はあちゅうサロンマルシェから見えた、オンラインサロンの神髄 やりたいことだけ思いっきりやれば良い!
11月23日、われらが#はあちゅうサロン の「はあちゅうサロンマルシェ 関西あきない市」が開催されました!!
もう一言で言うと
めっちゃ楽しかった!!
に尽きるんですが、私が心の底から「楽しい!!」と思えた理由を、書いてみたいと思います。
サロン加入と同時に運営チームにも加入
私が#はあちゅうサロン に入ったのは9月のことで、そのときにはすでにマルシェの運営チームは動き始めていました。
サロンに入った!
何かしたい!
行動のみが人生を変える!
と意気込んでいた私は、「マルシェやるから、もし良かったら手伝ってー!」の誘いに、秒で「やります!」と返事をします。
ここで少し私の話をしておくと、私自身、マルシェ運営の経験はないものの、500人くらいが参加するイベントの運営リーダーを仕事としてやったことがあるんですね。
それこそイヤモニ付けて「○○のコンテンツ、オンタイムで始まりまーす!」みたいな。
イベントは好きだし、運営も経験ある。
マルシェのお手伝いなら「今の自分でもできるだろう」
そう思って参加しました。
マルシェの詳細が詰まっていくにつれて、
「〇〇やれる人いますか?」
「〇〇のリーダーシップとってくれる人募集します!」みたいな内容がSlackにどんどん上がってきました。
そのとき(9月後半~10月中旬くらい)の私は、少し様子をうかがってみて、他に誰も手を上げなさそうであれば立候補する、というスタンスをとっていたんですね。
だって、ぶっちゃけ多分私できるし。
他にやりたい人がいないんなら、私やりますよー
そんな感じでした。
そう。
「やりたいか、やりたくないか」ではなく、
「できるか、できそうにないか」が私の中の判断基準だったんです。
そんな私の心情を見越してなのか、私のおねーちゃん(勝手に呼んでいる)
のましほさんが、私にメッセージをくれました。
「色々頼んでしまってるけど大丈夫?あーちゃんがやりたいことをやって、やりたくないことはやらなくていいからねー!」
…ほぅ…?
ほぼ同時期に、我らがマルシェリーダー、やなぎーさんからもメッセージをもらいます。
「マルシェが終わったときに、疲れたー…ではなく、楽しかった!と言って終わってほしいです。『自分がやりたいからやる』のスタンスからブレそうなときはSOSください」
…おぉ…?
このときの私は、
「私ができるか、できそうにないか」の判断基準に何の違和感も持っていませんでしたので、2人の言葉を咀嚼するのに少し時間がかかりました。
「やりたいから、やる。」
はあちゅうサロンは、自分の強みを見つける場所。
自分の強みとは、「自分はこれが好き!!」と、心の奥底から情熱をもって語れるもの。
今の自分に備わっているスキルだけを提供するのではなく、新しいチャレンジだったり、普段できないようなことをやることに価値があるんじゃないかな。
そう思えるようになった私は、そこから軌道修正をかけ、「私が本当にやりたいこと」だけをやらせてもらうようにしました。
(念のため書いておくと、中途半端に放ったらかした訳ではありませんよ~他にも立候補がいたのでその方に譲ったり、コンテンツ自体が無くなったものもありました。なんにせよ、運営メンバーの皆さんには本当に感謝です。)
反対に、仕事だと手を挙げられなかったこと
結局、私はちょこちょことやりたいところだけやらせてもらうようになったのですが、そのうちのひとつが
「会場を可愛らしく飾り付ける!!」というmissionでした。
↑会場写真。よく言えばレトロ。でもはあちゅうサロンらしさはない…
しかも、ここだけの話、東京で第一回開催された「はあちゅうサロンマルシェ」の1/10の予算で!!というオマケつき。笑
悩みましたーめっちゃ悩みましたーーー
でもね。私。
これが「お仕事」としての依頼だったら、手を挙げていなかったと思うんです。
だって、
サロン内には「デザイナー」「クリエイター」の肩書きを持っている人がたくさんいて。
私よりもセンスがある人は大勢いるし、
独自に、安く仕入れられるルートを持っている人だっているかもしれない。
そんな経験豊かな人たちを差し置いて、何も持っていない私が出ていくわけにはいかない…
これが「お仕事」としてサロン内に投げられたものであったなら、私は上のように考えてしまっていたと思います。
オンラインサロンを否定する人の中には
「わざわざお金を払ってタダ働きをしている」という人がいます。
でも、私が今回経験させてもらったことは、「お金を払っているからこそできた経験」だと思っています。
「謝礼を〇円お支払いするので、会場装飾をお願いできる人いませんか?」なら、私は手を挙げられなかった。
実績もないし、創り上げられる自信もなかったから。
例え手を挙げたとしても、責任が十分果たせているか、ばかりを気にして、やりたいようにやるとか、自由にのびのびやるとか、そんなことは考えられなかった。
そしてきっと、終わったときには「疲れた…」と言っていたと思う。
私自身、「自分を仕事にしたい」と思っていますが、先に書いた通り、
まだまだ「今の自分が持っているスキル」の中から仕事を選ぼうとしてしまいます。
オンラインサロンの会費は、やりたいことにどんどんチャレンジできる場所への入会費で、
やったことをきちんと受け止めてくれる仲間がいて、
的確なフィードバックをくれて、
また次の新しいやりたいことに挑戦して、
そうやって「自分を仕事にしていく」練習をする場 なのかな、
という気がしています。
そんなことをひとりで考えていたら、こんなツイートがぁぁぁ…
さいしょのいちぶん!!
うれしい…!この一文だけでもうほんと泣く…!
結論!!
今回、私はほんとーーーに、やりたいことだけを、とても自由にやらせてもらいました。
それもこれも、
リーダーやなぎーさん、
やなぎーの右腕のましほさんが、
フォローしてくれるところはフォローしてもらいつつ、
任せるところは信頼して任せてもらえたからです。
ちなみにやなぎーさんも、のましほさんも、
マルシェ当日が初対面でした!
そんな人間に任せていただけるって、本当にありがたいよね!!
そして、
どいちゃんまっきーおっくんまっちゃんすみえってぃはるまき、
(呼び捨てしてるけどほぼ全員マルシェが初対面。笑)
バルーンしゅこしゅこ膨らますのを手伝ってくれたサロンメンバー、
そして出展者の皆さん、来場してくれた皆さん、
もう本当に関わってくれた全員のおかげです。
本当にありがとうございます。
そして、「やりたいことをやる!」のスタンスは、会場に来てくれたお客さまにも伝わっていました。
11月からサロンに入ったというメンバーが来てくれていて、少しお話をしたのですが、
「やりたいことやって良いんだ!こんなに自由で良いんだ!って思いました☆」
と言ってくれました。
私はやっぱり、やりたいことをやって暑苦しく生きたいので、
引き続き
サロンを楽しむこと、
サロン内でもサロン外でも自分がgiveできること、
自分が「やってみたい!」と思えること、
をやっていこうと思います。
以上!!!!!!!!!!
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