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途中に挟む自己紹介 -アンジュルムと竹内朱莉さんへ辿り着くまでの旅-

瞬発力しかないオタク。
なんの計画性もなくnoteにいきなり記事を投稿をして早十ヵ月ほど。
いまさら自己紹介のようなものを書いてみようかと思い立ち、ポチポチしてみる。

で、何を書けばよいの?(いきなりつまづく)

自己紹介か!!

以下、簡単に

・ あさり

・ アンジュルムファン歴 2019年6月~ 

・ 推しメン 竹内朱莉さん!!!!!


沼るまでの道


これはどこから話せば良いのか。
えーと、Youtube新規です。

YoutubeでとあるアーティストのMVや動画を見まくっていた時に、関連動画で松浦亜弥さんのライブ動画が出てきて「あやや懐かしい~、歌うまかったよなぁ」ってクリックしたら、
思ってたよりすごいわ!! テレビで歌ってるのもうまかったけど、ライブはもっとすごいな!!!

一度見てしまうと、おすすめや関連動画であややがめっちゃ出てきて、Youtubeの思うツボで次々をクリックして見ちゃう訳ですよ。
こうして私のハロプロへの扉は、あややが開けてくれたのです。

あややはリアルタイムでも知っていて、数々の歌番組やバラエティーに出ているのも見ていました。モーニング娘。が結成される時のアサヤンも視聴者の一人でした。

じゃぁ、その時にハマっていたのか?
それは「いいえ」
これには確固たる理由がありますが、それはここでは省略。

話を戻して、あややの次に関連動画で出てきたのは、モーニング娘。のプラチナ期です。
リーダーの高橋愛ちゃんから久住小春ちゃんまでは知っていたのと「プラチナ期がすごい」というコメントを多く見たので興味を持って見始めました。

私はコメント欄をばりばり読みます。
#イワクラと吉住  で吉住さんもおっしゃっていましたが、コメント欄でファンが見るべきポイント発信しているんですよね。タイムスタンプもわかりやすくてありがたかった。
これを素直に受け入れて、どんどん理解を深めていきました。
なので、Youtubeコメント大事!!と身に染みて、私もアンジュルムとメンバーの魅力や見方が伝わるようなコメントをしたいなと思っています。

……脱線ばかり。
モーニング娘。プラチナ期を掘っていくうちに流れでカラフル期に突入していきます。そして鞘師里保さんと出会います。
ダンスを見るのが好きなので、鞘師には当然目が行きます。
しかし悲しいかな、私が鞘師と出会った時には彼女は卒業していました。

動画を見漁るうちに現在へ追いついてきます。そして、モーニング娘。の次に出てきたのが5人時代のJuice=Juiceでした。

歌、うまっ!! ユニゾンがきれい!!

ダンスを見るのも好きだけど、歌声、というか声質にやられてしまうのでJuiceもツボを押してくる。かりんちゃんこと宮本佳林さんの声は最初はクセが強いと感じていたけれど、聞いていくうちに虜に。

「背伸び」が特に好きです。
Juiceは現在にすぐ辿り着いて「微炭酸」がリリースされた直後でした。
MVを見て気になったのは、やなみんこと、梁川菜々美さん
はい、察しが良い方はわかりますよね。この後にやなみんの卒業発表がきます。エー、スキニナレソウダッタノニソツギョウデスカ……
(あと、当時の微炭酸のコメント欄が若干荒れていたのは残念です。あれで私はマイナスイメージを抱いてしまった)

モーニング娘。もJuiceも、動画を見るのは好きだったけれど「推し」はいなくて、ましてや「現場へ行こう!」とまでならず、ゆるゆると在宅で楽しんでいました。
そして、色んな動画を見ていくうちにダンスメンとして「室田瑞希」さん、「佐々木莉佳子」さんの名前が出てきて、アンジュルムを認識。

何から見たのかは覚えていません。
ただ十人十色の動画が印象的でした。(転載動画です。ごめんなさい)

最初に目を奪われたのはあやちょこと和田彩花さん。立っているだけで絵になる人ですね。
ダンスも特別上手いという感じは受けないけれど、佇まいに世界観がありました。グループの見せ方や楽曲もリーダーである彼女に合わせて作られた世界観で、それがとても好ましかった。まるで舞台を見ているような。

けれど、そんな芸術的とも言える世界観を作る彼女達が、舞台裏ではわちゃわちゃぎゃーぎゃーと大騒ぎをしていることも知るにつれて、どんどん引き込まれていきました。オタク、ギャップに弱い。

その中で率先して騒がしい竹内朱莉さんを認識し始めます。そしてライブでのパフォーマンス力が高いことにも気づいていきます。
というのも、Youtube動画で竹内さんに触れるコメントが割と多く、彼女に対する解像度がそれでどんどん高くなっていくんです。
先人のタケオタさんありがとう!!! あなた方のお陰で竹内朱莉さんに辿り着きました!!

声質、歌唱力、ダンス、爆発力、パフォーマンススキルは申し分なしのオールラウンダー。
先陣を切っていく勇ましさと、当時はどこか自信なさげな雰囲気も感じ取れました。振れ幅がとても大きいんですよね。

ダンスで落ちたのは十人十色のダンス部
ゴムまりのような弾力。その弾み方がすべてリズムにハマっていて力強く、女の子でこんな風に踊る人を見たことがなかった。
あと、肩が恐ろしく柔らかい。なにあの滑らかに回る肩。
(ふくたけイベの「泣いちゃうかも」の腕を肩から回すダンスも素晴らしい)

歌声で落ちたのは、電光石火の「寒いね」
正確には歌っている表情や空気、歌声を含めた全て。
落ちサビを歌う横顔の美しさに完落ち。
曲の世界を演じていたというにはあまりにも生々しい美しさに心が震えてしまった。ステージ上でこんな風に自身の柔らかい部分を不意に見せてしまうのか。恐らくそれは無自覚で。

あやちょの肩に寄り添って、けれど触れなくて、そしてカウントが来たからという理由にしては速く離れていく。その流れで、勝手に竹内朱莉さんを理解してしまった。(これはホントに勝手な解釈なので詳しくは説明しない)

私は色っぽい人に弱い。
この「寒いね」で、竹内朱莉さんは色っぽい人という認識になって、ズドーン!!と落ちた。

ようやく推しを見つけて初めて参加したライブが輪廻転生の武道館。
は、一般でチケットが取れず、ライブビューイングで。
子連れだったので、ライビュがちょうど良かったかも。

交差点でも泣いたけれど、ラストのMCで子供のように心細さをさらけだして話す竹内さんを見て「現場へも行く!」と決めた。そして今に至る。
そんなに現場へは行けていないけれど、バースデーイベントは毎年参加できている。


そして現在


「立場が人を作る」とは言うけれど、その言葉の意味を見ている感覚の数年。元々持っていた資質が花開いている。
それでもまだ全開ではなく、セーブしている部分もあるのだろうと思わせる。沼の底は深く、天井はもはやなくて、どこまでも突き抜ける空のような広さと自由。

新年の抱負で「後輩を育てる」と明言したのはリーダーに就任した年末だったと思う。最近はそのような言葉は聞かなくなり、代わりに後輩の成長を嬉しそうに話す機会が多くなった。

そんな頼もしい後輩達に囲まれた今の最強アンジュルム。
竹内朱莉さんはどこまで行くのか。そして、どこまで自由になるのか。
それを見届けたくてファンをしている。


そんな人が書いています(笑)

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