無料なのに本物

無料なのに本物のサービスが増えてきている。今は、大事な情報を差し出しているという代償は払っているけれど、初期のGoogleやLINEは完全に無料だった。また、ハッカソン(低額の参加料はかかるけれど)などの考え方はよりよく新しいものを発明していくために、知恵を出し合うことそのものを楽しむという次元に達している。

無料で便利なサービスが増えたことによって、有料のサービスの質が著しく上がらなければ認知すらされなくなってきていると思う。そして一般的には「本物は無料である」という認識が広がっていく気がする。

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