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【キャリコンサロン編集部】人生を変えた人

こんにちは。Asamiです。
「いきいきと自分らしく生きる人を増やす」ことを目指して、複業キャリアコンサルタントとして活動しています。

今日は、所属しているキャリコンサロン編集部の投稿です。
キャリコンサロン編集部では、毎週お題を決めて、担当曜日にマガジンに綴っています。

キャリコンサロンはHRラボ株式会社が運営している、国家資格キャリアコンサルタントのためのコミュニティオンラインサロンです。「つながる 深める 仕事に広げる」をテーマに東京・大阪を中心に日本全国で交流会や勉強会を開催。

だんだん投稿の間が空き、タイトルに「#7」などつけられなくなってしまいました。
いかんいかん。ペースを取り戻したい。

気を取り直して、今日は「人生を変えた人」について書きます。
見出し画像には、canvaで作成した画像を初めて載せてみました。
これ、すごく便利ね。楽しい。

人生を変えた人~高校時代の塾の先生~

さて、私の人生を変えた人として、何人か思い浮かぶ顔があるのですが、
この人に出会って一番変わったなぁと思うのは、高校時代の塾の先生です。

その方(T先生)に出会っていなければ、私は出身大学に行くこともなく、もしかすると東京に行くこともなく、どこかでのんべんだらりと暮らしていたかもしれません。

T先生との出会い

中学時代に成績の良かった私は意気揚々と進学校の高校に入学したのですが、そこで授業の内容が一気にレベルアップして愕然としていました。
慌てて友人の通っている塾を見学し、そこの先生の模擬授業を受けて、これだ!とビビビッときて入会を決めました。
その模擬授業を担当したのがT先生です。
高校一年生の早い段階で入会し、毎日のように塾に通うことになりました。
その先生のおかげで苦手だった数学が何とか分かるようになり、面白いなぁと思えるようにまでなったのです。

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どう変わったのか

一言で言うと、T先生に出会えたおかげで私は大学に行くことができ、九州から東京に出て様々な人と出会い、人生の幅を大きく広げることができた、ということになります。

一番のターニングポイントは、高校二年生のたしか冬。
期末テストの出来が良く、当時の担任か何かの先生に「これなら○○大学でも行けるんじゃない」と言われたのがきっかけとなり、東京圏の大学を受験することを視野に入れはじめました。

単純な私はその気になり、そっかぁ東京行けるかもしれないんだぁと思いながら、T先生に相談。先生は、「Asamiなら文系なら行けると思う」と言ってくれ、そこから本格的な受験勉強が始まりました。

先生は理系で数学中心に教えてくれたのはもちろん、なぜか世界史も得意な人だったので毎日問題をコピーして解くのに付き合ってくれました。
高校三年生の夏に部活を引退してからは、授業後も土日も塾に入り浸っていたので、まさに私のホームでした。

勉強に伴走してくれたのはもちろんなのだけど、それ以外にも色々なことを教えてくれた気がします。
社会はこんな仕組みなんだよとか実は僕は病気で医学部を中退してねとか。
もっと色々聴いておけばよかったなと、今になって思います。

あと、進路の選び方についても。私がその大学を選んだのは「行ける中で一番上の大学に行った方が周りのすごい人の話が聴けて一番成長できるだろう」という感覚だったので、先生の学生時代の話をもっと聴きたかったな。

T先生、今はどうしているのだろう。
もう何年も、いや、10年以上お会いしていない。元気だろうか。
今度実家に帰れたら、先生の塾に行ってみよう。

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それでは、また。

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