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「これで完璧!!」スマスロ北斗の設定差完全版


コンバトラー(0101 (@5kikabu) / X (twitter.com)です。

今回は導入から半年以上経過し、設定差のある部分の解析もこれ以上はしばらくでないであろう

スマスロ北斗の拳


の設定判別について触れていこうと思います。


まずは基本スペックから


本機は設定6の機械割が113%と昨今の台と比較して比較的高く、4.5の機械割もそれぞれ106%、110%と昨今の台の5.6並の機械割があります。

導入から半年以上経った現在でも現役のホールの看板機種であり、店長カスタムも存在するため設定狙いでお世話になっている方も多いのではないでしょうか?



設定差の部分ですが本機は初当たり確率に比較的大きな設定差があり、基本的に初当たりに直結する要素に大きく設定差が設けられています。

その中でも特に周りと知識で差をつけられる設定判別要素として


小役からのモード移行率















モード振り分け



すべてちょんぼりすた様より


短縮天井当選率


などがあります。

小役確率や獲得枚数による示唆、BB終了後のボイスについては解析が出そろっており皆様周知の事と思われますので、ここでは割愛させて頂きます。


子役からのモード移行率について


「小役からのモード移行率の解析は出てるからそのまま判別に使えばいいのでは?」

と思われた方も多いでしょうが、ここで重要になってくるのはスマスロ北斗の拳には

「冷遇モードが存在する」


事です。
大量実践値から期待値を導き出している発信者も皆口を揃えて
「直近差枚によってAT初当たり確率、平均獲得枚数が大きく異なる」との発言をしており、直近差枚によってモード移行率やAT期待枚数が大きく異なるのは間違いないと思われます。
そのため常に上記の値で抽選しているのではなく、上に挙げた数値はすべての抽選の平均値ということを理解しなくてはいけません。


本機で特に設定差が大きい部分は

「天国モード以外」

での弱役からの本前兆移行確率です。
多少のばらつきはあるものの5倍~10倍ほどの設定差が存在し、設定判別をする上でこの上なく重要な要素となっています。

逆にモード移行に関してはそこまで大きな設定差はありません。


そのため

「モード移行に設定差がそこまでないならあまり気にしなくてもいいのでは?」

と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。

先ほどスマスロ北斗の拳は
「直近差枚によってモード移行の抽選を変えている」と述べましたが、ここがミソで、低設定ほど直近差枚がマイナスであることが多く、逆に高設定は直近差枚がプラスである事が多いです。
そのため仮にAT終了後のモード移行の確率が全設定共通だったとしても直近差枚は高設定はプラス域に滞在していることが多く、低設定ではマイナス域に滞在していることが多いため、実質的なモード移行率は大きく異なります。
ですので、公表値ではAT終了後のモード移行率に1,5倍程差がありますが、これを同じ直近差枚数で比較した場合は、具体的な数値を出すのは難しいですが公表値よりもかなり大きな差があると思われます。
そのため直近差枚が大幅プラスの時の天国モードスタートは設定推測要素として大きくプラスになりますが、直近差枚が大幅にマイナスの時の天国モードスタートは設定判別要素としてはそこまでプラス要素にはなりえません。

小役からのモード移行もこれと同じことが言えます。
こちらに関してはハズレからのモード移行率を変えることでレア役からのモード移行率を一定にしている可能性もありますが、私の打感やTwitterでのつぶやきを見てもモード移行の確率(特に弱役)を変えている可能性は高いです。
そのため本機はモード推測が設定判別において最も重要なので、攻略サイトをしっかりと確認し、モード判別演出の把握をするのはもちろんの事、実際に打って各モード事の演出頻度を把握することはとても重要です。

私のおすすめはちょんぼりすた様ですので皆様是非活用してください。


謎当たりについて


本機にはレア役以外から当選する所謂「謎当たり」というものが存在します。(チャンス目からの当選と混同しないように注意)
設定56であれば一日に一回ほど謎当たりを確認できますが、低設定はハイエナで20万ゲーム程回して、確認できたことは2回しかありません。
もちろん北斗カウンタ作動中に謎当たりに当選しており、謎当たりを見抜けなかった可能性はありますが、それを込みにしても非常に大きな設定差であるのは間違いなく、店の信頼度にもよりますが私は一度でも確認できればかなり粘り腰で追うようにしています。



短縮天井当選率について


本機は
300g
777g
800g
での短縮天井当選率に比較的大きな設定差が設けられています。

明確な解析値は出ておりませんが

300gでの短縮天井当選率は

設定1で約1%

設定6で約5%

と5倍ほどの設定差が存在します。


777gでの短縮天井当選率はいまだにはっきりとしておらず自身でも1回しか経験なし(低設定では出現せず456で1%との噂もあり)



800での短縮天井当選率は

設定1で約5%

設定6で約30%

とこちらも5倍近い設定差が存在します。

ちなみに朝1は実践上300ゲームでの短縮天井当選の可能性が大きく上がっており上記の数値から5倍程当たりやすくなっています。


店長カスタムの小ネタについて


虹トロの独特な音が好き

皆様ご存じの通り店側で何ゲーム以降にトロフィーを出すかを1000ゲーム区切りで設定することが出来る機能です。
非常に店長の癖が出る部分であり、どのようなカスタムをしているかを把握すると極論設定判別要素を一切知らなくても設定判別をする事が可能になります。
ここで重要なのがトロフィーが出現するタイミングで規定ゲーム数をまたいでいる必要がある事です。
そのため1000g~その台の設定であるトロフィーが出るカスタムになっていたとしても999g目にATが終了してしまった場合は確認することが出来ません
ここで使える小ネタとしては

950gで当選しそうな場合あえてペナルティをし、960gくらいまで当選を引っ張ることで単発終了の時に1000gをまたぐことが出来る

という小技です。
本機のペナルティは次ゲーム内部ゲーム数が一切進まないのに加えて無抽選となっております。
ですがトロフィーカスタムのゲーム数はカウントされるため非常に限定的な状況ではありますが有効な場合があります。



ここまでは設定差があると公表されている部分ですが設定差があると公表すらされていない部分についても触れていこうと思います。



設定差がある事を公表されていない部分その1


通常時の押し順ベルについて


本機は通常時に突然押し順ナビが出ることがあります。

初見だとびっくりする

300g移行に出現することがあり初代には存在しない要素で、遊戯性を損ねる要素ですが、なぜ存在するのかを簡単に言うと

出玉試験の下限に引っかからないようにするための対策

です。

そのためハマりやすい低設定の方が出やすいとの考察があります。
それでも全く間違ってはいないのですが実は高設定はさらにある仕様により押し順ベルが非常に出にくい仕様となっています。


以上が私の思うスマスロ北斗の拳の表に出ていたり出ていなかったりする部分についてです。

有料部分では



押し順ベルについて隠された設定差

無想転生の設定差

モード判別のやり方、考え方

エナでも使える?謎当たり察知の方法

優遇冷遇の判断は実は直近差枚ではないのかも?

といった内容について触れていきますので興味のある方は是非ともご購入の程よろしくお願いします。

また他にも様々な記事を書いておりますので、そちらも読んでいただけると幸いです。


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