見出し画像

イベント出展のお知らせ@京都

ASANELの年に1回作っている万年筆インク「なにかの色」シリーズを製造していただいている京都の文具メーカーTAG STATIONERYが主催するイベント「京都手書道具市」に出展いたします。

京都手書道具市2022
開催日:2022年9月9日/10日/11日
時間:入れ替え制なのでチケットを購入するときにご確認ください
入場:前売りチケットが必要
場所:京都文化博物館別館
〒604-8131 京都府京都市中京区菱屋町 48 三条通高倉西入

ASANELブースは「現金」のみお取り扱いします。
クレジットカードや電子マネーは使えません。


今回のイベントは感染症の特性を考慮し最少人数のスタッフで参加いたします。もしスタッフ誰かの体調が悪くなった場合は、イベント前日や当日であってもイベント参加をお休みする可能性もあります。お客さまと同じく、イベントスタッフも「無理をしない」を最優先にします。チケットをご購入いただいてもASANELブースがない可能性があります。

いつもはたくさんのスタッフで丁寧に接客をしていますが、人数が少ないため、なるべくレジに集中し、接客は最小限に抑えさせていただきます。今までの雰囲気をイベントで楽しんでくださっていたみなさま、ごめんなさい。

また、いつもイベントでは、みなさまからねぼう店長への差し入れやプレゼントをたくさんいただきますが、今回は「封筒に入ったお手紙」のみ受け取りさせていただきます。物をいただきますと京都から持ち帰ることが難しいため、ご了承願います。上記のような対策の一環として、今回はいつもしている「サイン」もお休みさせていただきます。そのかわり、お手紙はかならず受け取って全部読みます。読んで「うんうん」としっかり心に刻み、これからの文具作りで気持ちを返していきます。

全ての製品はイベント数日後からECでも購入ができます。(自宅に戻ってイベントの道具を片付けてなどの作業もあるため、いつから販売するかはInstagramでお知らせします)

会場では
●ブースの混雑緩和
●お客さまが体調や気持ちを無理してのお買い物
●限定品のお使いや転売
上記を考慮してイベント限定文具を販売いたしません。購入特典もしません。新作の5色インクとスタンプはイベントを楽しんでいただく「先行販売」ですが、「イベント限定販売」ではないので、どうぞ安心してください。あとから同じものがゆっくりECでご購入できます。

販売する文具もレギュラーのマステなどがメインになります。ECにないものは持っていかないので、「人混みが怖いなぁ」「京都は遠いなぁ」「移動が難しいなぁ」と感じる方はお家からゆっくりECでお買い物をお願いいたします。不安だな怖いなと感じる心は生きていくのに悪いものではないので、それぞれのみなさまが、それぞれ思う気持ちに対して「無理をしない」ことを一番大事にしてほしいと願います。

写真撮影でお願いです。ブースを撮影するとき、他のお客さまの写り込みはプライバシーの観点からご配慮願います。写真は顔だけではなく洋服や髪型、体型、ネイルなど容姿の一部も個人の情報として気にされる方はいますので、みんなで撮影タイミングを譲り合って気持ちよいイベントにしましょう。

ねぼう店長は現在大学生をしており、大学院受験を目指しています。将来、研究職とデザイナー職を両方したいと考えているため、実験や研究のバイアスにならないようにするため、なるべくインターネット上に個人的な情報や顔や姿を非公開にして活動をしています。

ブースの文具の写真撮影はOKですが、ねぼう店長とスタッフの顔や姿の撮影は全て禁止させていただきます。ブース内の人が写り込みした写真のインターネット上への投稿も禁止いたします。撮影OKなのは人が写っていない(文具を持つなど手や指の一部程度は考慮します)文具やブースの什器のみです。お買い物していただいた文具を家で撮影してSNSに投稿するのはいつものようにすべてOKです。

ねぼう店長の顔にスタンプなどで隠して投稿されている方も過去にいたのですが「着ている服」「背格好」「体型」「身長」「なんとなくの容姿」なども「個人を想像できる情報」になってしまうため、非公開にしたいと考えています。お話はできますので、どうか「人としての姿」「声」「言葉」は来て下さった方の心に留め、カタチのない思い出としてお持ち帰りいただけますと嬉しいです。大学での勉強は17歳から大切にしてきた夢で、やっと叶って大学生をしているので、どうぞよろしくお願いいたします。



ブースとしてどうガイドを作ろうか、出展者としてスタンスを決めようか考えていましたが、上記のような感じで参加させていただきます。長文を自分で読んでも「少し面倒なブースだなぁ」と思います。面倒なんですが、きっと正解のない世界で色々な考え方を少しずつ歩み寄らせると、こういう感じのブースならいいのかなぁと判断してみました。

イベントはとても楽しいものです。私も大好きです。いつかもうちょっと未来で、人々の不安に思う気持ちが科学的にゆるまって、スタッフが増やせたり、限定文具が作れたり、来場特典ができるような日々がきたら、その時は色んなギミックを考えてブースを作りたいと思います。

長く楽しいことを続けるために、人々がほどほどに仲良く集えるように。2022年夏の私なりの答えはこんな感じです。

では9月に京都で。


ASANEL
私が欲しくて使いたいオリジナル文具だけを作る文具ブランド。
ブランド名の由来は「朝、寝る。」すごく夜型。
https://www.asanel.net

Instagram
お店の最新情報や再販の進捗はInstagramでお知らせしています。
https://www.instagram.com/asanel_bungu/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?