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TVerでバラエティ番組を見る事が増えた

TVerというものができてからバラエティ番組を見る機会が増えた。
昔テレビ番組の仕事をしてて(ポスプロでリニア編集とノンリニア編集)
辞めてからはだいぶ気持ちが離れてたけど
辞めて16年経ってだいぶまっさらな気持ちで見れてる感じ。
O.A.のタイミングじゃなくても見れるし。

色々見てたら色々書きたくなったんでツラツラ書いてみる。

最近「初めましてだよね?」「いや、1度共演してます」という件を見る度にこれいるのかな?と思ったりする。あれはどちらも得しないし、出だしから心折れてスタートするのでは?と思ったりする。

あと芸人さんのどっちが芸歴が上で先輩かみたいな話するのはちょっともう時代的に古いとも思ってる。

「上だと女が吠える夜」という番組が好きで見てるけど、工藤美桜さんが以前スタッフに影で「あの子売れないよ」と言われて傷ついた話をした時にいとうあさこさんが「そんなの本人に聞かれる可能性がある所で話してるようなスタッフ絶対仕事できない奴だよ!」と感情的になっていて、いとうあさこさんは本当にいい人だなと思った。他人の事で怒れる人は素敵だと思う。

あと、上田さんは昔ツッコミで「死んでしまえ」と使っていてそれがどうしても嫌で苦手だったけど、最近はこの人やっぱ凄いなぁと思う事が増えた。
これも老いかもしれない。

あと紅白のけん玉ギネス大会が苦手だという話をしていて、僕も大晦日にあんな緊張感を見せられたくなくて苦手なんだけど、誰かが今年の大晦日前にあのギネス記録を大幅に更新して5分尺では絶対に達成できないようにしてあの企画をなくす事ができるんじゃなかろうかとも思ったりした。

佐久間宣行プロデューサーの番組はほとんど見れてる気がする。
この人の番組は芸人さんが生き生きしているように見える。すごい人だ。

そういえば多分自分くらいの40歳前後の人が色々決める権限を持っているからか、番組で流れる曲がとてもツボが多い。さよならCOLORとかテレビから流れてくるのは素直位に嬉しい。

先日のTHE SECONDという漫才トーナメント番組はとにかく良かった。
人の歴史を感じれる事は感慨深い。マシンガンズがどんだけ場数踏んできたんだとか、三四郎小宮さんが売れてる理由とか、スピードワゴンがあのキャリアでトーナメントに出るという凄さとか、何もかもエモかった。
この番組もTHE YELLOW MONKEYや10-FEETや春夏秋冬が流れてて、なんだか落ち着きました。よく考えたら出てる芸人さんも同世代結構いるもんな。

ただ音楽番組はあまりに昔の歌をかけまくっててもうちょっと若い子に寄り添ってほしいとは思う。この違和感はなんなんだろうと思ったら、ぶたきの君がnoteで具現化してくれてたので載せておきます。

このくらいにはテレビを見るという事をできてるんだと思いました。
色々話できる人がいたら嬉しい。


見てる番組は
「あちこちオードリー」
「ゴットタン」
「水曜日のダウンタウン」
「上田と女が吠える夜」
「アンタウォッチマン」
「ロンドンハーツ」
「しくじり先生」
「チャンスの時間」
「人志松本の酒のツマミになる話」
「まつもtoなかい」

あたりです。

香取くんと中居くんの共演は最高でしたね。
最高でした。最高にエモかったです。


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