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【衝撃】30代半ばの私が大学生に人生観を変えられた話

前回含む以前の記事をお読みになった方々、いいねをくれた方々ありがとうございます。
また、30代半ばの私が海外に進出し何をしているのか、心境、変化を執筆してますので過去の記事を読んでください。

asariことYU-YA(@freedam1987)です。
今回はノマドニアのプログラムの1つコーチングを受講し、その出来事と感情を残したいと思い執筆します。

下記の続編記事だと思ってください。



理想と目標と目的

私はインドネシア、バリ島に1ヶ月滞在予定。
1ヶ月が短期か、長期かは分からないが、たまに海外へ行ったら人生観変わったと言う方がいる。「そんなわけあるかい!」と思ってた側の人間だ。
そんな私にも人生観が少し変わる出来事があった。それがコーチング。
そもそもコーチングとはなんぞやと言うところでこちらを引用。

相手に対し、目標達成に向けて主体的な行動を引き出したり、気づきを与えたりする支援方法をコーチングと呼びます。

コーチングを担う人は、相手と対等な関係性を意識しながら、傾聴や共感、承認の姿勢を大切にして、能力を引き出せるようにサポートを進めなければなりません。

ビジネスやスポーツ、芸術など、コーチングはさまざまな場面に活用されています。

コーチングとは?コーチングに必要なスキルとやり方をわかりやすく解説 
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講義内ではコーチングは目標達成に向け、相手が持っている力や可能性を最大限に引き出すことが目的と説明された。
ふと思い出したのがノマドニアへ参加するか迷っていた時に背中を押してくれた方。
知らぬ間にコーチングを受けていたのかも知れない。今回はより潜在意識に近い所まで引き出された。

以前の記事に、私には目標も目的も夢、希望が無く流れで生きてきたと執筆し、今後は興味を持てる、熱くなれる目標、目的を探すのが目標、目的であると締めた。
では、そもそも目標って何?目的って何?理想って何?と聞かれた時に言葉の定義はあるものの、自分の言葉で答えるのは難しく答えは三者三様な気がする。

私が思う
目標とは・・・自分が掲げた実現性がある少し先のテーマ
目的とは・・・その掲げたテーマへ向かって行動をする事
理想とは・・・実現性の有無は置いといて目標の先にあるもの

今回考える機会があったから整理をしたが、以前の私は目標と目的、理想が混在しいつの間にか考えることを放棄していた。そこで生まれたのが「どうせ自分には無理だ」、「他人に〇〇をしたい!と言うことは恥ずかしい」と思いから、拗らせ、卑屈、ネガティブな感情が植え付けられたと感じる。
この感情をより深堀することで、何でそうなったのか。きっかけが見つけられるみたいだ。(また機会があればnoteにします)

「1年後の理想像」を言語化しよう!

プログラムの一環で上記の内容を以下に何も考えず記入。

・目標、目的を持って歩みを進める
・日常会話レベルで英語を話しコミュニケーションを取る
・多くの国へ放浪する
・スキルを身に付け、生活できるお金を自力で稼ぐ
・私の経験、知識を多くの人に広める
・2024年サンフレッチェ広島の新スタジアムで試合を観戦

正直驚いた。「えぇ!?意外と書けてるやん」以前の私なら仕事を辞めたい、馬券を当てたい、楽して生きていたいなど抽象的な表現かつネガティブ要素が含まれたことを書いていたであろう。
ポジティブなことを理想として書けている自身の変化に気付いた。

現状把握

1年後の理想像」に対しての現状(一部抜粋)
・目標、目的を持って歩みを進める
▶20% 目標、目的は明確ではないが自分にできそうなことは見つかった
・日常会話レベルで英語を話しコミュニケーションを取る
▶10% 日常会話が少しできるレベル。コミュニケーションまではまだ遠い
・スキルを身に付け、生活できるお金を自力で稼ぐ
▶0% 収入無し、自力で稼げるスキルなし
・私の経験、知識を多くの人に広める
▶40% noteを更新しているところで少しは広めているのではないか

目標の設定

英語で日常会話し、たくさんの国へ好きな人に会いに行く
自分が楽しめて熱量を持てる仕事で生活できるようにお金を稼ぐ

目標を目標と感じていなかっただけで「しっかりと持ってるやん!!」と気付いた。そして、自らの口から発言するとは過去の私からは本当に想像していなかった。驚いた。成長を感じた。
それだけ自分自身に絶望し、私の理想とは?について考えることを放棄し、自身との対話を避けていたのだろう。

変化そして成長

目標、目的がない事を劣等感と思い込み、拗らせたポジティブ根暗野郎でもしっかりと自分自身と向き合う、もしくは引き出してもらえれば答えは自分の中に有るのではないか。
目標を認識したことで、noteを執筆し誰かに何かを伝え、誰かの背中を押したいと思う。そして英語でコミュニケーション取りたいから留学へ行く。これが目的だろう。

ようやく導き出せたのは理想があるから目標がありそのもとに目的ができる。
今なら恥ずかしがらずに言える。理想と目標、目的
私は変わった。成長した。そして出会いは人を変える。成長させる

生きていれば目標と理想は変わるだろう。目的はその都度、自分としっかり向きあったらいい。出来る事をする。
理想の最終形は「やりきった」「なんだかんだで人生楽しかった」一生変わる事はないだろう。

あとがき

今回講座の一環で私のコーチング役を務めてくれたHaruto君(@Haruto_Nozaki)は現役の大学生。今春卒業しコーチングの資格を生かしフリーランスとして活動するみたいだ。
正直、一回り以上離れた年齢の同期生にここまで私の事を引き出されるとは思いもよらなかった。私の人生観を変えてくれた彼には感謝しかない。
また私が壁にぶつかったり、拗らせたポジティブ根暗野郎が出てきた時はプロとして彼に依頼したい。

そしてノマドニアのプログラムの中で最も有意義な講座と感じた。
スキルを得ることも大事だけれど、現在私が思っていること、今後どうして行きたいかが言語化され、悩みが整理できた。
noteにまとめているつもりだったがまだまだ整理ができていなかった。



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