会計の世界史 その2
第2次世界大戦時、DB(ダイムラー・ベンツ)エンジン搭載のドイツ空軍が敗北した理由は、イギリスのレーダー技術であった。鉄道駅間の通信のため、イギリスでは電信技術が発達(モールス信号等)。それにより、レーダー技術が開発された。三角貿易や通信技術の発達で、市場は全世界ネットワークまでに広がる。
ここで問題となったのは先述のダイムラーベンツ社である。ドイツの会計基準では黒字であったが、アメリカの会計基準(USギャップ)では赤字であった。ネットワークが全世界にまで広がったため、国際会計基準を定める必要が出てきた。
アメリカの会計基準にするか、イギリスの会計基準(IFRS International Financial Reporting Standard)にするか揉めたが、アメリカが譲歩したため、イギリスの会計基準が採択される。アメリカとしてはIFRSを導入したのち、徐々に改変し、自国に有利となるルールへと導こうとした狙いがあった。
ファンドやM&Aの誕生により、原価主義から時価主義への転換が起こる。しかしそれにより正しいキャッシュフローが見えなくなる恐れがあるため、EBITDA(Earning Before Interest Taxes Depreciation Amortisation)という指標を導入する。これもM&Aのための会計指標、すなわち他者のための会計である。
19世紀のアメリカでは単一の製品を大量に製造する流れが生まれる(銃やコルネット)。今までのやり方ではうまく記帳ができないため、管理会計が誕生した。カーネギーやテイラーにより、より効率的に生産させる手法が導入される。同じく記帳でも、限界利益や損益分岐点を産出することができる、標準原価計算が誕生する。
後半めっちゃ読み飛ばしたので、もう一度読み返そう。
その後に勉強した、会計に全く関係ない用語集
スプーリング(Spooling) 巻き取る
ディスパッチャ(Disoatcher) 発送する
SVC(Super Visor Call) 入出力機能の呼び出しなど
Watch dog time マイコンのProgramの監視
再配置可能 どのアドレスからでも可能
再使用可能 再ロードなしでプログラムを稼働できる
再入可能 複数のプログラムを稼働しても不具合が生じない
再帰的可能 自分自身を実行できる
マグロやきゅうりの等級を見分けるAIが実際使用されている。画像作成、楽曲作成もできる。GPT3は文書を書くAIでソースコードも非常に高いレベルで作成できる。
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