ネオネクタール(廃滅セシリアЯ) 【全文無料】

鶯曲芸枕の朝倉です。
今回も、プレミアムコレクション2022発売後に使用出来る構築を紹介していきます。
今回は、ネオネクタールの紹介です。
まずは、デッキ構築をどうぞ。

メインデッキ

Gゾーン

・デッキコンセプト

"恩情の花乙姫 ラディスラヴァ"の効果で、"廃滅の虚竜"の回収ペルソナ維持と、"荊百合の銃士 セシリア “Я”"をリアガードにコールして連続攻撃を繰り出します。

・運用時の流れ

1,2ターン目

"影纏い"、"怨念鎖"の効果でオーダーカードをドロップします。

３ターン目

"廃滅の虚竜"へライドし、効果で手札枚数の補強を行います。
ドロップしていれば、"不滅の纂竜"をコールして3回攻撃を行います。

超越後

"廃滅の虚竜"へペルソナライドし、"不滅の纂竜"をコールして必要なオーダーカードを使用します。
"恩情の花乙姫 ラディスラヴァ"へ超越し、起動効果で"不滅の纂竜"を指定し、"荊百合の銃士 セシリア “Я”"のコールと"廃滅の虚竜"の回収をします。
"メイデン・オブ・スイートベリー"の効果等で、2枚目の"荊百合の銃士 セシリア “Я”"をコールし、"恩情の花乙姫 ラディスラヴァ"の自動能力込みで、"荊百合の銃士 セシリア “Я”"で複数回攻撃させます。攻撃回数は合計6回程度です。
次ターンの超越以降も"廃滅の虚竜"の効果で、"ゴースト・ビルク"を使用する事で、同様の動きを繰り返す事が出来ます。

これ等以外の細かな運用は、各カードの採用理由で紹介します。

【各カード採用理由】

・廃滅の虚竜
本構築のメインカード。登場時に、ドロップのノーマルオーダーをコストを支払うことなく使用できます。この構築では、3種類のオーダーが対象です。

・荊百合の銃士 セシリア “Я”
連続攻撃要員です。
"乙女百合の銃士隊長 ヴァージナル・セシリア"へ超越する事で、アタック終了時にスペリオルライドする事が出来ます。

・不滅の纂竜
"恩情の花乙姫 ラディスラヴァ"を有効に活用する為に採用しています。
指定するグレード3としての役割と、"荊百合の銃士 セシリア “Я”"のライド時に空いたリアガードへのコールを行います。

・影纏い
"廃滅の虚竜"で使用するオーダーカードをドロップさせます。

・シクラメンの銃士 ファビラ
"荊百合の銃士 セシリア “Я”"のパワー上昇と抵抗付与を行います。

・ヒートエレメンタル ボーボ
カウンターブラストを多用する為、優秀なカウンター回復として採用しています。

・怨念鎖
いつもの手札交換カードです。
オーダーカード以外にドロップしたいカードが多い構築なので重宝します。

・開墾の戦乙女 パドミニ
1枚目の"廃滅の虚竜"を手札に加える必要がある為、採用しています。

・メイデン・オブ・スイートベリー
2枚目の"荊百合の銃士 セシリア “Я”"をリアガードにコールする為に使用します。

・ゴースト・ビルク
2回目以降の超越時に初回の超越と同様の動きをする為に、必要なカードを戻す必要がある為、採用しています。

・恩情の花乙姫 ラディスラヴァ
"廃滅の虚竜"と相性の良いGユニットです。
毎ターンペルソナライド用のカード回収と、連続攻撃が可能で

・乙女百合の銃士隊長 ヴァージナル・セシリア
バトルフェイズ中に"廃滅の虚竜"から"荊百合の銃士 セシリア “Я”"へライド出来ます。"ゴースト・ビルク"で"銃士"を2枚戻してライドへ繋げます。

・献身の花乙姫 ロベルティナ
"荊百合の銃士 セシリア “Я”"を山札に戻しつつ、カウンターチャージ出来ます。

【採用を見送ったカード】

・牡丹の銃士 マルティナ
構築の性質上、リアガード前列にコールするカードは必要が無いので、不採用です。

・悪逆非道？のモスガール メープル
"不滅の纂竜"の効果では、"恩情の花乙姫 ラディスラヴァ"の効果でグレード3である為有効活用できますが、このカードはグレード2でありコールと回収したいカードが無いグレードなので不採用です。

・パンジーの銃士 シルヴィア
呪縛対象になるトークンをコール出来ますが、グレード2の採用可能枠が足りないので不採用です。

・友情の騎士 サイラス
デッキトップからユニットをコール出来ます。
"メイデン・オブ・スイートベリー"の方が確実に行える為、不採用です。

・アネモネの銃士 スザンナ
優秀なカウンターチャージですが、後攻でライドした場合多量のガード要求をされる為、不採用です。

【最後に】

今回の構築は、"恩情の花乙姫 ラディスラヴァ"の登場前から、銃士を中心とした軸を使用していました。登場した事により、"廃滅の虚竜"が有効に使用出来るようになった為、再構築を行いました。
今後もプレミアムコレクション2022のカードを使用する構築を公開していこうと考えております。

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