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Beyond Cafeインターンを振り返りました

こんばんは。なんまみです。

気づいたら学生最後の日になってました。

あれ??早くない??(笑)
時の流れは早いものですね。

自由に遊び、自由にバイトをし
2週間以上旅行に行ったり
予定があってもあほみたいに酒飲んで…

そんな日々が2度と戻ってこないと思うと
なんだか寂しくなりました。

やっぱり「終わる」ということは
何事においても寂しかったりしますね。

昨日までは
「うおおおおおおお社会人だあああああ」
「壁ぶちあたりまくるぞおおおおお」
「どんとこいいいいいい!!!!!」


なんて意気込んでたんですけど(笑)

今朝目覚めたベッドの中でしみじみと
寂しさに浸ってしまっていました(笑)

とはいえ、普通に楽しみなんですけどね。社会人。


さて、今回は卒業してから一か月ほどたってしまいましたが
大好きなBeyond Cafeでの長期インターンについて書こうと思います。
学生のうちにちゃんとまとめておきたいなと。
(かるさん遅くなってしまってごめんなさい)

この長期インターン、実はわたくしの人生に
超絶大きなインパクトを与えておりまして
語らせたら一週間はたつんじゃないかって思うくらい。

まあでも
ぐちゃっと放置しておくんじゃなくて
社会人になるこのタイミングだからこそ

「何を学び、どう成長したのか」
「で、これからどう生きるの??」

マインドセットの意味も込めて
自分の中で整理したいなと。

なのでちゃんと振り返りをしようと思います。
れっつごー。

Beyond Cafeインターン~底辺ガール、夢見ていたのは若者が夢中に働く社会~

見出しが大変なことになっています(笑)

まずはなぜ私がBeyond Cafeのインターンを始めたのか
と言う話をしようかなと思います。

と、その前に
そもそもBeyond Cafeがどんな会社なのか???

簡単にいうと
新卒紹介、就活生向けイベントの運営などをする
人材のスタートアップベンチャー、社員さん8人。
(もっといい説明あるかもすみません)

https://beyond-cafe.com/

「若者が働くを通じて夢中になる場所をつくる」

これがBeyond Cafeのミッション。
小さいながらに本気で社会をよくしようと
もがいている、そんな素敵な会社です。

説明はこのくらいにして、
あれですよね、私がBeyond Cafeのインターンを始めた理由。

大きく2つあります。

①できないことだらけの環境に身を置きたかったから
②beyondが届けようとしている価値に共感し
 且つ、価値を届ける側になりたいと思ったから

まず一つ目。
できないことだらけの環境に身を置きたかったから。

これはどういうことかと言うと…
実は私めちゃくちゃ焦っていたんです。

きっかけは4月にあった内定者研修でした。

採用企画を考える。みたいなやつ。
3日間グループワークで、最後プレゼンをして順位を決める。

死ぬほど頭使って、ワーク中も明らかに自分の力が足りてないことを感じ、「絶対入る会社間違った。レベル高すぎる」なんてことをずっと思ってました。

案の定結果は6チーム中?最下位で執行役員からもらった最後のFBの中でこんな一言。

「内定者180人いるけど、お前らその底辺やで」

がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

何これ終わったじゃん。
つら。違うとこ行きたい。
どうしよう。

って。一時的に思いました。
強烈な焦り。不安。泣きたい。(実際悔しくてぼろ泣きした)

でも、さすが私。
起こってしまったことをさほど引きずらなない。

「何か始めなくては。」
「このままではいかん。」

そう思いました。

そんなタイミングで
もともとお世話になっていたBeyond Cafeから
長期インターンの誘いの声が。

はい。やります。
焦ってるんで。
とりあえず何か始めたいんで。

そんな感じで始めてました(笑)
半ば勢い(笑)

とにかく変わりたかったんですね。

できないことだらけの環境に行けば何かが身につくと思ったんです。
自信皆無のあの状態から、少しでもいい、抜け出したかった。

いつもみたいに、やるやる詐欺して
結局何も行動しない自分のまま1年後入社を迎えるのが
ほんとに怖かったんです。

とにかく強くなりたい。成長したい。

そんな思いでBeyond Cafeに飛び込みました。

2つ目の理由。
beyondが届けようとしている価値に共感し
且つ、価値を届ける側になりたいと思ったから。

一番の理由は書いたように、自分を変えたいから、だったのですが
とはいえ私は、「なぜ?なんのために?」を大事にしている生き物なので

自分が頑張った先に誰かのハッピーはあるのか

ということも大事でした。
自分だけ一人成長しても、なんかしょうがないなって。

会社が届ける価値に共感し、そして自分が届ける側になることにわくわくできるか、こちらもすごく重要だったんです。

Beyond Cafeが目指す、若者が夢中になって働く社会は私がいいなと思っている社会と全く同じ方向でした。

だって、どうせ毎日働くんだもん。
絶対意味あるものになった方がよくない??

なんとなく過ぎる毎日よりも、楽しくてわくわくできて、辛いけどこれできるようになった~気持ちい~~~みたいな毎日の方がよくない???

仕事=つまらないもの、お金を稼ぐもの

みたいに思ってる人マジで多すぎるもったいない。
前提を変えようよって本気で思っていました。

実際働いたことないし社会人のほんとのところはわからないですけど、少なくとも学生の私はそう思っていたんです。

Beyond Cafeが目指す方向と、私が目指す方向の一致は
長らく踏み出せていなかった長期インターンを始める最後の決め手となりました。


壁だらけの毎日

次はどんな業務をしてどんな壁にぶち当たってどう乗り越えたのか
そんなことを書いていこうと思います。

業務のメインは21卒就活生との面談。
最後に少しインターン生採用も任せてもらいました。

いざ始めてみると、こりゃ参った。

壁しかないやんけ!!!!!!!!!

(笑)

あれもできないこれもできない。辛い。

それもそのはず。

・コピペって何??
・タイピング鬼遅い…ぴえん
・OKRって何???!?
・電話だ!!!!!パニック!!!!!!!
・面談って何すればいいの…

みたいな状態で始めたんですから(笑)

慣れないパソコンを前に日々戦っていました。

面談に関しても学生さんは納得して帰ってくれるわけもなく
うーーーーん…みたいなテンションで終わってしまう。

自分に力がないことが悔しかったです。
せっかく渋谷まで来てくれたのに。申し訳ない。

だから頑張った。悔しいままが一番つらいから。
悔しいなりに面談も数やって、社員さんにFBもらって、本読んだりして。
もがきながらも必死にへばりついて頑張ってました。

こうやって言うとかっこよく見えるかもしれませんね。

まあ、面談がうまくいかないとか、計画の立て方がわからないとか、すぐ相談ができないとか、他の優秀なインターン生と比べてしまうとか…
小さな壁は毎日たくさんあったんですけど

一番の壁を感じたのは

「私なんでこんなに頑張ってるんだろう」

って思ってしまったときでした。

睡眠時間もとってなくて、四六時中beyondのこと考えてて、それでも全然できない自分がいて…

もはや自分がどこに向かっているのか本気でわからなくなった。ただただ辛い。

そんなとき助けてくれたのは社員さんでした。

「なんまみはどうなりたいの??」
「Beyondインターン終わった時にどうなってたいの??」

真剣に向き合ってくれた。
それぞれ仕事であほみたいに忙しいのに
こんなくだらない私の悩みに真剣に向き合ってくれたのです。

はっと気づきました。

そうじゃん、今きついけど
私が目指していたものあったじゃん

達成できたら気持ちよさそう、自信持てそうって思ったんじゃん。

と思い出すことができました。
一緒に方向確認をしてくれた社員さんには感謝しかないです。

そんなこんなでがむしゃらにやるうちに気づいたら少しずつ成長していました。

目標達成できてbeyonderに選んでもらったり、面談した学生さんから
「なんまみさんと話せてほんとによかったです!!」って言ってもらえる回数が増えたり。最後には採用任せてもらえたり。

大事なことはきっと
「がむしゃらに走り続けて、疲れて変になったら一旦休憩して方向確認する」っていうことですね。

仮に向かってる方向が間違っていなかったとしても
「あ、自分はここに向かっているんだ」
って確認して安心できた方がいいと思うんです。
その方がもっと頑張れると思うから。

グダグダ語ってしまいましたが
つまり私にとって一番大きな壁は「自分がどこに向かっているのかわからなくなったこと」であり、その乗り越え方は「改めてどこを目指しているのか方向確認する時間をとる」でした。

あ、あともう一つ乗り越えるときに大事なことがありました。

「できないことがあったら人に頼ろうね。」っていう。

助けてもらうことは悪ではないんです。助けてもらった結果もっと頑張れるなら、時には自ら助けてっていうことも必要なんです。そう感じました。

私の成長は、皆様の支えありきで実現したものなのですね。感謝です。

なんまみはインターンで何を得たの???

えええええええ困っちゃうなあ~
得たことありすぎて(笑)

パソコン系とか、面談のスキルとか、計画の立て方、タスク管理。。。
そういうスキル面で身についたこともたくさんあるし

自分で言い訳しないで行動せよ、人には頼ろう、PDCAごりごり回していこう。。。みたいなマインド面でもいろいろ得るものはありました。

ただ、一番私が得られてよかった、知れて良かったと思うことは

①お金を稼ぐとはどういうことかを知れたこと
②自分はどういう人間なのかを少し知れたこと

です。

あるとき社員のまうちさんが
「おまえアフィリ8万できたら、自分の給料自分で稼いでることになるで」
ってけたけた言ってて。

衝撃受けました。

うわ、私Beyondに来てるだけで当たり前に8万もらってるけど、私が何もせずにただぼーっと過ごしてたら会社にとって損失でしかないんだ。

って。当たり前のことに気づかされたのです。

お金をもらってる以上、絶対に会社にとってプラスになることをしなくてはいけない、責任を果たさねばならないんだということを学びました。

これ、みんな就活生のとき理解してないと思うんです。

社会人になったらどの会社に行っても当たり前に給料がもらえる
もらえるならたくさんお金ほしいななんて思ってる人も多いと思う。私もそうだった。

でも、どうしますか??
10人採用して、みんなに当たり前に給料あげるけど
その10人が1円も稼いでこなかったら。

一人当たりひと月20万円払うとして会社にとっては200万円の損失ですよね。それが続いたら会社はどうなるでしょうか。

新卒だし、いきなり20万稼げっていっても難しいと思います。でも、「新卒だし仕方ないじゃん~」ってわりきるのではなく、そこでどれだけ頑張るのかがとても大事だと思います。少しでもいいから、自分の最大限の力を出して会社に還元する努力をするべきだと思う。だってお金もらってるんだもん。

皆様がどう感じるかはわかりませんが
少なくとも私は、Beyond Cafeという一人一人の責任が大きい環境で働いてみて
「自分のお給料分の責任、またはそれ以上を最大限全うする努力をできる人間」でありたいなと思いました。

こうやって言うと「~べき」で生きているようでネガティブに聞こえるかもしれませんが、全然そんなことないはず。

責任を全うすればするほど、自分が会社を作っていく感覚は得られるだろうし、わくわくできると思うんです。それと同時に自分のできることも増えていくしね。

だから社会に出る前のこのタイミングで、お金をもらうことって当たり前じゃないんだって知れて本当に良かったです。

2つ目の自分を知れてよかったよって話。
これはbeyondにいたからこそ得られたことでしょうね。

だって人を見るプロ、人のWANTを引き出すプロ8人に囲まれて仕事できるんですよ(笑)ものすごい環境だなと思います(笑)

自分のいいところも悪いところもたくさん知れた8か月間だったな。

私は人の評価を正しく受け取れない人間で、褒められたり評価されることがあっても「う~~~んそんなことないんだけどな~、でもありがとうございます」みたいな(笑)

だからこそ自分のいいところも自分であまり認められていなくて
ひたすら自信のない人生だったんですね。意外かもしれませんが。

でもbeyondで働いてみて、社員さんにも自分のことで相談する機会があってたくさんFBもらって…

すごいかすごくないかわからないけど
確かに皆ができることじゃないかもしれない

と納得できるような私の性格、特性をいくつか知ることができました。

「なんまみはできるまでやめないよね」とか
「なんまみには安心して話せるよね」とか
「なんまみは強いよ、自分の芯があるよ」とか。

全部、当たり前にやってたことだけど
それが自分の想像以上に周りに良い影響を与えたりしていて。

そういったことも事実ベースで知れたことがすごくよかった。
少し自信につながりました。

もちろんいいところだけではなくて、課題も明確にわかってきた。

「行動の一歩目が遅い」
「新しいことやるのが嫌い」
「物事の全体像をとらえることができない」
「目の前しか見ていない」
「自信がない」
「テンパる」

などなど。(こんなんでベンチャー入って大丈夫か…)

課題はまだまだてんこ盛りなんですが(笑)伸びしろですね♡

Beyond Cafeを通して自分がどんな人間なのか少しずつ分かりました。

自分らしく生きるって何だろう~~って血迷っていたタイミングでもあったので、自分のことを客観的に知れたのが本当に良かったです。

いいところは伸ばしつつ、課題は克服しつつ・・・
私だけにしかできないことを見つけたいな~なんて思っています。

「なんまみらしく」人生を歩みたいなと。

で、これからどう生きるの????

さて、私はこれからどう生きるのか。
考えてみました。

人生レベルで考えると少し難しいので一旦どんな社会人になりたいか、を考えてみました。

「逃げない人間になる」
「結果で語る人間になる」
「明るく元気であり続ける」

一つ目と二つ目は「なる」
三つ目は「ある」

ここがポイントです。

逃げない人間になる、というのはどういことか。
自分で言い訳しないで行動しまくる人間になるということです。

時間ないから、やったことないからって言い訳して悩んでるフリして行動しない、事実は何も変わってない、みたいなこれまでの自分を変えたいです。

言い訳するというのは、自分のことを自分で信じられていないということです。
どうせ出来ないとか、諦めてる。

そんなのダサすぎるし、周りのこともハッピーにできないから。

だから逃げずに行動しまくる人間になりたい。

結果で語る人間になる。
これはもうそのままです。
私こんなこと言うのは意外かもしれません。

でも私は「ほんとにいつも頑張ってるよね」で終わる人間にはなりたくないのです。

どんなに頑張ってても、結果がなければ自分も周りの人も守れない。それが社会人だと思います。

結果出して、強くなりたい。

最後、明るく元気であり続ける。
これは私らしさ。

これなくなっちゃったらなんまみがなんまみじゃなくなってしまうと思うから。

社会人になっても笑顔と元気を忘れずに周りをハッピーにできるよう、頑張っていきたいです。

理想が高いのでああなりたいこうなりたいは、いくらでも出てくるのですが選ぶとしたらこの三つです。

別にキラキラ注目されて、超大活躍、エース社員!!!
みたいにならなくてもいいんです。
(恥ずかしがりなのであんまり注目浴びたくない(笑))

ただ
「なんまみがいないとほんとに困るよね〜」
みたいな人になってたいなとは思ってます。

縁の下の力持ち的な。
うん。要は力持ち、安心感。(笑)

こんなことを思っている訳です。

最後にBeyond Cafeに愛を込めて・・・

言いたいことはただ一つ。

Beyond Cafeが大好き!!!!

こんなポンコツを雇ってくれた代表のカルさん
誰よりも私を信じてくれたメンターのあーりんさん
誰よりも私を理解してくれたまうちさん
優しいけど厳しい、尻たたきまくってくれた遼さん
南は強いよ~って認めてくれた周さん
無理しないでねってさりげなく気にかけてくれた棚さん
一緒に戦おうって言ってくれたおでぃさん
なんまみはすごいよね~~ってたくさん褒めてくれたわみこさん

もうね、感謝が止まらないです。
愛が吹きこぼれております。大沸騰。

社員さんはもちろん一緒に働いたインターン生からも
たくさんの刺激をもらったし
beyondに集まる後輩たちからも、いっぱいいっぱい元気をもらいました。

超愛し愛された8か月間でした。

この経験を忘れずに社会人になっても私らしく頑張っていこうと思います。

汗まみれでも、泥まみれでも、かっこ悪くてもなんでもいい。
必死にくらいついていくんだと決めました。

8か月間ありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いします!!!
パワーアップしたなんまみを見せられるよう
超がんばります!!!!

らぶ!!!おわり!!!








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