【誰が言うかより何を言うか】

誰が言うかより何を言うか
おいおい、あさみん逆やろ。
何を言うかより、誰が言うかやろ。
って思われた方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、個人的に誰が言うかの誰になった時に
あさみんの言ってることならって思われることは大事です。
私もそう信頼のおける存在になりたいと思っています。


ただし、一個人として、リスペクトしている
誰かが言っている内容だとしても
盲目的に全部正しいと思って、その発言に乗っからず、
しっかり自分でも吟味する判断を持つと言うこと。
世の中にどんな尊敬する人でも、
100%同じ考えを持つ人はいないですし
どんなにリスペクトする方でも何を言っているのかを
しっかり理解することが必要です。
私なりの見解を持ち、自分の心のアンテナに敏感になる。


良くあるのが、白か黒ではない意見を自分の中に
あった時に、見解が迷うなぁと感じた時に、
ある方が白と言ったら、自分も白にしたくなっちゃう時。
ある方が黒と言ったら、黒と自分も言いたくなっちゃう時。
何を隠そう、私もそう揺れてしまう時があります。
それは自分自身に判断材料が少ないときに起こりがちですが、
そんな時でも、できるだけ自分ならどうだろうと
改めて考える必要があります。


誰がに流されるのではなく、何をしっかり吟味する。
そんなことを感じます。
個人的には、誰がの誰がに自分自身がなれるような存在に
なりたいとは思います。
もちろん、そのこと自体も大事なことです。

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