古き良きチャイニーズママは少し強烈

メルボルンワーホリ4日目。

生活に慣れるための観光や諸々の手続き、仕事・家探しのチャンスを探るため、市内のホステル4人部屋へ移動。
YHAホテルは、水回りやキッチンも綺麗でロッカーもあり(鍵は持参)Wi-Fiも十分な強度、駅からも歩いてすぐでした。

ちなみに夜に移動してきたのですが、ホテルへの道中で、ポリスが集まっていて横通ったらちょうど強盗犯が取り押さえられていました。
ちょうど『両手を上げたままナイフを足でこちらによこせ!カラカラー』の場面でした。

チェックインして部屋に入ると、薄暗い部屋の中には中国人のおばさんがすでに居ました。
そして目がバチっとあうやいなや
Where Are You!?  Name?, What is Workaway?, Where did you get this your free food?
と荷物おく暇もなくたたみかかってきました

おかげで寂しかった気持ちも紛れたので、りんごをあげると、色々お返しをくれましたがチョコだけいただきました。

翌日、おばさんに誘われて市内の観光に行き、いろいろ楽しいものを見せてもらいました。

彼女は、最強な女でした。

普通に会社の懇親会の列やカジノのパーティグループに普通に紛れ込んだり市場でおじさんと言い争っていました。
無料が最も価値があると考える彼女のハングリー精神はかなり光り輝いており、オーストラリアの物価の高さに慄いていた私にとっては大変心強かったです。

このバイタリティがあればどこでも生きていけるのは明白・・・!

億劫だった市内観光を通して、トラムの乗り方も学べて、お店や市場の調査ができました。

ありがとう!See you again, 中国ママ!

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