あさみ

文字を書くのが好きで、創作用のペンネームで小説をブログに毎日更新しております。フリーで…

あさみ

文字を書くのが好きで、創作用のペンネームで小説をブログに毎日更新しております。フリーで執筆活動していたのですが、現在は、兼業作家です。 アイコン、ヘッダーともに描いて頂きました!

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【 文系人間でも分かるプログラミング&ライティング講座 】が始まるよ~

あなたは、こんな事を思ったことありませんか? 「文系人間だからプログラミングなんて難しいし、意味不明!」 「ライティングは文系人間でないと書けない」 「文系の血を分けて欲しい」 文系、理系と分けて使いますが、文系だからできない!なんてことはないのです。 ちょっと紐解いてみました。 1.文系人間にはプログラミングは難しいし、意味不明!いいえ、文系人間でもできるのです! 2020年4月からは小学校にプログラミングが導入されるということで、巷ではプログラミングスクールやサ

    • ライティング講座 1日目【ブログ記事の書き方】注意する8点

      あなたは「記事にはどんなことを書けばいいの?」と聞かれたら、どう答えますか? ・好きなことを書く ・得意なことを書く ・誰かの役に立ちそうなことを書く 「それなら、情報系でないと読まれないのかな?」と聞かれたら? ・日記系よりは専門性のある方が良い ・情報系が良い 正解はあるのでしょうか? あなたはブログを書くときって有料ブログと無料ブログ、どちらですか? このライティング講座は、私あさみがライティングの勉強をしている覚書みたいなことを書いていきます。 あなたも

      • オリンピックと、いう名のバトン渡し

        今回の小説は3部構成にしております。オリンピックというイベントに対しての、各自の青春の過ごし方を小説風にしました。読んで頂けると幸いです。 第1部 水泳 「速いっ!速い、速い。頭一個分突き放した高瀬選手、余裕に最後のターンを、今、蹴りましたっ」  「他の選手は軒並み彼を追っていますっ」  「ラストを掛けたのか、一斉に横並びになった5人は追いかけていきます。1位は高瀬選手ですが、2位と3位は誰でしょうかね」  「あ、ご覧くださいっ!2位との距離1mあけての高瀬選手、堂々

        • ブロガー1年生こそGoogleAdSenseに合格しよう。そこからが、スタート!

          追加しました。 2019年12月28日 Google AdSense 2020年1月20日 広告の貼り方 このnoteを出した直後に引用していただきました。 ムロぽんさん。 ありがとうございます! はい、お互い頑張りましょうね~ ブログが流行っている昨今、誰でもが通る登竜門が、このGoogle AdSenseです。 「皆がやってるから」 「あの人がブログやTwitterで書いているからマネしている」 おそらく大半の方々が、こう返してくるでしょう。 マネをす

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        【 文系人間でも分かるプログラミング&ライティング講座 】が始まるよ~

        • ライティング講座 1日目【ブログ記事の書き方】注意する8点

        • オリンピックと、いう名のバトン渡し

        • ブロガー1年生こそGoogleAdSenseに合格しよう。そこからが、スタート!

          ブログに対しての一言本音

          おはようございます。 今日は用事があり仕事は休みの日です。1ヶ月前から、この日は休みを頂きたいと強くプッシュしましたからね。(笑) 最近、ブログ熱が上がりライティングの勉強、Googleでの勉強と頑張ってやっています。そして、ブログの記事書きと。 パート仕事に追われているのですが、ずぼら主婦なので手抜きしていることが多く、自分でも「なんだかなー」と思っているところです。こう思っているということは、もしかしたら夫も、そう思っているのではないかな? ブログに関することで、

          ブログに対しての一言本音

          先月、仕事先で健康診断を受けました。 血液検査をテーマに、ブログ記事を書きました。 よかったら見てください。 https://asaminovel.com/kenko-shindan01/ と、 https://asaminovel.com/kenko-shindan02/

          先月、仕事先で健康診断を受けました。 血液検査をテーマに、ブログ記事を書きました。 よかったら見てください。 https://asaminovel.com/kenko-shindan01/ と、 https://asaminovel.com/kenko-shindan02/

          コラム「自閉症の長男の歯磨き嫌いを克服するための我が家のチャレンジ」の裏話。

          登録しているクラウドサイトを経由して、初めてのコラム執筆。 そう言えば何も連絡ないなと思い立ち、クラウドサイトのメッセージ一覧から見つけ、サイトにGO! どこをどんな風に編集してくれたのかなあ?と、ウキウキしながら…… タイトルから、これかなとあたりをつけクリック! ビンゴ。 持っている原稿と照らし合わせたら、そっくりそのままでした。 なんか嬉しい! まるでテストの答案用紙を持って答え合わせしている気分(笑) 自閉症に限らず、歯磨きの苦労は誰でも通る道。 少しで

          コラム「自閉症の長男の歯磨き嫌いを克服するための我が家のチャレンジ」の裏話。

          ファーストデートは鷲羽山ハイランドでした。

          #ファーストデートの思い出 まだ、学生でした。 短大2年の夏。 同じ下宿先に住んでいる人を経由して合コンの話しがきた。 それがきっかけで近くにある鷲羽山ハイランドが、デート場所でした。 どこの短大に行っていたのかバレる罠(汗)。 集合場所へ着いた途端、ある人にロックオン! 相手の男性陣は理大だそうで、頭が良さそうでルックスも良い人ばかりだったのですが、飛び抜けて目を引いた人に釘付けになったのです。 それは、他の人にもバレていたみたいで、皆の協力を得て2人で色々回って見て

          ファーストデートは鷲羽山ハイランドでした。

          ピンク色の棺

          季節は正月ということで、墓参りされるかたがいらっしゃると思います。 その墓参りに付随しているもので1本、思い付きました。 葬儀に出席されたかたっていらっしゃいますか? 私、昨年の2月に母の葬儀に出席しました。 その時、一番ショックだったのが棺なんです。 棺とは、白いイメージがありますよね。 祖父母の棺も白でした。 それが、ピンク色だったのです。 しかも家族葬で、姉妹夫婦に囲まれて、総数12名の葬儀でした。 ピンク色というのにも驚いたのですが、映画『おくりびと』で流行った

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          ピンク色の棺

          「We will we will rock ♪」映画から考えさせられること

          夕べ、年末最後の外注仕事に行った帰りに、久しぶりに映画館へ。 他の家族は私を置いて、帰省中です。 だからできることなのです。 ネタバレになるかもですが、どうぞ。 先月から公開されてるみたいですが、CMが流れているので存在だけは知ってました。そのCMで流れた映画を観たかったのです。 We will we will rock ♪(我々は、皆がロッカーだよ) これを異訳すると、(皆でロックを歌おう)「この場では、皆がファミリーさ。だから一緒に歌おう♪」と流れている『ボヘミアンラプ

          「We will we will rock ♪」映画から考えさせられること

          龍神の宮殿 #エピローグ

          ここからは、現在からの話になる。 人間だけでなく、どんな生き物にでも必ず親子というのは付きものである。 現在でも、崩れてガラクタと化した宮殿の残り部分はキラキラと輝いてる。   人間界では、これからも語り継がれていくだろう。  「ここ、能登半島にある『龍神の宮殿』はね、魂となった龍が1人で住んでいたんだよ。  50年毎に起こっていた地震と津波は、その龍が目覚めるのに必要な地割れとお風呂の為だったんだって。はた迷惑な起こし方だよねえ。違う起こし方を考えなかったのかねえ」と。

          龍神の宮殿 #エピローグ

          龍神の宮殿 #21

          3年後。 今度こそはと息込んだ成龍は件の地にやって来た。 だが宮殿が潰れたのか、何か変だ。  ”見てくる” 偵察隊が3龍、崩れた宮殿の近くに寄っていく。 暫らくして舞い戻ってくると皆に報告する。  ”あの女と、子供の屍がある”  ”なに……”  ”腐ってる箇所があるが、大丈夫そうだ”  ”子供の方は死んで間もないというとこだな” その言葉にニヤリとほくそ笑みが出てくるのが分かる。  ”ふ……。あの神の御子を食らった身体だ。母子共々、その体を貰おう” その様子を少し離れた

          龍神の宮殿 #21

          龍神の宮殿 #20

          崩れた宮殿から道具を探そうとしていたが、どうやら誰かが持ち去ったのか、それとも一緒に崩れてガラクタとなってしまったのか。探しても見つからなかった。  ”え、どうして無いの……”  ”何が無いんだ?” 妻は足りない物の名前をリストアップしてくる。  ”弓矢よ。しかも矢が1本も無い。それに弓も擦り切れた弦のが1本しか残って無いし、どうしてなのかしら?それに、フェンシング剣と盾が3セット、神剣と盾が4セット、ナックルが1つも残ってない。これって変だわ、どうしたのかしら……”  ”

          龍神の宮殿 #20

          龍神の宮殿 #19

          親から力を借り、なんとか魂も龍の形になった。 時間制限有りだが仕方ない。  ”神龍になる前は、まだ幼龍だったからな”  ”どこに行くのか分からないけれど、人間に気取られない様にね”  ”大丈夫だよ。吾を封じ込めたと思ってる、あのチャチな銃を持った人間の所に行くから”  ”気を付けろよ”  ”あの人間の気は吸わないで頂戴ね”  ”見守ってて”  ”ああ、行っておいで” 吾を封じた、あの見事な完膚なき銃の腕前を持った人間。 神の加護を付いた銃と身体を持つ人間。 その人間に会い

          龍神の宮殿 #19

          龍神の宮殿 #18

          人間は撃ち方を説明しているのか。  「最初は、2つずつ3列に撃つんだよ」 チャチな銃で、そのキラキラと輝いてる小箱目掛けて一弾倉を空にした。 綺麗に6つの穴が並んだ。 2つずつ3列に。  ”ギャー……” お父さんの声が聞こえてくる。  ”いい腕前だ”  「ほい、次はこっち。で、円を描く様に撃つんだよ」 そう言ってひっくり返したのか、目が回る。 今度は、その面に、綺麗な円を描く様に撃ってくる。  ”くぅ……” お母さんの声も聞こえてくる。  ”あの人間に任せなさい。大丈夫

          龍神の宮殿 #18

          龍神の宮殿 #17

          口の中に撃たれた弾を飲み込むことが出来ず、喉の奥につっかえる。  「黒舌が伸びてきたっ」  「その舌を目掛けて剣を振りかぶれっ」 その言葉に2本の剣が舞う。 思わず口が開いた。    「もっとだっ」 それを見た人間は気力で立ち上がると、その舌にナックル拳を見舞わせる。すると龍の口はもっと開き、本来の真っ赤な舌が出てきた。すかさず鼻孔に短剣を投げ入れられる。  ”ぐぅ……”と、口は完全に開いた。  「今だ、放てっ」 その言葉に、強く鋭い矢を両目と喉の奥へと放たれた。 何も言え

          龍神の宮殿 #17