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切なくて、でも新しい始まりの予感

Leyona のbeautiful dayって曲を流した瞬間、Nimbinの景色が走馬灯のように、思い出さないような些細な瞬間も一気に思い出した。

Mardiglassのお祭りの準備で、クッキー焼いてる時に聞いてた曲。
あのときの数日しか聴いてないはずなのに、
一ヶ月後別の場所で聞いたら、
うわー懐かしい、あそこに戻りたい、あの瞬間に戻りたい、
ってNimbinをとっても強くおもったの。

それからこの曲は思い出の曲だよ。

日本を出て、今が一番いい生活してるのに
なぜか心が晴れないの。

どうしてなのか自分でもわからなくて、
試行錯誤して、感覚を取り戻したくても、なぜか思い出せなくて、
いつでもここの街を出てやるぞーって思ってたのと同時に
私は自由なのに、なんでまだ自分の状況に文句を言ってるんだろう
ってもやもやするの。

でもたぶんなんだけど、辛いことがあるだけ、その分美しい女性になっていくよね。

Nimbinで出会ったあの素敵な女性のように、
ステージの前で素敵に踊る女性のように、
外のソファにお茶とお菓子並べて語り合う女性たちのように、
自然を愛して、スピリチュアルでいて、誰にでも優しくて、
おっちょこちょいでお茶目な、世話焼き。

家でみんなで集まってヨガしたり、
お菓子食べたり、一服したり。

ハーブと野菜のお庭で、梅、レモン、みかん、ザクロの木

お祭りがある時は、白の軽バンで山道を登る。
車の中だけど、キャミソールに麦わら帽子かぶる。
かわいい曲かける。

これになるには、今やっていることに間違いない、自信を持って。

じゃあ、今何をしたいか。

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