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鶴岡でプクイチ、珈琲店コフィアへ
初めてその店に行ったのはちょうど四年前。以前から気になっていたアルケッチャーノで食事をしようと思い立ち、鶴岡へ行ったときのことだった。
近場でも遠出をしたときでも行先がどこであっても、僕にとって大切なことの一つは、ちょっとお茶すること、プクイチだ。鶴岡にいい感じのカフェはあるかな?と思っていたら、妻が、どうしても行きたいコーヒー屋さんがあると言い、案内されたのがここ、珈琲店コフィアだった。
なんで
銀座で、おいしい山形
先日、誕生日を迎えました。
せっかくなのでどこかで美味しいものを食べてお祝いしようと、妻が予約を取ったのが、銀座一丁目にあるヤマガタサンダンデロだった。
実は来月に山形の鶴岡への旅行を予定しているので、このタイミングでサンダンデロとは。前哨戦、盛り上がっていきましょうという感じ。
鶴岡行きは今回が二度目。前回は2020年の9月で、念願だったアルケッチャーノでの食事や、宿泊したスイデンテラス、そし
令和6年(第47回)隅田川花火大会
花火大会に備えて
僕の靴修理工房The Asakusa Cobblerは浅草にあります。お客様はどうやってここまで来るかというと、車に自転車、そして浅草駅利用の方は駅から徒歩、または台東区循環バス「北めぐりん」で「橋場老人福祉館西」下車、あるいはシェアサイクルを利用する方も時々。
隅田川花火大会当日は、車両通行止めとなるため台東区循環バス「めぐりん」も迂回ルートでの運行となり、最寄りの停留場には
僕の足:お気に入りの靴をもう一度【TECNIC】
出会いは二十歳の頃
以前の記事「夢中になって買い続けた、靴がある」で書いた通り、TECNICの靴を初めて知ったのは、僕が二十歳位の頃だから1990年頃。当時はきつめのものを買って履いて馴染ませていくというのが定説だったこともあり、どれもきつくなって履かなくなってしまい、そして例によって分解してしまったので、手元には一足も残っていない。
それでも、本当に時々、お客様から修理依頼を受けた靴がTEC
旧古河庭園「春のバラフェスティバル」へ
春バラの季節がやってきた
春と秋のお楽しみ。旧古河庭園のバラフェスティバル。今年も行ってきました。
JR駒込駅から徒歩10分程度。改札を出て右手へ進み、緩い坂道を歩いていると、恐らくはバラを見てきたであろう、満面の笑みの人々とすれ違う。坂を上り切って左手に折れると、庭園の入口には「見頃」と書かれたボードが掲げられていた。気分上がる!
僕の足
入場料を支払い、バラ園に足を踏み入れる前に、先ず
都電荒川線に乗って、フランス菓子店「メゾン・ラ・ヴァレンヌ」へ
荒川区にフランス菓子店があるそうだ
フランス菓子。なんていい響き。マドレーヌにフィナンシェ、カヌレ、ガレットブルトンヌ、ダコワーズにマカロン、ガトーナンテ、ファーブルトン、ギモーヴにパートドフリュイ…。そう、僕はフランス菓子が大好きだ。荒川区にお店があったとは、知らなかった。
お店の名前は「メゾン・ラ・ヴァレンヌ」。ヴェルサイユ店、次にパリ店、そして三つ目にオープンしたのが、荒川区にできた東京
2024年プクイチ始めは仙台で
年始は仙台に行ってきました。
今年は初の日帰り。天気が良くて本当に良かった。
この日の靴はトリッカーズ。墓参りに行くので黒にしました。
エビアンでスペシャルモーニング
仙台に到着し、先ずはモーニングで腹ごしらえするべく向かったのは、仙台駅直結のエスパル地下にある、エビアン。
満席だったので店前で5分ほど待ちました。というのも、この日1月2日は仙台の初売りで、エスパルの地下も大変な賑わい。待って
The Asakusa Cobbler の12月/価格改定 及び 靴修理代金10%OFFフェア開催のお知らせ
The Asakusa Cobblerの12月
早いもので12月も中旬を過ぎました。いよいよ年末モードです(納期!)。
例年この時期には、工房の看板をクリスマス仕様にしています。
今年はこんな感じ。
いつから始めたのか忘れてしまいましたが、今の場所に移って来てからかな?以下は昨年以前のもの。
12月より価格改定 及び 靴修理代金10%OFFフェア開催中
ホームページやSNSでは既に告知し
The Asakusa Cobbler Old Shoe Department/靴修理工房の中古靴販売
履かなくなった靴を、ここで売ってくれないか?
数年前のある日、以前からよく利用してくださっているお客様から、相談を受けた。靴が増えたから少し処分したいのですが、どの買取業者がいいかもよくわからないし、かと言って自分でオークションなどに出品する時間もない、それでふと思ったのですが、ここで私の靴を売ってもらうことはできないでしょうか?石郷岡さんは過去に既製靴の販売をされていたこともあるそうだから説得
僕はトリッカーズが大好き/ポール・スミス編
ソールの緑色が気持ち明るいかな?目立つかな?とちょっと気になりもしつつ、これぞイギリスといった雰囲気のモスグリーンのスエードとグリーンのレザーのコンビの魅力にノックダウン、秒で決めた一足。そういえば、緑色の革靴ってこれが初めてかも。
サイドに入ったメダリオンは、自転車かな?そういえばこの模様はよく見ている気がする…と思って、手持ちの靴を当たってみたら、同じメダリオンが入ったものが見つかった。
夢中になって買い続けた、靴がある
出会いは二十歳の頃
僕が大手靴販売店で働いていた頃、渋谷の、現在はH&Mになっている場所に、本を買いに行った帰りの話。ブックファースト渋谷店かって?いやいやそのもっとずっと前、僕が二十歳位の頃だから1990年頃の話です。そのビルに入っていた書店でノーマン・ロックウェルの画集を購入し、大きな包みを抱えてエスカレーターを降りていくと、2階あたりだったかな?存在感のある靴が目に留まった。茶の、セミブロ
【番外編】僕はTIN缶が大好き
僕の靴修理工房には、あちこちにTIN缶が置いてある。
コレクションと言えるほど買い集めているわけではないけれど、きれいなパッケージに惹かれて買ったお菓子の缶や、お土産で貰ったもの、旅先で買ったもの、アンティークショップで見かけて購入したもの、などなど、どれも大切なお気に入りだ。
基本のALTOIDS
ALTOIDSは、昔ソニプラとかに売ってましたね。一番最初に買ったのは手前の赤いやつで、中身な
オリジナルシューズのリニューアルについて
僕の靴修理工房、The Asakusa Cobblerで、オリジナルシューズの販売を手掛けて、10年が経った。
靴修理の仕事を始めた当初から、オリジナルシューズの企画販売をしたいという思いがあり、独立してから数年が経った2013年に、オリジナルシューズのオーダーを開始した。
お子さんの誕生や、ご自身の誕生日、転職などの記念にオーダーされる方、ご家族や恋人への贈り物、初めて靴をオーダーされる方、様