【メメントモリ】SR藍属性キャラ評価
(最終更新:2023年9月21日)
メメモリの属性別キャラ評価をやっていきたいと思います。
評価軸は、
クエスト、無窮の塔などPvEでの有用度
バトルリーグ、ギルドバトルなどPvPでの有用度
のざっくり2つで、5段階評価とします。
有用度については、「極めたら強い」よりも、「極めなくても十分に力が発揮できる」のを主眼において独断と偏見とイメージで決めています。
ギルドバトルにおける有用度は検証や評価がかなり難しく、主にバトルリーグ基準で考えていますが、ギルドバトルに特筆すべき事情があればその旨も併記しています。
また、入手難度については評価していません。
フローレンス(アタッカー)
フローレンスは藍属性のアタッカーです。
PvE ★★★★★(満点)
PvP ★★★★☆
〇 全キャラ随一の火力の高さ
〇 専用武器のスキル強化がキャラ特性とマッチ
× 基本スピードが高くない
× 状態異常への耐性スキルがない
アクティブスキル1の「紅天光槍」は、クリティカルヒットが出るたびに最大8回まで攻撃回数が増える超火力スキルです。
さらに専用武器により攻撃回数が最大10回に増え、攻撃前に敵のクリティカル耐性を40%減少させられるため、アタッカーとして自己完結している点が非常に使いやすく強い。
パッシブスキル2の「天誓の契り」も、攻撃力とダメージを各30%底上げしてくれます。
反面、スピードが3022と速くはないので、敵アタッカーやデバッファー(状態異常を付与するキャラ)に先に動かれてしまう可能性が高いです。
また、状態異常への耐性スキルを持たないため、気絶や沈黙を食らってしまうリスクがあります。
総じて、いかなる場面でも持ち前の超火力でメインメンバーとなれる強力キャラですが、スピード面を中心にルーンで補ってあげる必要があるでしょう。
ソーニャ(アタッカー)
PvE ★★☆☆☆
PvP ★★☆☆☆
〇 敵PT構成によっては特定の敵を狙い撃てる
〇 アタッカーとしては基本スピードが速い
× 単体攻撃しかできないアタッカーは現状厳しい
× 結局グラバトでも出番は無かった(多分)
アクティブスキル1も2も特定の敵を狙い撃つスキルであるため、敵PT構成にハマれば最適解になる可能性があります。その際には高スピードが活きるでしょう。
しかし現状ではそのような機会は少なく、単体攻撃しかできないアタッカーは使いにくいです。
専用武器の効果がギルドバトルとグランドバトルでより発揮されるものになっていますが、グランドバトルが実装されても特段化けることはありませんでした……。
現時点では活躍しにくいキャラになってしまっていると思います。
アムレート(サブアタッカー&タンク)
アムレートは藍属性のサブアタッカー&タンクです。
(タンクとは、敵の攻撃を一身に受けて味方を守る役割のこと。ここでは不死身スキルによって敵の攻撃を多く受けられる点からタンクと言っています)
PvE ★★★☆☆
PvP ★★★★★
〇 PT全体の火力底上げ&自身もそこそこの火力
〇 不死身スキル持ちで特にバトルアリーナで強い
× しっかり鍛えないと火力が出にくい
アクティブスキル1の「クリスタルブレイカー」により敵3体(専用武器で4体)に被ダメージアップデバフをつけられるため、PT全体の火力が底上げできます。
さらにアムレート最大の武器である不死身スキル「誓いを果たす者」は、特に短期決戦であるバトルアリーナで真価を発揮し、ピンチで攻撃力が上がるスキル「一筋の光」と相まって、逆転の可能性を残してくれます。
しかしアクティブスキル倍率はさほど高くないので、しっかり鍛えてあげないと不死身が活かしきれない点に注意。
総じて、使いこなすにはある程度の実力が必要なものの、被ダメージアップ付与や不死身を活かしたタンクだけなら気軽に利用できるので、使いでの良いキャラと言えます。
フェンリル(短縮役)
フェンリルは藍属性の短縮役です。
(短縮役とは、味方のスキルクールタイムを短縮できるキャラのことを言います)
PvE ★★★★☆
PvP ★★☆☆☆
〇 同時に2体のスキルクールタイムを2ターン短縮できる
〇 状態異常や味方HPの回復も一応できる
× 短期決戦の場では仕事が少ない
両隣に配置したキャラのスキルクールタイムを、専用武器効果込みで2ターン短縮することができます。
そのため、特に長期戦になるギルドレイドや、序盤~中盤のクエストなどにおいて有用です。
アクティブスキル2(味方の状態異常回復)やパッシブスキル1(味方のHP回復)も地味ながら助かる場面はあるものの、そのためにあえてフェンリルを編成するほどの効果とは言いづらいです。
また、終盤(クエスト後半、無窮の塔最上階近く、バトルアリーナ全般など)になればなるほど、1ターンや2ターンで大勢が決することが増えてくるため、短縮役自体が不要になりがちです。
総じて、現状はだんだん活躍機会が減ってきてしまうキャラと言えるでしょう。
ソルティーナ(デバッファー&タンク)
ソルティーナは藍属性のデバッファー&タンクです。
(デバッファーとは、敵に状態異常を付与して嫌がらせすることをメインとするキャラです)
(タンクとは、敵の攻撃を一身に受けて味方を守る役割のこと。ここでは多重バリアによって敵の攻撃を多く受けられる点からタンクと言っています)
PvE ★★★☆☆
PvP ★★★★☆
〇 多重バリアが硬く、共鳴対策もできる
〇 睡眠デバフが広範囲かつ高確率で強力
〇 弱点らしい弱点がない
パッシブスキル2の「姉妹の絆」により、自身に多重バリアを4枚貼れる点が非常に強力です。
これにより単純に耐久力が高くなるうえ、厄介な状態異常である共鳴への対策ができる点が優秀。(共鳴についての詳細は省きますが、多重バリアがダメージをゼロにすることで、共鳴相手にもダメージが入らなくなります)
また、アクティブスキル1のスノウドリームは睡眠の付与確率が高く有用。
特に弱点と言うほどのことはなく、特にバトルアリーナの防衛PTとしてとりあえず入れておきたいキャラです。
高難度のクエストや無窮の塔においても、タンクとして入れておいてひたすら連打で突破を狙うような使い方ができます。
モーザ(未完の大器)
モーザは藍属性の未完の大器です。
(未完の大器とは、現状は役割がほぼ無いものの、個人的に何か可能性を感じるキャラを言います)
PvE ★☆☆☆☆
PvP ★★☆☆☆
〇 「カウンタ変更」に一縷の望みを感じる
〇 「不治」が活きるコンテンツ実装の可能性あり
× 現状、毒が活きる場面が見当たらない
モーザの特徴は毒と不治の付与ですが、現状ではそれらが活きるコンテンツが無く、全く使われているところを見ません。
しかしパッシブスキル1の「弔いの祈り」の効果である「カウンタ変更」が、自身の攻撃力×200%のカウンタダメージを与えるものになっており、且つパッシブスキル2で攻撃力が30%増加することも加味すると、鍛え方次第では特殊な使い方ができるかもしれません。
そんな一筋の光を見つつも、現状ではいかんともしがたいキャラです。(なぜか敵として出てくる高レベルモーザは異常に強い・・・)
藍属性キャラ評価まとめ
藍属性は万能アタッカーのフローレンス、場面を選ばず使いやすいアムレートやソルティーナを擁するため、初心者さんでも主軸としやすい属性です。
ここでは紹介しませんが、Rキャラのイリアやアイリスも活躍の機会が多いキャラたちですので、PT編成の属性ボーナスも得やすいと思います。
属性選びに困ったら、藍属性から強化していくのはオススメです。
おしまい。
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