光垂れーる@紀伊國屋ホール
光垂れーる3日〜6日
紀伊國屋ホール
会場に入ったときからドキドキなロビーで入ったら御朱印もあり、応援旗と提灯が飾られていてお祭りな雰囲気に待っている間も楽しめるロビーでした。
今回紀伊國屋ホールということで前説ないかなと思っていたら坂本さんと玄太くんが出てきて嬉しい気持ちになりました。舞台の説明と物販案内。見慣れた光景だけどこういう状況でも二人の前説を観れたことに感動してしまった😅そして、玄太くんのハッピーターンを見れたのも嬉しかったです。紀伊國屋ホールでのハッピーターン😊
上演時間140分(休憩10分)
渡辺さんのダンスとぽこぽこクラブ「光垂れーる」の台詞がとてもカッコ良かった!あの表情を見たら好きになるよと同時に照明のスポットが抜群に素敵で光の中のベーさんカッコイイの一言でした。
最初の方の群舞で三上さんが踊る時に丁寧に手先を見て踊るんだけどその表情と目が好きで見惚れてしまいました。このシーン好きです。
諭の家族と理沙さん。今までは諭が結婚しない理由がよくわからなかったけど今回は前向きじゃないのがよくわかるなという設定だった。ただ、妹がいたりお母さんと理沙さんが出会っていてびっくりしたけど。
でも、妹さんの存在が結構好きだったりする。兄と妹ってなんだかいいなと思う。
富士夫は前回蘇るところから始まるのが好きだったけど以前の富士夫とは全然違う設定。瑞穂と諭の繋がりもなく逆に富士夫と瑞穂が知り合いだったのも変わったところなんだけどどちらかと言うと富士夫の話が強くなってしまって諭の話が弱くなってしまった気がするけどそれはそれでいいのかな。
東京ラブストーリーは諭と瑞穂だったからあっていた気がするしあそこは好きだったなと。
ただ、富士夫と諭がお酒を飲むシーンがあったのと諭が山岸さんの曲もやもやをギターで弾くシーンはとても感動して理沙さんが好きになる気持ちがわかるなと思いました。本当にキュンとした☺️
三宅と登美子さん。前回ともまた少し変わっていた。今回は千佳子が蘇るお話だった。三宅と登美子の関係性は何となくわかる。登美子さんにお母さんを重ねてるのかなと思う。頭叩かれても嬉しそうだったし。でも、あれは痛い気がする。
その登美子さんに対して願ったことはもしかしたら余計なお世話だったかもしれない。亡くなった家族が帰ってきて欲しいとは思うけど逆に辛いかもしれない。蘇るシーンはなぜかとても苦しかった。登美子さんの表情が印象的でした。
夜桜のシーンは後ろの席から観たらとても綺麗でした。大きいのが自慢だけど確かに大きいなと!
でかいのが自慢だろうの突っ込み面白かった。
そして、三宅と千佳子の背くらべ。いや、三上さん背高いはずだけどね😅
登美子さんと神様のやり取り凄かった。
神様なんか可愛らしくて好きでした。
山田先生。村長の方が良かった気がする。みんなをまとめる係なのかなと。
ただ、笑顔で踊る先生にとても癒やされました。ぽこぽこ音頭。
終わってからも耳から離れず。全部の音がぽこぽこ音頭に聴こえる😅
真ちゃんと明美。やっぱりラブラブなんだけど二人の関係に入ってくる黒岩。黒岩の闇を今回設定にあったんだけどそれに対して二人の関係性が弱くなってしまった気がする。でも、二人のラブラブはとても癒やされました。
瑞穂なんだけど可愛らしい女の子でとても聞き取りやすいし良かった。
瑞穂と富士夫の設定でたまにキャラ崩壊してちょっとショックだった。なんか違う😣私の希望です。本当に好きな役なので!
神様が新旧神様になるところはなんか嬉しくなる瞬間というか。そうなるのかという感じで面白く感じました。
今まで内子座から阿佐ヶ谷と来て最後にベーさんの神様観れて嬉しかったです。
外波山さんは可愛らしい神様で渡辺さんはカッコイイ神様。カクカクシカジカはあって良かった。
冥婚式のやり取りは無理矢理感が😅繋がりがなと···。
最後のダンスはやはり凄かった。ダンスの迫力と熱量が凄くてズシズシと胸に熱い思いがくる。
最後に客席に向かって聞こえないけど話をするシーンは聞こえないけどそれぞれの表情から伝わるものがあって気づいたら泣いてました。
瑞樹と神様。なんとなくわかっていたという言葉が好きで凄く好きなシーン。やっと会えて二人で成仏できたかと思うと涙が止まらなかった。
諭と理沙の二人。ありがとうという言葉が嬉しかったです。
今回本当に舞台セットが凄くてそれに対しての照明がとても綺麗で素敵でした。
本当に素晴らしい舞台で光垂れーるを観るたびに元気貰える素敵な舞台でした。死者と生者が一緒にいる世界。存在してはいけないのかもしれないけどこういう世界があってもいいのじゃないかと思う。確かにまた会いたい人はいるし一緒にいたいと思うけどでもそれでも生きるものはがんばって生きて行かないと行けないんだろうなと思いました。
なんか上手く書けないや😅