ニンフィアアルセウスバレット
初めに
初めまして主に苫小牧でポケカをしているあささと申します。
今回バトロコミニ苫小牧バイパス店でのシティリーグで優勝したので初めてnoteを書いてみることにしました。
基本感覚でのプレイや採用ばかりでしたが折角の機会なので文章化してみます。
頑張って書いたので投げ銭方式にしてみようと思います。
もし良ければジュース代貰えたら嬉しいです。
デッキリスト
まずはデッキリストです
当日見るまであまり気にしていませんでしたがかなり種類が散っています。
ですが、アルセウスの特性スターバースと、ニンフィアのドリームギフトによってこのデッキを成立させることが出来ています
採用理由
まずは大雑把になりますがカードの採用理由等を書いていきます。
アルセウスV、アルセウスVstar各2枚
メインアタッカーとしてニンフィアとれんげきウーラオスを採用しており、特性を利用してアタッカーが動けるようにする役割があります。
複数展開しても最近よく使用されるれんげきウーラオスに弱点で簡単に落とされる点と、ニンフィアのダイハーモニーのためにベンチのタイプは散らしたいため2枚ずつの採用になります。
れんげきウーラオスV、VMAX各2枚
メインアタッカーその1。
現在使用率がかなり高いアルセウスVstarをVは3エネでVMAXは1エネで倒すことが出来るので採用しています。
また、非Vのデッキに対してキョダイレンゲキという複数サイドの取ることのできる技があることも魅力的でした。
ですが超タイプに対して弱点で、ミュウVMAXやバレットデッキのフーパVに簡単に落とされてしまうことと、今回はもう1種アタッカーを採用しているので2枚ずつの採用です。
ニンフィアV、ニンフィアVMAX各2枚
メインアタッカーその2
まずニンフィアVは特性を使用すると番は終わってしまいますが、ボール系やグッズをサーチすることができます。
特に先行を取った際には手札に足りないボールなどを持ってくることが出来るので、高いパフォーマンスを発揮してくれます。
ニンフィアVMAXは3エネで最大220(ベルト込250)を出すことが出来るポケモンです。
3エネは少し重いと感じるかも知れませんが、このデッキではれんげきエネルギーとダブルターボエネルギーを採用しており、実質2エネの様な感覚で技を使うことが出来ます。
また、超タイプであり、れんげきウーラオスに弱点を取ることが出来るのも魅力的でした。
ミュウ対策に悪タイプが採用されるのをよく見かけますが、このポケモンは悪では無く鋼弱点なのもいいと思いました。
アタッカーとしてウーラオスも採用しているので2枚ずつの採用です。
バシャーモV、バシャーモVMAX各1枚
このデッキのサブアタッカーその1
アタッカー何体いるんだよって感じですがこれがバレットデッキの醍醐味ですよね?(違ったらごめんなさい><)
主にミュウ対面での使用を想定しています。
バシャーモVMAXはれんげきエネルギーにもダブルターボエネルギーにも対応した技ダイブレイズを持っており、主にこの技でゲノセクトVのきぜつを狙います。
相手のベンチにオドリドリがいて、ダブルターボエネルギーを貼っていてもゲノセクトVを一撃できぜつさせることが出来るのが採用理由です。
また、ミュウに対してこちらのバシャーモVMAXをきぜつさせるためにフュージョンエネルギー4枚でのメロディアスエコー以外ではこだわりベルト+タブレット3枚が必要になりカードを消費させることが出来るのもいいと思います。
ミュウ以外にはほとんど使わないので1枚ずつの採用です。
クロバットV、クロバットVMAX各1枚
このデッキのサブアタッカーその2
クロバットVは言わずもがな特性による手札補充が主な役割ですが、クロバットVMAXはかなり珍しいカードだと思います。
こちらも主に想定しているのはミュウ対面になります。
このデッキはアルセウスによるトリニティチャージまたはトリニティノヴァによってエネルギーを加速して技を撃ち始めた場合、手札の状況によってはニンフィアとウーラオスは1エネずつ付けておくだけでれんげきエネルギーorダブルターボエネルギーで技が撃てる状態になります。
そこで余った1エネをクロバットに付けておくことにより、キバナ+手張りでクロバットVMAXのダイカッターでミュウVMAXを一撃で倒せます。
ガラルファイヤーVでも同じようなことが出来ます(そもそもこのデッキに入っている)が、ベンチに置いたクロバットを進化させることで相手のサイドプランをずらすことも可能になるので1枚ずつ採用です。
ガラルファイヤーV1枚
サブアタッカーその3
役割はこちらも主にミュウ対面を想定しています。
このカードは大体のバレットに入っているのでみなさんご存知だと思いますが用途は特性+キバナ+手張りでのミュウVMAXのきぜつを狙うことです。
クロバットとタイプが被っており、必要な対面以外にはほとんど出さないので1枚の採用です。
ザマゼンタV(おうじゃのかまえ)1枚
サブアタッカーその4
主な役割ははくばバドレックス対面を想定しています。
鋼1枚とダブルターボエネルギーで技を撃つことができ、サイドの状況次第でははくばバドレックスVMAXも一撃できぜつさせることが出来るので採用しています。
こちらは必要な対面以外にもダイハーモニーのために出すことはありますが、複数採用してもまともに技を撃てないため1枚の採用です。
ワタシラガV、ネオラントV各1枚
必要なサポートを持ってきます。以上です
強いて言えばタイプがバラけているのがダイハーモニー的にありがたく、ドローサポートが主に博士の研究を使用するため、ワタシラガを大切に使うことが多いです。
エネルギーの関係上どちらも技を撃つことが出来ないため1枚ずつの採用です。
これでポケモンの説明は終わりになります。
次にグッズの説明です。
クイックボール、ハイパーボール各4枚
このデッキ唯一の4投カードです。
とにかく初動でアルセウス、ニンフィア、れんげきウーラオスをベンチに展開したいので最大枚数の採用になっています。
しんかのおこう 1枚
初動で展開をした後にアルセウスVstarを持ってくる用のカードです。
大体山札に残っている場合はドリームギフトのサーチ先はこのカードです。
サイドに落ちているとハイパーボールでしか進化ポケモンを持って来れないので正直めちゃくちゃ増やしたい気持ちはありますが、枠が余りにもキツいため1枚の採用。
エネルギーつけかえ 1枚
エネルギーが少なく、盤面に残ることが多かったので採用しました。
このカードを利用して無理やりダイハーモニーやキョダイレンゲキなどの3エネ技を成立させることがあるので必須だと思います。
こちらも枠がキツいため1枚のみの採用
ポケモンいれかえ、あなぬけのひも各1枚
個人的な感覚での最低採用枚数として1枚ずつ確保しました。
欲しい場面がたくさんあったのでどちらかは1枚増やした方がいいと思いました。
抜くならふうせんかなぁと思ってます
ふうせん 2枚
デッキに入っているポケモンは全て逃げエネが2以下なのでこのカードで基本的にはベンチに下がれます。
ボスの指令でバトル場に固まると入替札が少なく大変なことになるので1枚は場のポケモンに付けてあげると安心出来ます。
使いたい場面が多いと想定して2枚の採用でした。
いれかえかひもの方が欲しい場面多かったのでちょっと怪しめかもしれません。
リボンバッジ 1枚
ニンフィア専用装備。
取られるサイドの枚数を減らせるので相手のサイドプランをずらすために1枚採用。
ファッションモールがあるので博士で捨てたくない時は一旦別のポケモンにでも付けておきましょう。
こだわりベルト 1枚
対V兵器
このカードで色々なVポケモンが日の目を浴びるようになったのではないでしょうか?
ファッションモールでの付け替えが出来るため1枚のみの採用。
ファッションモール 2枚
雪道を張り替える用に採用した枠になります。
ニンフィアVMAXがベルトを付けて殴った後に相手の技を受けた後気絶しなかった場合ベルトを外してリボンバッジを付けるなどの器用な動きが出来るので2枚採用です。
博士の研究 3枚
ドローは基本的にこのカードに頼っています。
正直4投したいですがトラッシュのカードを回収する手段がないので3枚の採用です。
ボスの指令 3枚
相手のポケモンVを3回倒すゲームが1番楽なので最大撃つ枚数想定での3枚採用です。
マリィ 1枚
対戦相手の手札に干渉しつつ、自分のトラッシュしたく無いカードを山札に戻せる優秀なドローサポートだと思います。
トラッシュしたくないカードが多いとはいえ単純に博士でドローしたい場面の方が多いので1枚の採用です。
冒険家の発見 1枚
ポケモンVを3枚サーチ出来るカードです。
このデッキはポケモン全てがVポケモンなので後攻の場合はこのカードを利用して盤面を整えることが多いです。
1回撃てればいいので1枚の採用です。
キバナ 1枚
前の番にポケモンがきぜつしている場合にのみ使えるカードで、このデッキは3エネ起動が多いので採用しました。
2回目を撃つ頃には対戦相手のサイドがなくなっていると思うので1枚の採用です。
セイボリー 1枚
対非V用のカードで、主にテンタクルに使用することが多いと思います。
また、ベンチをトラッシュする状態じゃなくてもただの3ドローとしてよく使用しました。
複数回使用したい場合はワタシラガを絡めるので1枚の採用です。
ツツジ 1枚
シティの2日前に発売したバトルリージョンで出た新サポートです。
効果は対戦相手のサイドが3枚以下の時に相手の手札を2枚に出来る強力なカードではありますが、頂への雪道やグッズロックなどは採用しておらず複数採用が難しいカードだと思ったので1枚のみの採用です。
ダブルターボエネルギー 2枚
令和の2個玉です。
アルセウス、ニンフィア、バシャーモの技の起動に使用することが出来ます。
アルセウスから持ってかれるので2枚の採用です
れんげきエネルギー 2枚
れんげきウーラオス、ニンフィア、バシャーモの技の起動に使用することが出来ます。
アルセウスから持ってこれるのでこちらも2枚採用です。
基本あくエネルギー 3枚 基本とうエネルギー 3枚 基本はがねエネルギー 1枚
あくエネルギーととうエネルギーは技を撃つために必要なエネルギーとして最大2個は用意しないといけないため最低枚数+1の3枚で、はがねエネルギーはザマゼンタVの技を使用する場合はキバナを利用することが殆どなので1枚の採用です。
これでデッキのカードの解説は以上になります。
回し方(サイドの方針)
次はこのデッキのざっくりとした回し方を紹介します。
ピン刺しや2投が多く、対面によって変わるためあまり参考にならないと思います…
先行
アルセウス、れんげきウーラオス、ニンフィアを場に用意しどれか1枚に手張り、ドリームギフトでアルセウスVstarにアクセス出来るカードをサーチ。 もしアルセウスVstarを持っているおり、サポートがない場合はクイックボールになると思います。
後攻
先行と同じくアルセウス、れんげきウーラオス、ニンフィアの盤面を目指します。
アルセウスにダブルターボエネルギーを付けてトリニティチャージが撃てれば後手としてはほぼ100点だと思います。
以上が基本的な立ち回りです。 全く参考になりませんね。
次に幾つかの環境デッキに自分が意識している部分です。
ミュウVMAX
バシャーモVMAXの成立を狙いゲノセクトを2回落とし、ミュウVMAXのファイヤーまたはクロバットでのワンパンを狙い2-2-3での勝利を目指す。
はくばバドレックス
れんげきウーラオスVMAXの成立を狙い、アルセウス、はくばVMAX、ビーダルまたはうらこうさくラインの2-3-1を目指す
アルセウスバレット
れんげきウーラオスとニンフィアVMAXの成立を狙いアルセウス、れんげきウーラオスVMAX、アルセウスorれんげきウーラオスの2-3-2ないし2-2-2を目指します。
これでこの記事は終わりになります。
終わりに
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます
なにか気になる点等があればお気軽にご質問ください
頑張って返事します
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