中華ゲーム機(RGB10max2)に初めて触った話

スーファミやプレステ等のレトロゲームをエミュレータを介して遊ぶための、いわゆる中華ゲーム機に最近初めて触っていました。

初めてということもあり1万円台前半の出費で済むものを探し、最終的にpowkiddyのRGB10max2という機種に落ち着きました。
海外の販売サイトで決済し待つこと10日、無事に手元に届きます。

並行してメルカリで主にプレステソフトを買いあさりました。
CDロムのソフトは吸い出しが簡単なので初心者に優しいと思います。
中学生当時くらいに数千円して買えなかったソフトの数々が1枚300円で揃うのは隔世の感があります。

早速吸い出しをして、サムネイル設定等を調べては試して、楽しみつつゲームプレイしていましたが、問題点が2つ。
 ① ボタンの押し心地がいまいち
 ② サウンドがよろしくない
①のボタンについては、レビュー動画等も参考に質が良いものと思い購入しましたが、押しっぱなしにすると指が痛くなってくるような硬さが、どうやら私には合わないようでした。ジョイスティックの傾け具合等も微妙になじまないのでアクションゲームは厳しい印象でした。
②のサウンドについては、イヤホンを指したときの音声がノイズ混じりのものになってしまい、差し込みもややぐらついていたので聞こえ方が変わったりしました。

上記2点はやはり中華ゲーム機ということを考えると起きうる事象のようで、なるほど日本で製品化されているハードの質の高さは値段なりなんだなあと変な感慨がわいてみたり。

というわけで、このまま楽しむのは難しいという結論に至り本機は売却。
代わりのものとして、xiaoxin pad pro 2021を購入しAndroidタブレットの大画面で楽しむことにしました。
本当はより自由な態勢でプレイ可能な携帯機が良いのですが、私自身が意外とコントローラに拘りがあることに気づいたので、コントローラを別で用意する環境のほうが向いていると判断。ついでに大きなタブレットが欲しかったのでちょうど良いということになりました。

ちなみに高性能タブレットにしたおかげでPS2のソフトもおおむね遊べるようになり幅が広がりましたし、この製品はSnapdragon870を積んで且つMicroSDに対応して5万円程度と大変お安いので、満足感が高かったです。(同じく海外販売サイトで購入して10日程度で到着)

そんなわけで、私の場合は、結局Androidタブレットに落ち着きました、というお話でした。


おしまい。

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