フタハナでヒーローさせてもらった話

※この記事は定期ゲ・甲 Advent Calendar 2021 5日目の記事です

御機嫌よう、こんにちは、こんばんは。音水です。
noteもやったことないし、記事を書いた経験も全くありませんが毎年楽しそうだナ……と思ってたので、思い切って参加させてもらいました。
え?これ間違って投稿しちゃったら日付固定なんですね ウケ。
出来たの、5日深夜1時です。

大前提として、音水はロールが大の苦手です。
そんな私が、*フタハナ*にて満足いくロールをさせてもらった時のことについてお話しようと思います。

そして今更ですが、文章を書くのも苦手なので凄い読みにくかったりするかもしれません。寛大な心で読んでください。
小学生の感想文だと思って。

*フタハナ*って?

不思議な島でバディを組んだり組まなかったりしながら、願いを叶えるために人を殺したり殺さなかったりする”デスゲーム風サバイバルゲーム”。

その中で今回話題に挙げさせていただくのは、
4月31日……もとい、5月1日より開催された通称”デスハナ”と呼ばれる、特殊ルールありの*フタハナ*です。

デスハナでは最終日を過ぎて島に残っていた者は、帰る手段がなく死んでしまう、という特殊ルールのもと行われました。

そんなルールを設けられた島に、私は「ヒーローに憧れる小学生の女の子」を出しました。

ほたる (2)

とっても可愛いね。
(イラストはやいさんに描いて頂きました!)

燃えるような赤い瞳、太陽のようなオレンジ色の髪、そしてたなびく赤いマントは憧れの戦隊レッドと同じ色!
とにかく元気で、色んな人に関わっていくようなキャラにしようと思って作成しました。

この少女、ホタルこそが ヒーローに憧れる子どもから一人のヒーローになったドラマを生み出したPCであります。

きっかけ

作成したきっかけは昨年10月に行われたハロハナ2020で、強く印象を残したghostの面々を見たことでした。
「人に沢山関わって、駆けずり回って印象に残るghostをやりたい」
という気持ちから、ホタルの造形は生まれました。
このころには、今のホタルとほぼ同じ設定が出来上がっていた記憶があります。

「ヒーローに憧れている」
「仲のいい弟がいる」
「目の前で弟を殺されている」
「ホタル自身もその直後に死んでいる」
「強い未練から、数日間だけの命をもらった存在」
というものです。

後はデスハナが決まってから、最後に皆を見守ってから退場しようとか
ghostだと3日で終わって寂しいから、手動ghostにしようとかそんな感じです。

行動に関しては、まだ”人助けをしよう”くらいにしか考えていなかったように思います。というか、正直本編が始まって少し経つまでは”ヒーローごっこ”のつもりで動かしていました。

ヒーローごっこからヒーローになるまで

初日は、マントをたなびかせて走り回ったり、水に落ちたり人助けのチャンネルを作ったり(参照性が悪く使われなくなっていきましたが)といった騒がしいお人よしの女の子、程度の動かし方でした。

その中でも、戦争陣営の方々だったりアヴェルくん率いる神託だったりの人達と繋がりを得て、非戦の人たちのリストを渡し 事前に被害を抑えようとするような積極性はありましたが、大きな転機は、明確にヒーローだという認識が広がった37564くん戦だったんじゃないかなと思います。

無関係な人達を殺して回る37564くんとバディのジーナちゃんに、お友達のぴーことPD427くんの力を借りて挑み とどめのヒーローキックをお見舞いしてからというもの、知名度とその肩書きが定着したように思います。
同時に、ジーナちゃんの自爆特攻を受けてPLPC共に「ヒーローはしんどいこともある」事を実感することになるのですが。

ヒーローをやるにあたって

まず第一に”他人に頼らない”ことを意識しました。
具体的には、弱音を吐かない。助けを求めない。
表では徹底して行っていました。自然にそう見えるように、常に笑顔で頼れるヒーローであること。
バディであるオンタードさんとのやり取りでは、しっかり甘えて縋っていたので潰れる事もなく バランスよくできたんじゃないかなと思っています。

ですが、どうしても一人では難しい事も時には出てきます。
そういったときに、素直に協力を申し出ることの出来るような造形にしていました。

例えば、武器の調達。序盤は表で駆けずり回っている以上時間が取れず、自力で強い装備を作るには限界がありました。
アヴェルくんには相当お世話になりました。エクスカリバーがなければ、もっともっと苦戦を強いられていたでしょうからね……
デルフィルカさんにも全身仕込み道具を譲ってもらったりして、クソお世話になりました。
そしてぴーくんのFlowerバフを始めとして、戦うための力も沢山いただきました。
本当に一人だけでやろうと思ったら、きっと折れていたと思います。

最後に、芯を曲げないことを心掛けました。
自分の正義を貫くことを、ヴィラン側であるアヴェルくんとバディを組んだ時にも崩すことはありませんでした。
人々の期待を裏切らないことは、ヒーローとしての大きな要素だと思っていたので そのように動いていました。

客観的に見ればそうでもないんじゃない?みたいなところもあったとは思います(実際後悔していることも、多いです)が、概ねそのように実行できていたんじゃないかな~~~と思います。多分!

実際にやってみて感じたこと

やってみた感想です。

協力者と、観客の反応がヒーローをヒーローたらしめてくれる

これに尽きますね。

協力者に関しては上で述べたとおりですが、見ている人の反応!これが一番大きかったんじゃないかなと思います。
例えば、悪いことをした人を倒したとして 誰からも反応がなければ、ただヒーローを自称する人と、バトルがあったという事実があるだけです。
ですが、「ヒーローが倒してくれる!」「頑張れ!」という声援や、反対に批判するような声があればそこにもうヒーローが存在しているということに他ならないのです。
実際、絡みがあるわけじゃない人達が認知してくれて 反応してくれるってすっごく大きいんですよ……何かもう言葉がまとまらないんですけど

反応してくれた人、ありがとー!あなたたちのおかげでホタルという少女はヒーローであり続けられました!!!!!!

まとめ

何か次回?からでしたっけ。
殺戮者特攻のヒーローアビリティ出来るらしいですね!

きっかけが私じゃなかったとしても、何かちょっと嬉しいですよね。

でもまあ正直なところ申し上げますと、

もうヒーローはこりごりだよ~~~!!!!!!!!!!!!

楽しかったし、充実はしてたんですけど
それと同時に心身ともに疲労がえぐいので……正義の味方って単語に過剰反応するようになっちゃったりとか……後遺症が、凄い!!!!

ので、私はよっぽどやらないと思いますが 同じくらい頑張る子が出てきたら応援しようと思います!という所で締めとさせていただきます!

ここまで読んでいただきありがとうございました!


(今後追記とかはするかも。思い出すこと、あると思うので)

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