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慈善活動の苦労を考えてみた

現実は厳しいなって感じる事がある。
困っている人を助けようと活動している人たちがいるけど、その人たちが援助をするには莫大な資金が必要になる。だけどその資金を捻出するにはまた誰かの助けが必要になる。

そんな時、募金や寄付を募るのが一般的。
何かしらの事業を行っていてそれらから資金を捻出出来る人ばかりではないし、莫大に財産を持っている人ばかりでもない。人助けをするのも大変な事。

だけど善意とお金の相性は本当に悪いと僕は感じている。

「募金活動をするぐらいなら自分たちの財産を使ってからにして」
そんなコメントがされている記事を見た時、色々考えさせられた。

「慈善活動をする人は裕福であってはならない」
そういう風に聞こえなくもない言葉。

世の中酷い考え方をしている人もいるんだなと思った。
それだもの誰も慈善活動を自ら進んでしようと思わないのかもって僕は想像する。

慈善団体を装って私服を肥やす人は言語道断だけど、ちゃんと活動している人たちだって幸せになる権利があるし裕福だって良いはずだ。

誰かを助ける為に活動している人たちの事を応援する人がこの世界からいなくなった時、本当の意味で地獄が始まるのだろうなと僕は思っている。

自分が幸せになる為に活動して得るお金と誰かを救うために使うお金。
このバランスを保ってくれる人はいるのでしょうか?

この記事を読んでくださった方は慈善活動と募金についてどう思いますか?

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