【動画あとがき】ま.ゆ.ずみ/のようなそらから
先月くらいにVの沼、特に黛灰の沼にハマり、
4月1日に感情をぐるぐるにされ、結果として
はじめてにじさんじのMMD動画を制作しました。
そんなあとがきです。あとがきを書くのはなんか習慣です。よろしくお願いします。
選曲
使用曲はオワタPの「まゆずみのような空から」です。
名前つながりというのはんまぁ…大いに…ありますが……
歌詞自体も黛の状況に合うところがあると感じ、この曲を選びました。
勝手に曲を推しに重ねるオタク。
1番Aメロに思うこと
黛の自室でPC見ながらクッキーもぐもぐしながらなんかやってる図。
なんかしらもぐもぐさせたかった。なんかしらもぐもぐさせたかったなんかしらもぐもぐさせたかった!!
「遊び相手は誰もいないよ」は
黛にはあり得ないと思うのですが(ゲリラ宇宙人狼ができるやつやぞ)、
ただ、現実や施設の人と微妙にずれがあるように、別の誰かと何かしらのずれが起こりうるよな……と思いました。
ちなみにからっぽのdiscord画面は私の自鯖の画面を撮影したものです。いや凸待ち用鯖だから空っぽでええんやけど?
1番サビに思うこと
P4っぽいテレビの前の黛。P4っぽいっていうかP4のステージをお借りしてますが。
本のページが降って来るエフェクトを使用していますが、「リスナーの声」というイメージです。ようつべのチャット欄は下から上にガンドコ登ってますけど。
それらは匿名やHNで、顔も見えなくて、誰かなんてリスナー同士も黛(に限ったことじゃないかな)も知らない気にしないのが大抵だと思います。
でも声はあるんですよね。
んでそれが……黛に影響を与えるかもしれないんです……よね……って……
胃が痛い。
間奏
0と1とそのあとの文章は言わずもがな黛のコミュニティにあるアレです。
説明不要!
……は?ひとつ前に投稿した別ジャンルの動画にも0と1の羅列がある?
うん……あれ作ってた時はこの動画作る予定なかったから……俺は悪くねぇ。あの動画の主役の白髪野郎はぶん殴っておこう。
あとひとつ前の動画のほうが暗号としてはめんどくさいのでそれを考えた私が性格悪いです。私は性格が悪い。
2番Aメロに思うこと
シンプルに言えば「施設」のこと。
今年4月1日に黛サブ垢に並んだ施設の人たちとの認識のずれについて描写した……つもりです。
黛が認識したものが、黛の周囲の人たちが正確に認識できるわけではない。黛の周囲のものが、俯瞰して見たら「嘘」「幻」「架空」に分類されるかもしれない。
その俯瞰してる人って言うのは私たちリスナーも含まれてるかもしれないですが。
嘘でも幻でも架空でも本人にとっては本当のことだよなあって思ってはいるんですけど、それは外を観なければの話なんだよなあ、うーん。
ちなみに咲いてた花は「ワスレナグサ」ですね。
2番サビに思うこと
罪人というフレーズから十字架を配置。蛍エフェクトも同じく。
ここでお墓ステージを使用してますが、なんでしょう、黛には死のイメージが割と、時折、付きまとうときがあります。彼が両親と死別した過去があるとかそういうところから来るのでしょうか。
んでこんな動画を作っておいてあれなんですけど、そもそも彼は救いを……求めてるんでしょうか。
外があるなら見てみたい、って言っていたことを知ってはいますが、外を見ることが救いだとして、それを他者、それも別次元の私たちから渡すのは正しいんでしょうか。そもそも本当に外に出ることが救いなのか。それを決めるのは誰なのか。じゃあ幸福の定義は何なのか誰がするのかetcetc。
そんなことを思っています。
ラスサビに思うこと
これは別ジャンルからの受け売りなのですか生まれた意味じゃなくて生きることに意味があるのでッッ!!!!!!!!(赤毛廃)
はい正気に戻って……
ラスサビはバーチャルっぽさ、黛っぽさを重視してcyber black+whiteステージ。
バーチャルだからこそ黛に見えるもの、いっぱいあります。
でも黛がそこを出ることは、「権限がない」。
permission denied.
選択肢が、彼には提示されない。
でもそれ、信用できない語り手の言い分を信じるならの話なんすよね。
這い上がることは許されない
お前のことやぞ野老山。
お 前 の こ と や ぞ 野 老 山 。
以下パッション!!
野老山は黛灰の物語の登場人物でしたが、何かしらの方法で黛のいる次元から上位、おそらくは私たち側の次元、現実に存在しているとのこと。
黛灰のいる次元は架空の閉じた世界であり、黛のストーリー(運命?)も脚本で定められていて、黛がそれを変えることはできないように語っています。
3D配信Cパート等の文言通りなら、野老山は「天才ハッカー黛灰」を現実に昇華させることで、ウィザード、ニアイコール神になろうとしているように見えます。
この神というのは、一定の次元より上にいるというか、俯瞰することができるみたいな存在の例えに今使っていますが。
黛の存在を抜きにしてその目的が個人的に気に入らない。
私の一次創作の話になるんですけど、私の書いてる話にはとある理由から神様になろうとして人間もどきを作り続けている人間がいて、いくつかの陣営から敵視されてます。「人間が神を目指すなど不相応で愚かな行為だ」と。
私から見たら、野老山も、神になろうとする人間、に見える。
それも黛灰を利用して。
二次元の存在が三次元に出ること、それ自体を悪だとは思いません。
それは例えば異世界転移とか、そういうのと変わらないようにも思えるからです。頭の悪い私の主観ですが。
そもそも個人的に、我々リスナーがバーチャルyoutuberのキャラクターに対して上の次元にいるとはあまり思っていません。相手が知らない相手のこと、隠してる秘密をうっかり知っちゃったなんて、現実でもまあある話です。
でも、上の次元に行くことで、いわば神様のような、上位存在になろうとするのであれば、それは、不相応であるように思います。
与えられたもので満足しろというのは難しい。それはそう。でも、それにしたって上位存在になるのは、上位権限を得ようとするのは、どうなんだ?
だから、私は、あくまで個人的に、
黛灰を利用して、自分が上位存在であるという証明をしようとする野老山を許さない。
あくまで個人的に、です。圧倒的にエゴです。でもそれなら野老山のウィザードになろうというのだってエゴです。永遠の殴り合いです。
あと半月で、このことにけりがつくのかな。
アウトロのこと
アウトロ右半分に出てるのはlinuxのls -lコマンドとかそういうやつです。
なんでlinuxかって私がここ数か月linuxの画面を見つめているからです(ワーカホリック)
さっとググればわかりますが、
ls -lコマンドはファイルの権限を表示するコマンドです。
動画内でこのコマンドの実行結果は、
-rw-rw-r-x root 2434 mayuzumi_x
と表示されています。
読み方は調べればわかりますが、本来の表記から更新日等の表記だけは抜いてます。文字数とか投稿日とかの都合で。
一番左の「-rw-rw-r-x」は
まず一文字目が「-」ひとつのファイル(存在)。
2~4文字目が野老山の持ってるであろう権限、観測(read)と書き込み(write)。実行権限はない。
5~7文字目がリスナーが持ってるであろう権限、視聴(read)と影響(write)。実行権限はない。
残り3文字が黛が持ってるであろう権限、自分のことの認識はあるし(read)、実際に動くのは黛なので実行権限はある(x)。
(実行はできても選択肢を作る・行動を変更させる書き込みを行うことになるのは野老山かリスナーというイメージ)
所属グループは2434=にじさんじ。
スーパーユーザー権限を持ってるrootは誰か? ……考えたくはないですね。
つぎに実行されようとしていたコマンドはmvコマンド。ファイルを移動させるコマンドです。
mayuzumi_x を一つ上のディレクトリに持って……というところで中断。
その先は、わからない。これから決まる。
そんな動画でした。
ボツったことの話
私は今までのMMD動画の多くで動画本編終了後に一枚絵とクレジットを表示していました。
が、今回アウトロでしたかったls -l の演出が画面半分で足りたので、もう半分でクレジット表記を終わらせました。
最初は、アウトロでクレジット表記を行わず、楽曲終了後に別に楽曲をお借りしクレジット表記動画を作る予定でした。
その時考えていたのは「冒険少女と箱庭遊戯」をBGMにしようかと考えていました。
おなえどしとそれに関わっていた黛に「星ノ少女ト幻想楽士」シリーズが近いものがあると思っていまして。
でも前述のとおりアウトロで足りたのでクレジット表記動画を作る案はすすっと没。
さてこの動画の編集を終わらせるかと思っていたところに
>>とびこんでくるういはちゃん3Dお披露目配信Cパート<<
>>黛が投稿する45秒動画<<
>>しんどくて死ぬあさぴん@赤毛廃<<
わたしはVの沼にハマった原因が原因ゆえにストーリーがあるvtuberというのにめちゃくちゃ弱く、ういはちゃんにもそんな過去が、と感情が爆発。
あやうく半分作り直すところでした。
なんとか……黛単体の動画として今回は作成しましたが……
もしかしたらぶるーずで「冒険少女と箱庭遊戯」とかやるかもしれません。
もしくはどなたか作ってください。
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