早めに到着するということ

今日は朝から妊婦検診のため病院へ。

検診時間は10時だったが、前回1時間前に来るよう言われていたので、今日もそうだと思って9時を目指して行った。

9時10分に着く。予定していたより遅い。

尿検査、血圧測定、体重測定をやるために早く行くのだが、9時20分には終わっていた。

あれ?もしかして1時間も前に来なくてよかったのでは・・・
と思っていると検診に呼ばれた9時30分。

看護師さんと先生に
「すみません、早く来すぎてますよね・・・」
と言うと、
「え!全然だいじょうぶですよ。遅れられると困りますけど、早いぶんには空いてたらすぐ案内できますし〜」
とのこと。

あ、私、これ初めての経験。

遅刻グセのすごい私は、こうして早く来すぎるというシチュエーションが初めてだったのである。

そして知った。
場合によるとは思うが、早く来るということは非常に好印象を与えることなのだということを。

30うん年、生きてきて初めて。

いいやん、早めに来るの。
今後できるかどうかはさておいて、すごくいい感じのことだと理解した。

ギリギリの生活からの脱却も目指してみようか、そう思った日だった。

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