どうにかひねり出した言葉。

今日は幸せを感じられた日であった。

全く同じ状況でも、この状況を幸せと感じられる日と、そうじゃない日があると思う。今日は幸せをいっぱい感じて、帰り道、涙が出そうになった。

どうにかこらえて、メキシコの友達に、「やっほ、めっちゃ幸せ。けどなんでかわからない(笑)」的なことを送って、何件か他愛もないやりとりをした

どうってことない平凡な一日でも、どこかにきっかけは落ちていて、それをみつけてひろえるか、ただ通り過ぎちゃうか。 ずっとずっと通り過ぎてしまって、そして他の人から目や耳、口を覆い隠されて、全然きっかけに気づいていない人たちがいる。 それがもっと悪い方向に進むと、ただ通り過ぎただけなのに、文句を言われたり、石をなげられたり。そうなると、きっと歩くことすら、こわくなってくる。歩くのやめて、もう立ち止まってもいいかな。って思うようになる。 それでもなんとか歩こうと思うけど、そこになにか、些細な、のようにみえて、重大なことがおきる。それで歩くのやめて、とまってしまう。

先日も、また一人、わたしに「推し」という感情のきっかけを作ってくれた人が、自ら命をたったというニュースが流れてきた。

あれからどれだけたってもいまだに信じられないし、信じたくもない。これで何度目？

上で書いたことなんかより、何倍も何十倍も、想像もできないくらい、苦しい辛い想いをしていたんだろう。

それになにもしてあげられない。一向になにも変わろうとしない。こんな私たちでごめんね。

これについて触れるかどうか相当悩みました。いまだに、言葉につまってしまう。きゅっと心が締め付けられる…

ご冥福をお祈りいたします。