ありのままの事を投稿すれば良いだけなのにね…

誰かを想う心。誰かを心配する心。

たとえその人との関係性が無いに等しくても人には誰かを思いやる心と価値観がある。

だけど僕は気掛かりな事がある。

たくさんの親切心、たくさんの思いやりの心を試して遊んでいるような人たちがいることがどうしても気になってしまう。

SNSの投稿に限ったことではないが何者かが語っている話を「真実」なのか「虚偽」なのかを僕たちが確かめられる術は限りなく無いに等しい。極端なことを言えばどこまで嘘をついても信用されることだってあり得る。その人の人柄や話の内容など様々な要素も重要ではあるが…。

「嘘も方便」なんて言葉もあるが僕はあまり好きではない言葉だ。嘘を100個並べた時、本当の意味で誰かを救う嘘なんて殆ど無い。大抵は誰かが損をし心を病むことになるのが目に見えている。

そこで僕は疑問に感じたことがあった。

人々から懐疑の目を向けられるような嘘、後々嘘がバレて印象が悪くなるような嘘を人は何故つくのだろうと。

今でいうところの炎上商法や売名行為という考え方もあるのだろうけど、嘘で煽って得られるものは果たして身を救うのだろうか?

誹謗中傷にならないように気を付けて僕も考え方や意見を書かないといけないからここまで遠回しに書いてきたが、とある芸能人のご子息のニュースを見てこの記事を書こうと思った。

本当に大きな病を背負って生きるという事の辛さは実際になって見ないと分からないもの。だからこそ、そういう話で嘘はつかない方が良いと思った。


変な嘘をつかなくてもありのままの事を投稿すればいい。
何も特別感なんて出さなくてもいい。

特別なものは意識しなくても特別なものへ勝手になるのだから。

目立たないなら目立たなくてもいい。

人生ってそんなものだから。

大きな病気じゃなくて良かった。

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