ペナルティは友達こわくないよ
コンバトラー0101です。
皆さんはペナルティをご存知でしょうか?
多くの台で通常時に左リール以外から押すと画面に警告が出るアレです
5号機以前AT機には多くの台で搭載され、6.0号機の時には一度消え、6.2号機から復活したこの機能ですが、皆様ペナルティについてしっかりと理解されているでしょうか?
「とりあえず常に左から押してれば良いんでしょ」
とだけ思っているのであれば間違いなく損をしています。
今回はそんな知っておくべきペナルティについてのコラムをご紹介していきますのでこれを機にスロットの内記について少しだけ詳しくなってしまいましょう!!
そもそもなぜペナルティが存在するのか
突然ですがATとはなんの略か皆さんご存知でしょうか?
Assist Timeの頭文字を取ったもので文字通りアシストをしてくれる時間のことです。
では何をアシストしてくれるのかというと押し順をアシストしてくれます。意外と知らない人が多いのですがAT機には大当たりという概念は実はなく通常時でもベルは押し順を当てると揃えることができます。
複雑に捉えられがちですが、AT機というのは押し順を教えてくれるゲーム数を増やすという非常にシンプルなものとなってます!!
AT機の抱える問題について
先ほど押し順を当てるとベルが揃うという説明をしましたが、そうなるとある問題が発生します。
その問題とは
・通常時のコイン持ちが良くなりすぎる
ということです。
3リールの台であれば押し順のパターンは6通りしかないので、ベル成立時の1/6で揃えられることになり、このままだとコイン持ちが非常に良くなりすぎてゲーム性に支障を及ぼしてしまいます。
極端ですが1000円で200回転回る代わりにBIG確率が1/2000のジャグラーなんて誰も打ちたくありませんよね、、、
(実際6号機初期はこんな台が多かったですが、、、)
「コイン持ちが悪い台はクソだ!!」との意見がありますけどそのようなことを言ってる人は
✅コイン持ちが良い
✅初当たり確率が軽い
✅出球性能が高い
などと言ったぼくがかんがえたさいきょうの現実的に不可能な台を欲しがってるだけです。普通に無理なんで諦めましょう
あとコイン持ち悪い台って素晴らしいと思いませんか?
1000円で20しか回らない代わりに合算1/55のジャグラーとか打ってみたいですもん
話は戻して、押し順を簡単に当てられないようにまず用意されたのが色目押しです。
リールの押すところを2箇所指定させることで押し順のパターンを12通りまで増やすことができ、簡単に押し順を当てることが難しくなりました。
そして二つ目に用意されたのが第一停止中か右しか存在しない台です。
また超高純増機では上記二つを組み合わせた台も複数存在します
・ヴァルヴレイヴ
・からくりサーカス
・聖闘士星矢など
ペナルティについて
ここでようやくペナルティの話です。
押し順ベルを中か右第一停止からしか揃わないようにすると当然左から押すとコイン持ちが悪くなり損をします。
そこで設けられたのが「左以外から押した時の抽選の冷遇」です。
このようにしてAT機は通常時のコイン持ちを落としながら高純増の台を作っています。(心の底から開発陣はすげえと思います)
ここまではペナルティの基礎中の基礎です。
メンバーシップ特典部分では、知らないと大きく損をするペナルティの正しい仕様やそれを活かした立ち回りについて触れていきます。
スロット一機種についてではなく今後もずっと使える知識となっていますのでスロット初心者の方には今後のスロット人生で収支を数万〜数十万と変える知識となるので非常におすすめです✨
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