ニキビを良くしたいなら気をつけて欲しいこと3つ。その2
前々回の記事の続きです。
ニキビで悩んでいるなら、
絶対にやってほしいことが3つあります。
というお話しです。おさらいですが・・・・
1.物理的な刺激を徹底的に避ける
2.日焼け止め、UV対策の徹底
3.寝る
今日は日焼け止め、UV対策について解説します。
まずですね、紫外線は肌老化や
肌トラブルの元になる活性酸素を発生させます。
紫外線の影響でニキビが悪化しやすくなる可能性も。
最近の研究では肌老化の90%以上が紫外線によるもの!
とさえ言われているので
ニキビがあろうがなかろうが紫外線対策は絶対にすべき!です。
が、特にニキビ、ニキビあとのある方には
徹底していただきたいんです。
ざっくりと説明すると・・・
日に焼ける→お肌の細胞が傷つく→傷つかないようにメラニンだして黒くなる、だけど細胞がエラー起こしたり肌代謝が悪いとシミになったりする
で、この過程の中でニキビがあると「あと」になりやすい。
要はニキビって炎症であり傷なんです。
大怪我なんです。お肌にとって。
なので、大怪我してるニキビに紫外線があたると
「悪化」したり「あと」になりやすくなります。
最悪「あと」にさえならなければ後から何とでもなります。
ニキビあとの赤みやシミっぽいものは
すぐケアすればわりと薄くなってくれるし消えてくれる。
(年齢やケアにもよります!はやめのサロンケアをおすすめします!)
だけど凹凸のある「あと」は改善が難しいんです。
私自身、過去の10年以上にわたって
大きなニキビが繰り返しできて
その上、野球部だったもんで日焼けしまくったり
スライディングで顎のニキビ潰したり(怖)
もう本当にお肌をいじめてしまったので
凹凸が残っています、今でも。エステティシャンでも。
↑もし自分に娘ができたらできるだけ室内でやるスポーツすすめたい笑
いわゆるクレーターです。
凹凸のあとでも、もちろん軽減する対策はあるので
肌細胞を再生させると言われる成分を特殊な機械で導入したり
(うちのエステで受けられます)、そういう成分で日々ケアして
長い年月かけて、今では以前よりも凹凸感は
かなり浅くなり目立ちにくくはなりました。
が、やはりゼロに状態には戻ってないです。
残念ながら。
全くの凹凸ゼロは中々難しいです。
レーザーなどもいろいろでてますが、私は肌が弱いので
リスクやダウンタイムや、やってもどこまで改善するかは個人差だったり。
今のところ「軽減」「今より綺麗に」はできても
「完全にもとどおり」は
医療の力をもってしても難しい、というのが一般論です。
そう、だから、なるべく厄介な「あと」にしないために
1.物理的な刺激を徹底的に避ける
2.日焼け止め、UV対策の徹底
はめちゃくちゃ大事なんです。
ニキビ、ニキビあとに関わらず
肌を老化させない!
肌トラブルを回避する!
ために、紫外線対策は年間通してとても大事なので
紫外線対策を徹底してくださいね。
日焼け止めは、お肌の弱い人は
吸収剤ではなく「散乱剤」「反射剤」というタイプのものを。
毛穴が詰まりやすい、ニキビができやすい方は
「ノンコメドジュニック、テスト済み」と書かれているものを
チョイスしてください。
肌荒れリスクを減らすことができますよ^^
あー、また長くなった・・・・。
10行くらいで終わらせようと思ったのに。
でもまだ書き足りないよう。笑
次回、最後の1つ、「寝ろ!!!!」についてです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?