漫画や小説を書いていて、作中の演出として歌詞が欲しい事ってありませんか?
大ヒットを飛ばすプロのシンガーソングライターの様には作れなくとも、「そういう設定のキャラ」の為に、ある程度のレベルのモノを用意しなくてはならない時。
なんかもう、これでいいやと思いません?
この歌詞で賞を取れるとは思わないけど、作品の中で歌手や歌手志望者がこの歌詞の一部を歌っていても、特に違和感は無いような。
例えば音楽番組とか、カラオケとか、路上ライブとかの場面で。
これを自分で考えるとしたら、下手したら半日潰れて、しかも使えるモノができるとは限らない。
AIにサクッと決めてもらって、その時間を自分はもっと大事な部分を作るのに当てられる。できた歌詞が気に入らなかったら、また別の物をサクッと書いてもらう。要するに外注です。
人間に頼むのとは違い、何度でもやり直してもらえるし、なんならお風呂に入りながらスマホで作ってもらえる。楽。
AIは「ありがちなモノを作る」がゆえに、こういう小道具を設定するのに使い勝手がいい。
例えば、作中で新発売の果汁グミが推理の決め手になるというエピソードを入れるにあたって、そのCMをちょっと出したいという時、
…………長いよ。
でもまあ、こうしてザラっと作ってもらって、中から使える部分をピックアップすれば、ほんの1コマか2コマのさほど創造性を必要としない&なくてはならないシーンを作る労力が格段に減って楽になると思うのです。
画像制作:U4 & Midjourney / niji・journey