最近よく眠れていないな、と思ったら。夜の光に もうひと工夫!!
前回のnoteが思いがけなくボリューミーになったので、ふたつに分けました。
今回はその後半です!
↓前回の記事↓
前回は「何で、熟睡するのに光を意識する必要があるのか?」について熱く語りました。
朝起きたら日光を浴びる、夕方から夜にかけては家の明かりを暗くする。
というのをお伝えしましたが、夜の過ごし方についてあとふたつポイントをお伝えしたいと思います。
それくらい、「本来暗いはずの時間に光を浴びること」というのは、人間の身体に影響があることなんですね。
では、いってみます!!
3:夜寝るときに、どんなライト点けてますか??
夜寝るとき、真っ暗にしないと寝られない人もいると思いますし、反対にちょっと明かりが無いと寝られない人もいると思います。
前回の記事でもお話ししたように、目から光が入ってくると、身体は「起きる時間かな?」と判断するので、あまりにも明るすぎる部屋で眠ると、充分休むことができません。
電気がついたままの部屋で寝落ちしてしまったとき、普段と同じくらいの時間寝たのに「何だか身体がスッキリしない…」ってこと、経験ないですか?
電気をつけっぱなしで寝ることはなくても、天井のライトの『豆電球』をつけたまま寝るという人はいるのではないでしょうか。
豆電球って…そんなわずかな光が影響するの??
と思った方もいらっしゃると思います。
もちろん、豆電球をつけた状態で熟睡できるなら問題ないのですが、布団に横になったときに《天井で光る豆電球》の光は、ダイレクトに目に入ってくるので、知らない間に眠りが浅くなることがあります。
「でも、真っ暗な部屋じゃ寝られない…」という方は、天井の豆電球を使うのではなく、足元や床に近いところのライトを使うことをオススメします☆
ポイントは、「布団に横になったときに、光源を直接見ないで済む位置に置く」ということ!
↑コンセントにさして使うやつです。これとか、周りの明るさをキャッチしてオートON/OFFしてくれるそう!!
できれば、真っ白の光が出るライトよりも、暖色系のライトの方がオススメです。
4:スマホの密かな神機能!!
そして最後は、スマホの光についてです。
「寝る前にスマホの画面を見ると、寝つきが悪くなるよ」というのも、散々いろんなところで言われていますよね。
「寝る前2時間はスマホを触らないように」とか、「寝る直前までスマホを触っている人は、睡眠時間が短い」とか、いろんな論文があるんですが、そんなこと言われてもぶっちゃけ寝る前2時間スマホ見ないとか無理じゃないですか?
ええ、私は無理です(断言。笑)
だって、今日のやること全部終わって、あと寝るだけ!!
っていうときに触るスマホほど至福の時はないじゃないですか!!
でも、何かできることはないものかと思っているとき、私がめちゃめちゃ感動した機能があるんです!
その名は「Night Shift」。(iPhoneの機能です)
「設定」から「画面表示と明るさ」を選んで「Night Shift」をタップします。
これを設定しておくと、指定した時間の間、画面を暖色にしてくれるんです!!
私は19時40分から、翌朝7時までは暖色の画面になるように設定しています。
なんで19時40分かというと、息子の寝かしつけが、早い日は19時40分くらいから始まるからです。
スクリーンショットで撮った画面の色は変わらないので、ここでお見せできないのが残念なんですが、iPhoneの方はぜひ一度試してみてください☆
それこそ暖色の間接照明のような、温かい光に変わります(^^)
調べてみましたが、androidには同じような機能は実装されていないみたいです…。
が、「ブルーライト軽減フィルター」というアプリで同じようなことができるみたいですよ!!
ぜひぜひ♪
ちなみに私は、「ブルーライトカット」のフィルムを、スマホにもPCにも貼っています。
やっぱり全然違いますよ~!!
以上、ここまで私が実践している熟睡対策をお届けしました。
夜、眠れるときにしっかり寝ることで、日中に頭が冴え、仕事やプライベートも充実させることができます。
実際、よく眠れた日と眠れなかった日を比べてみると、仕事の進み具合や身体の軽さなど、誰でも何らかの違いがあると思います。
少しの工夫で出来ることばかりですので、今夜からさっそくやってみてくださいねー!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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