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私になって燃え尽きたい。「ハデにやっちゃいな!」MV感想

みなさん!!!
アンジュルム 新曲MV公開の第2弾
「ハデにやっちゃいな!」がきましたよーっっ!! イェーー-ィ!!!!

前回の「愛・魔性」への叫びの記事をたくさんの方に読んでいただいたようで書いた本人が一番ビックリしております。ありがとうございます!!
ご紹介してくださった方もありがとうございました。とても嬉しいです。
関わってくださったみなさんが自動販売機で飲み物を買う時に当たりますように。

しかし、……アンジュルムまじでキてんじゃね??
来てよ優しい愛の時代、来てるよアンジュルムの時代!!
ってことですか!?!? ですよね???


▼ え? MV鑑賞会が先?


今回はなんとMV鑑賞会を先に公開というイレギュラー。
新しい変化球をアンジュルムで試している感じ。色々試すのは良いことだね。進化に Try and Error は必要。

これはこれで面白かった。MV公開に向けて期待が高まった。MV動画がないからメンバーの反応に集中して見られたのが良かったかも。
事務所おススメなのか反応が大きかった所なのか、時々MVをチラ見せしてはオタクを焦らしてくる。やってんな!!???

っていうか、初見は竹内リーダー&鈴ちゃんによる「たけりん師弟の頭ぽん」があまりにも衝撃で全部吹っ飛んだよね!!!
なにあれ。なにあの衝撃。
たけりんがここまで至る経緯を思い返して、オタクの脳裏でたけりん主演ドラマが流れましたが。ここだけで小1時間語れそうですよ?

その衝撃シーン、是非ご覧になって!!(頭出ししてあります)

どうよ、このかわいさ。尊いってこういうことなのね……。
おばあちゃんちへ行ったら「憧れの先輩(竹内リーダー)が居間でお寿司食べてた」ハロプロ随一の加入サプライズを受けた橋迫鈴ちゃんのここに至るまでの物語よ。そして物語はつづく…

鑑賞会では、竹内リーダーかられいらへの「あら今のいいじゃん」発言(2:25)も萌え散らかした。確かにここのれいら素敵だった!ドキッてした!! 竹内さん、私も同じ気持ちですっっ!!

そしてなにより!!!
オールバックハイポニテの竹内朱莉さんが輝くような美しさで、画面がずっと眩しかったよね…。
お肌白くて、衣装も白くて、ツヤのある強めのメイクでめちゃくちゃいい女。まあるい頭の美しいハイポニテ。横を向いた時の後頭部のラインがこれまた…。好き…(息するように告白する)

(余談)
あの後頭部には親御さんの愛が詰まっています。子育てした方は共感してもらえると思いますが、子供の頭を丸くするのって大変なのよ。竹内さんは「お母さんが寝かせてコロコロさせてた」っておっしゃってますけど、そのコロコロがどれだけ大変か。ウチは向きグセが強くて無理でした。すまんな母も頑張ったのよ。
なので竹内さんのまあるい後頭部を見るにつけ、親御さんが手をかけ大事に育ててきたんだなと感じてほっこりすると共に尊敬します。


「愛・魔性」MV鑑賞は立ったまま腰に手を当てて、チーム監督のように集中して見守っているのがカッコよかったけれど、これは2本目だからかわちゃわちゃして立ったり座ったりと動きがあるのも良き。(つまり全部良き)

でも、どうか全員座らせてあげて。
このポニテから察するにこれってライブの日でしょ? メンバーを疲れさせないで~


とにかく、今回のMV公開と鑑賞会を逆にしたのは新鮮でワクワクした。

けれど、そのワクワクはMV公開を1時間後に控えたあの時間だからこその高まりで、MV公開後に鑑賞会の再生回数が伸びるのかどうかは怪しい。
(私はたけりんの頭ぽん見たさに再生するけど)
やはりメンバーがMVのどの部分に反応したのかは知りたいから、従来通りのMVは別窓で全て流したバージョンも欲しいとも思う。オタクはワガママ。ゴメンよ。


▼ いよいよMV公開

では、「ハデにやっちゃいな!」おしゃれでイケてるMVをどうぞ!!!

みなさん、見ました?
素晴らしいですよねっっ??!!!
(すばらしい~っっ!!!!!)(セルフリピート)

ハデにやっちゃいな!略称「ハデ」はリズムがめちゃくちゃ好みです。
思わず身体がリズムを刻んでしまうような、ノリ? グルーヴ?? バイブス??? 詳しいことはよくわからんけど(わからんのかい)、まぁとにかくイケてる。カッコいい。(語彙力がんばれ)
このMVも楽曲のリズム&メロディーのカッコよさと、歌詞のハデにやっちゃえ!な、かわいさが表現されています。

クールなダンスパートと、キュートなファッションショー(とメンバーのガヤ)(しおんぬ大暴れ)、ソロのアップで構成。
ハロプロフォーマットでありながら、その枠からはみ出しているようにも感じてしまう。それだけ今のアンジュルムの勢いが爆発寸前だということかもしれません。


イントロ

一発目のこのカットでわかる。
これは佐々木莉佳子の曲。そしてその予感通りだった。


「そっちの都合でしょ」上國料萌衣

はい、かみこきました!!
今回も出し惜しみしません。しょっぱなからりかみこです。
安定の歌い出し。アンジュルムの歌声の名刺のひとつです。
クリスタルボイスに深みと鋭さが増して、カッコ良さまで兼ね備えてきた。新曲ごとに覇気が強くなっていくんよ。頼もしいったらありゃしない。

かみこのすごい所は持って生まれたクリスタルボイスそのままに歌唱力を磨いてきたところ。良い意味でハロプロ歌唱へ進化させず、ピッチとリズムの精度を上げて、歌声の表現を深めてきた。最近は表情もつけてお顔でも歌うようになって、自分の武器をちゃんと使いこなしている。

先日のBYOOOOONS前田こころちゃんとの対談で、(ハロプロ歌唱を身に付けた上で)自分らしさのある歌い方も極めていきたいようなことを話していてストンと腑に落ちた。
ハロプロ魂の継承者であり日々進化する竹内朱莉さんと、自分らしい自分だけの歌唱を模索して手にしようとしている上國料萌衣。
この二人がボーカルトップにいるアンジュルムの個性とバランス。
それらを間近で見る後輩達は、どちらも目指せて、またはどちらにも行かず新たな道も選べる。実に多種多様。


「身嗜みスコア」 伊勢鈴蘭

りかみこれらだと…!!??
この絵力の強さを見よ。りかみこと並んでも自身も輝く伊勢鈴蘭の、ダンスポーズのエレガントな美しさ。
右手、好きすぎる…。れいらの指先…。黒レースの手袋、天才です…ありがとう…。クリスタルボイスかみこからパートを受け取ったれいらが低音を響かせる。完璧なバトンパス。


え、待って。歌割ごとに紹介するつもりなのわたし。終わらんぞ。


「マジメだからって野暮ったい訳ない」 佐々木莉佳子

はいキタ、おつよい!!
わざとアシンメントリーな表情を数撃ってくる今回、これらの表情、ダンス、仕草と様々な表現力が佐々木莉佳子のブランド力を高め、結果アンジュルムブランドの格を上げたように思えた。

まずこの表現が許容され交じり合ってしまうこと自体、アンジュルムの器の大きさと表現力の高さを感じさせる。片眉が上がる表情はアンジェリーナ・ジョリーかヴィヴィアン・リーか。はぁ~~、強い女。そんなん、好きやん……?
グラデリップっていうんですか? メイクもおしゃれ。ハデにやっちゃいな!!

ぎゃー----っっ!!!!! チャラくてイケ散らかしてるっ!! ひとりロングパンツなのも目立つね!! つまりそういうこと。この曲は莉佳子の曲。

(鈴様の袖が、がっつりえぐられている。ケロンヌは左肩から。なんというシンメトリー。二人ともCoolで美しい)


「ほら飾って 飾って 飾っちゃって」 ユニゾン

ここのユニゾン、大っっ好きっっ!!!
竹内さんが入るユニゾンは厚みと高音の突き抜け具合が抜群。
わかなちゃんとぺいちゃんの声がユニゾンに明るさと張りをもたらしてくれる。いやはや、年少コンビすごいよ。


「渾身の自分できらきらさせて」 松本わかな 平山遊季

わかにゃ!!
かわいいよ、わかにゃ!!
MV鑑賞会でお姉さん達から歓声が上がったカット。
しかし、この赤ちゃんなかわいさにメロメロになっていてはダメです。
このユニゾン、えげつないです。

ハデの初見はひなフェスの中継で、ここのユニゾンがあまりに新鮮な響きで歌声に張りがあってビックリ!! 中継カメラはわかなちゃんしか映っていなかったので誰とのユニゾンかわからずにいましたが、ライブを見た方にぺいちゃんだと教えてもらってのけ反りました。マジですか…?! ぺいちゃん、ホントに新人…??(何度目かの疑問)(毎回疑問)

そして、ライブではわかなちゃんも先輩の貫禄を見せつけている。ユニゾンの中に潜り込ませ主張する技ありの歌声。こちらもホントに加入1年半の最年少ですか??

「愛・魔性」のわかぺい「千のさみしさを知ってもあなたを選ぶ」ユニゾンでも2人の良いバチバチな感じに痺れましたが、これからこの二人のユニゾンが増える…? 楽しみ!!

ただ、2人ともまだまだ身体が成長期だから無理はせず、喉は大事にしてね。ケアはしっかりしつつ互いに高めあってください。


ダンスカット

今回はこのようなあまりお顔が見えないダンスのカットがたびたび差し込まれている。私は好きです。
ただ、竹内さんのダンスカットはこのMVではあまりセレクトされない。それもわかります。そういう戦略なんですよね。

にっこにこでかわいい~~!!
竹内さんはハデのリズムが好きなんだろうなぁって伝わってくる。ずっと笑っている。それがとてもいい。とてもとてもいい。(大事なことなので2回言う)
楽曲のメロディーとリズムを表現するのが竹内朱莉さん。見ているこっちが思わず一緒にリズムを刻んでしまうような、楽しさが伝播するパフォーマンス。好き

このMVの竹内さんは健全に映っているイメージ。フォロワーさんが「カメラにフェティシズムを感じない」とおっしゃってて、それだ!ってなった。
ダンスカットには若干フェティシズムを感じます。


「一度きりなんだって」 平山遊季

リップの色が薄くてもハッキリくっきりな美形。歌声もハッキリくっきり。末恐ろし…


「青春のフロア」 竹内朱莉

チャラカッコいい曲で、ハイスキルリーダーの甘い声をアクセントに使える強み。かわいい響き。どこにいてもわかる声。
この短いフレーズの全てがリズムを刻んでいて、さすたけ。

でさぁっ!!(机ダーン!!)
ねぇねぇこのお顔かわいすぎないっ!?!? お口がっ!お口がかわいいのよ~っっ!!


「魅せてやりたいじゃんね。妥協はできない」 川村文乃

かむちゃんのリップソロから引きの全体図。
はい正解!!! 正解でましたっっ!! お見事!!
脚長い。うん、知ってるよ。けど何度でも思い知る。脚が長い。キレイ。

かむちゃんって「~じゃんね」って普段から言ってない? だからか、ここのパートとてもしっくりくる。
そして「妥協はできない」の力強い歌声。そう、かむちゃんは妥協しない。だから歌詞が心に響くんだな。

今回の新曲達はかむちゃんの歌声の進化がすごい。決めパートでバンバン撃ってくる。オタク穴だらけよ…

はぅぁっっ…!!??
かむちゃんの歌声とフォルムに惚れ惚れしていたら、後ろへ下がる背中がっ!! 衣装ー--っ!!!!! そこ布ないんかいっっ!!!
しかし背中までも美しいかむちゃん。さすがです。布が少ない衣装をいつも品よく美しく着こなすかむちゃん大好きよ。

「愛・魔性」のれいらといい、後ろへ下がっていくのもパフォーマンスとして魅せるアンジュルム素晴らしいよ。


「ほら踊って 踊って 踊っちゃって 」 ユニゾン

ここのユニゾンの前半は竹内さんがいない。いなくてもこの厚み。すばらし。


「チグハグだって 色つけさせて」 伊勢鈴蘭 川名凜

れらケロの画面映え…。かわいい。
れいらはかわいくて優美。ケロンヌは愛嬌ある美形。
ここは2人のユニゾン? 他のメンバーもいるのかな。
この2人も声の相性良いね。抜けのある高音のケロンヌと響く中低音のれいら。

ケロンヌは今回もスクショキラー。カメラ映りがヤバい。
多少ピントが合っていなくても目に飛び込んでくる。
スクショを多く載せるのってダメなのかな。(いまさら?)
でも、ここはケロンヌの目線外しにやられたと見せかけて、左腕の筋肉にほれぼれしてしまったスクショです。

ストイックな子だよね。本人が設定する明確な目標と固い意志を感じる。
こんなに頑張っているから迂闊に「たこ焼き食べちゃいなよ」とは言えない。(かわかわリンリンも先日のアンジュ大阪公演でもたこ焼きは我慢したんだよね。いつか解禁されたらおいしく食べてね)


「誰かの好きな私 (どうせ)(100くらいあるし)」
 上國料萌衣
(ライブではしおんぬとぺいちゃんも歌ってるっぽい)

ここのパートをかみこに歌わせる強気が好き。それを凄まじい説得力で歌い上げるかみこの陽パワー。放つ覇気が違うぜ。
そうね、かみこの魅力はファンそれぞれにあって、100じゃ足りないくらいだよ!!!


「惑わされている間に」
 佐々木莉佳子

ここはコレクションのバックステージですか?
メイク、スタイリング、ポーズ、ウォーキング、全ての輪郭が鮮やか。
今の佐々木莉佳子が浮かび上がる。

そして、オタク達が撃ち抜かれ、幕張メッセごと抱いた佐々木莉佳子さんのこのパートはぜひ動画でご覧ください!!!(1:02で頭出し)

ハスキーな声がこれまた良いのよ。ハスキーでも高音が艶やかに出る。
「ノンノン」と指でやる仕草がハマりすぎ
この振り付けも「枯れちゃうわ」に対して「惑わされないで」って意味の振りだよね。まぁそのメッセージを受け取る前にこちらは撃ち抜かれて魂抜けてるから脳が回ってないけどね。これを書くに当たってようやく意味を考えた。それまでは脊髄反射で「かっっこいっ……!!」て感じるだけだった。カッコよさは罪…


「枯れちゃうわ」 ユニゾン

明るくいい放つこのユニゾンも好き。
この明るく圧のある強いユニゾンが「ハデにやっちゃいな!」ってコーラスに全て繋がっていく。構成とディレクションが見事。


「私になって燃え尽きたい
 間違ったってかわいいの最強じゃん」
「私になって燃え尽きたい
 意のままにchange the color 」
 ユニゾン

「新しいステージへ」
 竹内朱莉

鈴さま服を着てくださいっっ!! かむちゃんより背中あいてない?

このユニゾンはどの組み合わせで歌っているのかMVではよくわからない。ダンスの右チーム左チームごと? 
けど、ひなフェスの録画を見ると左右のチームの中でもマイクを上げるタイミングがそれぞれ違ってたりする。どのユニゾンでも声圧が落ちずキレイに響くのってなにげにすごい。さらっとどんだけ強いの。

ひなフェスのパフォーマンスは全曲ユニゾンに圧倒された。まさに全員攻撃。後輩達も全員攻撃手なのがアンジュルム。それも先輩達の万全な後方支援があってこそ。
まだ現場でこのユニゾンを浴びていないので、早く現場で声圧に殴られたい。

サビのこの歌詞を全員で歌ってるのがまたエモい。(語彙力がんばって)
「結果として間違ったとしても、自分がかわいいと思ってやったのなら最強じゃん!!」 (だから恐れずやりなよ)
「自分の思うがままに好きな色に変えよう!!好きな色を変えよう!!」
って背中を押すユニゾンの力強さ。

そして「新しいステージへ行こう!!」と竹内リーダーの突き抜ける歌声が新しい扉を笑顔で開けてくれる。
ああああああ、なんてエモい…。(語彙力がんばれなかった)


「十人十色」のインパクトはまだ色褪せない。
色に関するワードに対して敏感に反応してしまうオタクに「ハデにやっちゃいな」の歌詞は色々と刺さる。

「change the color 新しいステージへ」
過去の色に囚われず、私たちは色を変えて新しいステージへ行く。

今のアンジュルムからの宣言のようにも受け取って、ひとり胸を熱くしている。


たけうちあかりさー--んんんん!!!!!(クソデカボイス)
だいすきぃぃー--------!!!(クソデカデカボイス)

舌の真ん中がぽこっとへこむのが好きでござる。(タケヲタあるある)
ライブでは歩きながら歌ってんのよね。ロングヘアをなびかせながら歌う姿がとても美しゅうございます……。
竹内さんの移動はいつも美しく、歩くだけでパフォーマンスとして魅せられる。好き…(いちいち告白するスタイル)


「見つけた気になって」 松本わかな
「浮かれた『らしさ』が」 為永幸音
「明日古かったって」 川名凜
「そんなの知らない」 橋迫鈴

橋迫軍団勢ぞろい。やはりこの子達もアンジュルム。纏う覇気が違う。
特に鈴さまの風格と貫禄なに? 誰が見ても鈴さまがボスやん。
(わかな様のただものではない感も好き)

歌声も四者四様。
わかなちゃんから始まるパートリレーに全く隙がない。しかもこの4人、組み合わせを変えても恐らく完璧なバトンパスができてしまう。ここにぺいちゃんも加わるんでしょ? どんだけ破壊力があるかは「愛・魔性」2番の年下組ソロパートリレー(ひなフェスver)をチェック!!
一度トニセン、カミセンみたいに分けて曲出さない?? いや、はやくアルバムを!!!

締めの鈴さまによるまだ幼さが残る歌声がとても好き。
子供のようにまっすぐな「そんなの知らない」は、無邪気で無鉄砲な勢いもありつつ、決して揺るがない軸も感じる。メンバー各々の表現力が色濃くなっていく中で、加入時の彩度の高さを保ったままアンジュルムとして立っている。あの激動を乗り越えてきてなお、この瑞々しい歌声。鈴ちゃんの資質を表している歌声だなぁ。


「また変わって 変わって、変わったって」 ユニゾン

「変わったって」からユニゾンに竹内さんの声が加わるのが好きでござる。
(タケヲタ侍)


「それはそれで私のヒストリー」
 伊勢鈴蘭

「ヒストリー」の髪ふぁさ…が印象的だけど、こっちの顎上げ見下しれいらの諸々の角度が好きなのでこちらをセレクト。なんでこんなに角度をスッと決められるの。れいらの所作は「スッ…」なのよね。
とはいえ、れらぴ系の髪ふぁさ…も良いよね。ライブだとチャラくて好き好き~!! れいらもキラーパートを伸びやかに響く歌声でバシッと決めてくるようになって、頼もしさしかない。

気づけば早くも年上組の位置。加入してからずっと大変だったろうにそれを表には出さず、常にれらぴ系でいつもかわいい。ワタシレイラスキ……


ダンスカット

はい、お強い。
ギターのカッティングっていうんですか?(知識0)
リズムを刻む音にノッておしゃれなダンスカットが続く。ここでも莉佳子の表現が目を引く。このカットなに? 映画のワンシーン??
こちらのれいらのカットはMV鑑賞会で竹内さんが「あら今のいいじゃん」って呟いたカットですね。えぇ、このれいらとても素敵ですね!!

ところで、これらのリズムを粒だたせるギター演奏、堂島孝平さんがお好きそうですね!!(訳:カバーを期待していますねっ!!)


「大人になったら」
 佐々木莉佳子 橋迫鈴

なんという美の暴力。ビジュアルもユニゾンもお似合いの2人。
鈴ちゃんはホントきれいに笑う。
莉佳子とのツーショットはジャニーズとジャニーズjrのようなカッコ良さとエモさを感じてしまう元ジャニオタ。顔を見合わせ笑ってからフイっと背中合わせになるのがもうジャニーズなんよ。莉佳子のアイコンタクトは笑顔で優しいよね。メンバーには笑顔で、パフォーマンスはCoolに。かっこよ…!

鈴ちゃんのショートパンツのブルーが鮮やか。竹内さんのメンバーカラー青を上下まとっているのは鈴ちゃんだけ。アンジュルム青時代の申し子。


「こっちが普通とか」
 川村文乃 平山遊季

ぺいちゃん、あなたホントに新人?(毎回尋ねる流れ)
その表情と仕草なに? え? 研修生の頃からそうなの??(研修生時代は知らない)
いやはや、今後どこまで行くのか楽しみ。
かむちゃんの甘い声がバニラの香りのようにふんわり聞えてくるのが良き。


「教えちゃわないでよ」
 上國料萌衣

かきわけて前へでてくるのがとてもよく似合う、かみこ姫。


「そんなの要らない」
 竹内朱莉 松本わかな

竹内さん、にっこにこだなっっ!! かわいいなっ!!
この笑顔で「そんなのいらな~い」って言ってるのが容易に想像つく。
明るく軽やかに強い。この笑顔もハデの解像度を上げる。

先ほどの鈴ちゃんの「そんなの知らない」と対になるようなパート。
ここをたけりん(+わかなちゃん)で歌っているのも胸熱。
たけりんの歌声から伝わってくる二人の資質って似ているのよ。あぁ、師弟…!!(関係性に弱いオタク)


「また転んで 転んで 転んだって
 ちゃんと探すよ 自分のストーリー」 ユニゾン

前列にれらケロの華やかさを置いても、バックセンターで踊る莉佳子の存在感が全然薄れない。何という布陣。突破できる気がしない。つまり突破できない。バカ強い。
あらためてケロンヌの歌声の覚醒がユニゾンに好影響を与えている。
耳通りが良い声だなぁ。抜けの良いケロンヌ、響きのれいら、ハスキーな艶の莉佳子。好きだ。

ここはソロショットも素晴らしいのでMV見てください!! 今回はこれでもupするスクショを少なくしようとしています。えぇそれでこのザマですが!!!


「私の好きな歌も どうせ知りもしないでしょ?」
 川村文乃

この雑誌はいつ発売ですかっっ!?!?!?!
今のメンバーのアンジュルムックが見たい…。見たい…

莉佳子の肩に顎をのせるケロンヌの収まり具合が絶妙。肩を貸す莉佳子のイケてる姐さんぶりがカッコいい!!

でさ、竹内さん、グリーンとオレンジが似合うよね…。オレンジとてもお似合いです…。オレンジ………  ……… (察してください)

かむちゃんの甘い歌声でサクッと刺される感じ。好き。
こういう歌詞の表現をこの歌声でされるの痺れちゃう。
あ、まさかこれって捌かれてるってこと??


「少しリップ色変えたって」
 竹内朱莉

たけうちあかりさー--ーんんん!!!(クソデカボイス)
だいすきぃぃー--------!!!(クソデカデカボイス)

にっこにこですやん。かわいいです!!!
このパートを竹内さんが明るくイタズラっぽい笑顔で歌うからこその「ハデにやっちゃいな!」 フッて横を向く振り付けありがとうございます。竹内さんの横顔が好きでござる。(タケヲタ侍)

わたしのことをよく知らない人のためにリップを塗るのではなく、自分が好きな色を付けたいから塗る。少し変えたっていいじゃん、それが私のストーリーで、積み重ねていく私のヒストリーなんだから。


「バレないよ」 ユニゾン

この、ユニゾンで「バレないよ」って明るく歌うのがこれまたいいんだよな。内面の色んな自分達が「バレないよ」って笑顔で背中を押しているような。

「やっちゃイケないことをこっそりやる」のではなく、自分はどうしたいのかを己に問い、周囲の目なんて気にせずやりたいことをやっちゃえ、
わたしの好きな歌もどうせ知りもしない周囲は、リップの色が少し変わったくらいじゃわからないかもね、ってくらいの軽やかな気づき。

リップの色はアンジュルム年表に記される重要トピック。
「好きな色のリップを塗ればいいんだよ」という助言から、「少しリップ色を変えたってバレないよ」という自己実現へ変わったなぁという印象。
「ハデにやっちゃいな!」のユニゾンがまたさらに背中を押す構成に唸る。


「私になって燃え尽きたい
 期限付きだったって最強じゃん」
 ユニゾン

 しおんぬっっっ!!!!(クソデカボイス)
よっ!待っっってましたっっ!!!(拍手)

みんな大好きしおんぬのクセつよリップソロ。今回もさすがです為永プロ。この表情の前のクセつよつよなお顔も素敵でした。

ここの鈴ちゃんがこれまたハッとするようなかわいさ。
鈴さまこだわりの束まつげもキレイです。
ここがMV鑑賞会のたけりん頭ぽんのカットですね。
竹内リーダーから「あらかわいい」「かわいい」って2回も頭ぽんされて、えへへな鈴さま、とてもかわいらしかったですね!!


「私になって燃え尽きたい」 ユニゾン

かみこが前列センターへ来て、「ほほぉ、点を取りにきましたな。安定の布陣」と呑気に構えていたら、後列からするすると上がってきたのが……

「黒歴史 大歓迎」
 平山遊季

いやだから新人っ?!?!?!(クソデカボイス)(机ダーン!!!)

センターかみこに気を取られていたら、ぺいちゃんがドギャーーーーン!!!とシュート決めてったよ。なんぞ、この破壊力。
がなりですか。ここにきて新しい飛び道具が。いやはや、すごい。
ひなフェスではまだこのパートを乗りこなせていない感じだったけど、いつか乗りこなして破壊力も突き抜けるんでしょうね。えぇ、見えました未来。

けど、くれぐれも喉は大事にね。痛めずに最大出力できる範囲を見つけてね。

こういうの竹内さんは抜群にうまい。ケガをせず最大出力できる範囲をわかっているというか。ケガするとこまで出力しないのよね。さすたけ。


「眩い イメージで」

「ま・ば・ゆ・い」でソロカットが切り替わる。全員優勝。
ここの鈴ちゃんがかわゆすだったのでセレクト。
ケロンヌも良かった。ってか、ケロンヌのあのクセしかないグローブなに?? 日焼け跡がめっちゃ謎になるやん。
竹内朱莉さんが良いのはいわずもがな。(ほら、スクショ少なくするの頑張ってる)

「イメージで」

何度ハートを盗んでいくの。ハートはひとつしかないのよっっっ!!!!

今回、莉佳子の表現が振り切ってて好き。目立ってはいるけれど良い目立ち方で、それも他メンバーがちゃんとこの曲の世界観にアジャストしているから。「全員が同じ方向を見て動いた時のアンジュは強い」というけど、まさしくそれだなぁと。個性がバラバラでも意志はまとまっている。
アンジュルムはこの方向性でも行けることを証明してくれた。っていうか似合いすぎよ!!
勝手な推測だけど、ぺいちゃんの表現も莉佳子みを感じる。カッコいいよね。


ダンスカット

スクショしたタイミングが良かったのか、たけりんシンクロ!!??って沸いたスクショ。竹内さんの体幹の強さがうかがえるシルエット。好き

ヒールで片足立ち&腿上げって、トレーニングでもきっついよ?
そりゃハロメンの脚に筋肉つくはずだわ。
竹内さんのヒールの高さと甲の角度、何度見てもコレだし、どう考えてもおかしい。このヒールでバッキバキに踊っているの普通じゃないからっっ!!

ここのたけかむの腿上げの角度を見てほしい。他メンバーは中段蹴り、上段も狙えるかな?って角度の中、この二人は膝蹴り狙ってるからっ!!(言い方)


「ハデにやっちゃいな!」 ユニゾン

メンバーのファッションショーのカット。
選んだのは……………  竹内さんでしたっ!!!!(安定のタケヲタ)
セットアップかわいいねー。にこにこでかわいいねー。チャラくていいねー!!

かわいい鈴ちゃんもどうぞ


「私になって燃え尽きたい
 間違ったってかわいいの最強じゃん」
 ユニゾン

落ちサビユニゾンのグルーヴが心地よい。このリズムにずっとノッていたい。かみこパイセン&後輩のわちゃわちゃと、欲望のままスクショしたれいらを添えて。


「最強じゃ~~~ん!!!」 竹内朱莉

フェイクっっ!!!!!!!! (クソデカボイス)
「愛・魔性」に続いて落ちサビでのフェイクがキター-----!!!!
 (拍手喝采)(ガッツポーズ)

竹内リーダーが「最強じゃ~ん!」と高らかに歌うフェイクに、オタクはいくつもの意味を重ね胸を熱くする。腕を突き上げ存在を誇示し、後輩達の後ろから割って出て最前のカメラ前でしゃがんで笑う。その歌声と身のこなしがあまりにも無敵。この一撃でわかる。この人が大将だと。(いきなりの倒置法)(オタクやりがち)

かみこのフェイクもキターー--!!!!
たけかみのフェイクリレー、アツい!!アツいよー---!!!
エモい!!!(語彙力が迷子)(そんなものは最初からいない)


「私になって燃え尽きたい
 意のままに Change The Color 新しいステージへ」

かみこがセンターにいるフォーメーションの信頼感よ。実にドラマティック。
あれですか、「民衆を率いる自由の女神」みたいな。(絵画の知識は0)
かみこのオーラすごいな。


アウトロ

歌詞の世界の物語は閉じられても、曲の物語はまだ続く。
むしろ、ここも落ちサビ。
メロとリズムとダンスだけで魅せるターン。

この楽器の音が減っていくアレンジがカッコいい。メロとリズムが少なく小さくなっていってもグルーヴ感を保ったまま踊り続けるアンジュルムが最高にCool!! ひなフェスでのここのシーン、最前にいる竹内さんがリズムの音が小さくなっていく表現から、ガッと腕を肩で音ハメしてリズムを生み出すダンスにめちゃくちゃ痺れて惚れてしまった。すでに惚れているのに、また惚れさせるのよ、あの御方。好き…… (もはや結びの言葉)

ここ、ダンスを見せて欲しかったなー--っっ!!! (クソデカボイスな要望)

とは言え、アウトロのカットも最高ばかりなので並べます

竹内さんの白い太ももがまぶし……。(台無しな感想)(いや、ある意味正論)


まとめ

MVは歌詞の世界をキュートなファッションショーにしていたのが素晴らしかった。みんなカラフルでキュート&ビューティー。
正直ダンスはもっと見せて欲しかったかな。ダンスカットはカッコ良かった。引きの映像はもう少し見たかった。オタクはわがまま。

ひなフェスでは全員がMVよりチャラくてイケ散らかしていたけど、既にアンジュルムが楽曲を育てて進化させていたってことなんだろうな。ブラッシュアップがはやいんよ……。新曲発売前やで…


とにかく曲の編曲、リズムがカッコいい。このファンクなカッコよさはアンジュルムにぴったり。

歌詞も「愛されルート AorB」の子より一歩進んで自己実現している感じ。
愛される受けのいいルートを選んだ方が良いのだろうけど「だけど変わりたくない(私でいたい)」と叫んだ愛されルートちゃんが「(なりたい)私になって燃え尽きたい」って自分で自分を「ハデにやっちゃいな!」と後押しする。
自分で探して見つけた己のストーリーを歩み出し、私のヒストリーを作っていく。同作家さんならではの曲の繋がりを感じられて勝手な妄想がはかどりました!!

「愛・魔性」とは歌詞もメロディーもリズムもダンスも違う。
全く雰囲気の異なる楽曲を、それでも「あぁアンジュルムだ」と見せつける表現力の高さに脱帽した。アンジュルムの枠がどんどん大きくなっていくね。

ところで、ご存じですか?
まだあの曲のMV公開を控えているんですよ…。(ヲタクルム全員知ってる)
ジャケ写ですでに優勝が確定しているあの曲もきっと最高で、「ア、アンジュルムがいるっ……!! アンジュルムがいますー--っっ!!!」ってなるに違いない。楽しみですね!!!

今回も長い作文にお付き合いくださってありがとうございました。
私の思うままに書き殴って燃え尽きました。
また愛が溢れた際は、生暖かく眺めていただければ嬉しいです。


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