推しの卒業発表を受けて心の整理をするための文

推しのアンジュルム竹内朱莉さんが卒業を発表されました。

この一文を入力するだけでまだ震えてしまいます。(2022/12/21 13:30)


※ ​アンジュルム 竹内朱莉の卒業に関するお知らせ

明確な未来への目標と、アンジュルムへの、後輩達への信頼。
あまりにも完璧で、輝かしい未来を想像させる卒業。
その意志を、過不足なくまっすぐ伝える文章に縋りつく隙なんてありません。

優しくて誠実な竹内さんは少しずつ、正直に自分の気持ちをファンへ伝えてくれていました。
だから覚悟はとっくにしていた。防波堤をいくつも作ってきた。
私はすぐ心がへにゃへにゃになるから、いつか来る日のために準備はしてきた。そのつもりだった。
けれど、それでもダメだった。
準備してきたはずなのに、準備してきてもなお、涙がこぼれる。

この涙の意味がなんなのか。なぜ涙がこぼれるのか、わかりません。

寂しさを感じる必要はなくて、推しが次の目標を見つけ、そのステージへ向かおうとしているだけ。引き続き「応援します!」って笑って送り出して、これからも応援すればいいだけなんです。

新しい目標を見つけた嬉しさとそこへ踏み出すワクワクした勇気を文章から感じ取っています。
「すごいね!」「きっとやれるよ!」そう思っている。思っているのに、

文章を読み、内容を理解して、脳はその意味を肯定的なものとして捉えている。
けれど、心はキュッとなり、身体はこわばり熱をなくしていきます。
涙はなぜ流れるのでしょう。悲しいからですか? 寂しいからですか?

昨夜、言語化することで思考整理をしようと深夜にスペースをやりました。
思考整理はできたようなできないような。多分まだあまりできていません。

「卒業」という言葉を口にしようとして声が詰まりました。その一瞬で、心と身体がその言葉を拒否していることを知って呆然としました。

誤解をしてほしくないのですが、竹内さんの意志を否定していません。
むしろその決断に対して、全力で肯定です。

アイドルに年齢は関係ないと断言します。
けれど、アイドルだからこその制限はあると思っていて、その制限の中にずっといて欲しいとは願っていません。

そうやって卒業を肯定しているのに、メンバーのブログを読むたびに涙はあふれ、こうやってテキストを入力しながら泣いています。
なんなんだろうなーまったく。

とことん向き合って泣きつくしてしまわないと次へ進めない。
なので、我慢せずに泣いています。
泣いている理由を必死に探しています。
自分のことなのに、自分がわからない。困ったもんです。

昨夜から、竹内さんが書かれた公式HPの文章、ブログの文章を何度も見ています。
どれだけ目を凝らしても、文章以外のことは当然ながら書かれていません。
見えないものを見ようとするあまり、昨夜から頭痛です。

嘘はつかない、正直な人です。
文章で書かれていることはそのまま竹内さんの気持ちです。
その奥を覗こうとすることは傲慢ですよね。
だけど、私は私の涙を止めたい。無理やり押さえつけるのではなく、理解し納得をして。

でもきっと時間をかけて気持ちと折り合いをつけていくことになるのでしょう。
だから、もう少し泣きながら過ごします。
今の感情と思考と身体がうまく交じり合って馴染むまで。


公式HPに載せた文章とブログの文章が少し違っていることにも泣けました。

かわいくて優しい、美しくて誠実な、自慢の推しです。
あなたのファンでとても幸せです。

伝わるといいな


一番泣いてしまったのはこちらの書でした。
なんて雄弁なんだろう。
推しはもう前を向いています。
最後の一画を続くように払っていない。区切りの一画


書で伝わる。
自分のファンはそこへ込めた想いを受け止めてくれる、って。

ファンへ向けた、最大の言葉ですね。
カッコいい人だ。大好きです。

追記 2022/12/22

とても寒かった冬至。日中が一番短い日。
今日を境に、またこれからどんどん陽が長くなっていきます。
来年の夏至は6/21だそうです。

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