あまりに濃い1ヶ月半

新しい職場で働き出して1ヶ月半。
退職しました。
辞めるの早過ぎ〜!全然耐えられないのね〜!最近の子って本当にさぁ〜…という意見はさておき、その1ヶ月程の職場で私の身に起こった事を簡潔に、全6章でまとめていこうと思います。

1.上司と年下女性従業員
働き出して1週間。私と同時期に入った従業員は女性2人。何故か1番年下の女の子を上司が永遠に褒め続けるという謎現象が発生。私ともう1人は同じ事をやっても褒められず。年下の女の子のミス多発。上司ずっと褒める。この時はまだ正直なんでも良かった。

2.上司からの陰口
働き出して3週間。何故か上司から「あいつは辞めさせる」と言われていると他の女性従業員から聞く。その女性従業員に上司のその発言の前後や詳細を聞いたが、何故か教えてもらえず。今までの経験上「○○がお前の悪口言ってたよ」と本人に伝えてくる人間は総じて信頼出来ないため、まともに話ができる人間が職場で居なくなる。上司も何も信じられなくなり漠然と辞めたいなと感じる。

3.上司の嘘
辞めさせる発言のスクショを女性従業員から貰う。「こんな事を言う上司の元で働きたくないです」と上司に伝える。「そんなこと言ってない!」と上司は頑なに否定。その裏で女性従業員に「訂正するか、言ってないことにしてくれ」と伝えている事を聞く。腹が立つのを通り越し、呆れる。もうこんなとこ辞めようと決意する。

4.クレーム5件
本部にクレームが5件入っていると聞く。内容は全て上司宛てのお客様相手にやらかした内容のみ。上司から「内部の人間がやったんだ、あいつがやったんだ」と勝手に濡れ衣を着せられている事を女性従業員から聞く。訴えてクビにしてやる!とすごく怒っているよという女性従業員からの上司の話を聞き流しながら、上司はもう少し反省してほしいのと、女性従業員は私へのフォローをちょっとくらいしてくれてもいいのになぁと思う。でもまぁ私辞めるしどうでもいっかとなる。

5.退職の電話
上司に辞めますと電話をする。プラス、クレーム5件は私じゃないという事をハッキリ伝える。すぐに話はまとまり「では、お世話になりました」と電話を切ろうとした瞬間、「俺は辞めさせるなんて一言も言ってないからね!」と最後の最後でまた話を掘り返す。ブツっと電話を切る。

6.女性従業員たち
上司の電話を切った10分後すぐに女性従業員から「上司から電話きて話ききました」と連絡が来る。「お前は辞めて関係なくなるからいいかもしれないけど、店に残る私たちに上司からの怒りが向くの考えられなかった?」と言われる。年下女性従業員からは「クレーム5件も私のせいになっちゃったし」と追加メッセージが来る。もうめんどくさいので既読も付けず、グループ退会、着信拒否、LINEブロック削除をして徹底的に関わりを切る。


簡潔に打ったつもりが長くなりました。
この世には本当にお話が通じない人、自分の常識が通じない人が当たり前にたくさん居ます。この経験は自分のこれからに役立てていこうと思います。

これを読んで下さった皆さんも職場の人間が合わない、仕事が合わないと思ったら、ひとつの事を貫くのも確かに大切だけど、仕事なんかこの世に腐るほどあるし、クソな奴らに"自分"を壊されちゃうくらいなら、すぐ辞めて新しいとこ行こうね!

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