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虚構の劇団日本人のへそ@シアターウエスト初日

久しぶりに東京芸術劇場に来ました!いつ以来?今回は高円寺、近鉄アート館、と続いての観劇。戯曲を読んでいたのでまた違った感じに観ることができました!
吃音を治すために吃音患者による劇。登場人物から始まるのだけどそれぞれの表情や仕草がみんな異なる吃音でもそれぞれ違ったりするのか…。

岩手の田舎
三上さんから入ってきての渡辺さん。後ろの席だったけど溝ちゃんの綺麗な歌声が聴こえてきて、もっと聴きたいと思ってしまった。
ここのシーンの内容と明るいラップか対照的で面白い。考えて観たら多分しんどい話。田舎の現実の悲しさを現しているのか…。

上京
学ラン姿で少しずつ増えていくのだけどどうして女性はいないんだろうと考えてしまった。ヘレンだけだけど女性は学ラン着てるしと思いつつ。

上野駅
晶ちゃんと渡辺さんの歌声が綺麗に重なり合いとても素敵なシーン。渡辺さんの男らしい声と晶ちゃんの綺麗な歌声が聴いていて凄く響き渡る。
怪しいおじさんな渡辺さんが良いです。

クリーニング
確実にかぶっていて見えない上手側。三上さんのたまに見える表情が嬉しい。こういう衣装似合うのいいなと。ちなみにこのシーンは怪しい感じが好きです。多分変態(笑)

コメディアン二人

三上さんと梅津さんのコント。

梅津さんに最近売れてるらしいじゃないか、最近扱いが違う気がすると三上さん。15年ずっと青森とりんごと雪だるまでやってきた!それに対して梅津さんは刀と犬、刀犬…!三上さんが言ってくれて初めて気づいた。

闘犬でぽこぽこのコント公演思い出したけど…。

俺の魅力を言ってみろと三上さん。黙ってしまう梅津さん。
斬られる際に尊敬より魅力の方が言えると思った。と三上さんが言うのだけど尊敬より魅力の方が難しい気がする。
私としての三上さんの魅力は笑顔が可愛くて、声が癒やしで親しみやすくて優しい。お芝居が好きだし観ていてとても元気になる。

ちなみにもう一度の時にピストルを落としてしまう三上さん。


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