多少ある私でも不安になる。ナビに感謝。
・駐車場の支払い&駐車券は係員が立っているスタイル。1000円で営業時間内無制限。
・開場まもなくだったので入場者列ができている。未就学~小学校低学年のちびっこが多い。自転車テーマパークで乗り物がほぼ自転車だから大きい人はあまり来ないか。
・割引券を使うため入場券窓口へ。券自販機に列なし。みんな割引かな。2人で1000円ちょっと。安い。

開演まで

・柵なし、台なし、屋根なし。フラットな床に線が引いてあるだけのステージ。「台がなくて、どうアクションするんだろ」と娘がつぶやく。
・席は、線の前のフラットな桟敷と、その奥の階段席。階段席のやや下手側、ちょっと前の方に座る。桟敷や階段の前の方はちびっこファミリー、階段最上段中央はカメラの大友さん。大友さんのマナーがすごく良くて控えめで素敵。
・ステージ横に白テントがあり、控室でPA席で舞台裏の様子。覗けないよう隙間ゼロ。娘は「今あそこにいるんだ…」と感慨深げ。
・お姉さんから簡単な説明と注意。応援は拍手と手を振ること。手を振るのは初めてだ。
・20分くらい開演待ち。その間流れ続けるドンブラOP&ED。ノリノリで踊るちびっこが何人かいる。おもちゃや服でキメキメの子もいる。子どもらが自由に楽しんでいるのがほほえましい。

開演!結構盛りだくさん

・敵が4人+アノーニ2~3人、ドンブラ5人。会場が小さいので数人ずつ分散して登場する形で進められる。
・敵チームからの導入。敵の人スタイルめっちゃ良い。ヒトツ鬼素体、ポルトのハナオちゃんの影響で可愛く見えてしまう。
・ドンモモがテントから登場!めくっても中が見えない2重構造テント。小道具や武器も隙間からすっと出し入れしている。
・ドンモモとヒトツ鬼のタイマン。このドンモモも剣の回転が速い!声は爽やかめ。
・お供たちも次々出てくるが、教授だけなかなか出てこない。TVだと仲間はずれはイヌかジロウなので新鮮。教授ピンで登場シーン、珍しくいいポジだったが説得力あり。
・お供わちゃわちゃでイヌだけ会話についていけないシーン。やっぱり何も知らんのが不憫。
・イヌブラが犬の動きを極めていた。イヌがすごく犬。キレキレの犬。
・総力戦。会場が狭く、柵なしで近くにちびっ子が座っているので、ジャンプ系アクションはないが、台なくても十分迫力のアクション。近い。低いアクションがよく見えて嬉しい。
蹴りが多いのもよい。TVではお目にかからない華麗なキジキック、貴重!イヌが普通にかっこいい。
・とにかく近い。敵が席まで来て子どもに襲いかかる。ビビって親の後ろに隠れるちびっこ。ヒーローが席のあちこちに立ち、会場のみんなと一緒にパワーを送る。ヒーローショーだねぇ。教授のパワーの送り方が念送ってるみたいで怪しい。
・アノーニが見られたのも嬉しい。
・敵の罠で暴走したドンモモが、敷地のフェンスを剣でバシバシ叩くのが面白かわいい。
・名乗りとEDダンスもあった。ダンス初めてで嬉しい。子どもたちノリノリ。

ハイタッチ会と撮影会

・いつもの色紙500円購入でハイタッチ会。購入→ハイタッチが1列同時進行なのでちょっとあわてる。
・小さい子ばかりで大友さんたちが出てこなかったので恥ずかしがる娘。お前まだ子どもだから中友だと列の後ろに並ばせると、さらに後ろに大友さん来た。
・ハイタッチは皆優しかった。大友さんイヌにお手お替りしてた。かわいかった。
・撮影会はお客10人くらいずつ一緒に撮る。撮影は同行者。好きな所へ入っていい。全体に広がって1枚に収まりにくいので、好きなヒーローの所に入ろう。親子連れは自分の子どものとこだけスマホで撮っている。娘はイヌ前に入ったが、後からちびっこがどんどん入ってきて後ろへ。イヌ人気ある。

初めて出会う児らに優しく近いショー

多くの子どもにとって初めてヒーローと直に出会う機会となる遊園地などのショー。
優しくて近い、でも決して手を抜かない、工夫と配慮に満ちたステージだった。
ここはコスパも最強。10/30にもショーがあるので興味があればぜひ行ってみてほしい。

そして子は育つ

うちの娘も最初のショーはショッピングモールと近所の文化祭だったと思い出す。小さすぎて、大きな音や怪人の姿に泣いてしまった。
遠足の遊園地の時はお弁当食べるのも忘れてトッキュウジャーに夢中。
再び行ったショッピングモールのショーはヒーローよりも客いじりの怪人がお気に入り。
そしてイヌブラザーにファンレターを渡す今に至る。育ったなぁ。