クリエイターズリコレの誹謗中傷の件について

現在のこちらの状況につきまして

ギャラリー・シェアアトリエ「あとりえーる・ぎるど」
1次創作即売イベント「クリエイターズリコレ」
両運営をしております浅色と申します。

この度、某御仁によりネット界隈を騒がせてしまっているようでまた色々とご不安にさせてしまった点につきまして誠に申し訳ありません。
発端は先方と私とのすれ違いにあります。
ただその件に関しては「当事者同士で話し合うべき」と思っていたため、これまでネット上で発信することは控えておりました。

一応、時系列にてまとめております。
わかる方にはわかるようになっていますが、名称等に関しては明言を避けておりますことご容赦ください。本件にまったく関係のない第三者のための措置となります。

2023年7月の一件について

やりとりの全文に関しては晒し上げるつもりはないのでノート上ではあげるつもりはありませんが、一連の流れについては不快にさせたことへ謝罪・修正対応後にすべてのSNS、コミュニティからブロックされた状態となりました。

そもそもの話

まだ当店のオープン前になりますが
2021年10月15日に私浅色と、共同運営者である青柳の両名で先方の店舗へ伺っており、
ギャラリーとアトリエをひらくとお伝えしたところ、
先方より一緒の業務形態、似たような感じでやったらどうですか?というお誘いがありました。
証言については同行した青柳からもそのように話していたと聞いております。
それ以後は「こういう感じでやりたい」と先方と話をしたり、「こんな感じにしてみました」とチラシ等の現物を持っていったりと全て話しは持っていっております。
そういった経緯のうえで「パクリだ」と先方がいってるのがそもそものぎるどと先方との騒動になっています。
全く同じ文言を使い続けてきたことに関しては、こちらも企業努力をすべきでした。その点は反省しております。
ただ、似た営業業態というのはどこにでもあり、サービス内容やテキスト構成等が似てくるのはよくあります。
それは世間のお店をリサーチしていればよくわかることのはず。
仮に新しくできた他店が「あとりえーる・ぎるど」と同じ業態やサービスだったとしても、あからさまに隣接していたり色だけ変えた全く同じ構成のホームページだったりでない限りは特に気にならないかと思います。
それはサービス提供場所が異なること、提供層が異なること、などといったことが理由になります。

それからしばらく

ブロックされているため先方発信のあらゆる情報が遮断されていたのと、私自身も出張や仕事等でいそがしかったのもあったため、個人的には上記の時点で終わったものだと思っておりました。

2024年2月頭に連絡がありまして

先方の利用者だった方からご連絡いただきまして、だいぶ燃えているという話を聞きました。
さらにはリコレがパクリ云々の話もここで伺いました。

リコレのパクリ問題について

パクリについては事実無根です。
騒ぎになっていることについてはつい先日まで知りませんでした。
それというのも、クリエイターズリコレの前身には「クリエイターズリンク」という名古屋であったイベントが元になっています。
※クリエイターズリンク自体は2019年を最後にイベント自体なくなっております。
クリエイターズリンクの主催者とはリアルでの旧知の仲で、クリエイターズリンクのHP制作にも私は関わっておりました。現在はそもそもドメインが失効しています。
リンク主催の方に2023年に「クリエイターズリンクの仕組みを使って熊本でもやりたい」という話を直接し、デザインや名前だけ多少変えてもらえればOKということで了承も得ております。

なので、
先方店舗にて「こういうことをやりたい」と話をした記憶はありますが、最初はどこからパクっているという話があがってきたのかわかりませんでした。

そしたら「クリエイターズマーケット」というサイトを比較されていたという話を聞きました。
クリエイターズマーケットは東海最大級の規模でやられている同人即売会ですが、私はこちらの主催の方とは全く面識もございません。
全体を比べてみれば全く違う作りであることがわかるかと思うのですが、
デザインや文言が一部似ていることに関しては、一部参考にはしております。
これはクリエイターズマーケットに関わらず、他の数多あるイベントを参考にしています。
参考にした理由に関してですが、
自分の作ったサイトに、参加者や来客へ向けての情報に過不足はないかを探していたためです。
デザインの手法ではリサーチといい、一般的なものになります。
一部分だけ抜き出して「これが似ているパクリだ」と言われても、ただの揚げ足取りとしか思えません。
また、先方さまより色々言われておりますが、昨年行われたクリエイターズリコレには先方さまはまったく関与しておりません。
出店者でもありませんし、来場者としても来ておりません。
正直、そのような方がなぜ当方のイベントについて色々言っているのか不思議でなりません。

以降の対応について

何かあるようでしたらネット上ではなく、今後は弁護士を通して公式の場としてお話させていただけますと助かります。
店舗としては誹謗中傷・名誉毀損・営業妨害にあたっている現状です。
もしどういったやりとりがあったのかが気になった方は、当店までお越しください。実際にあったやりとりのLINE等お見せさせていただきますが、それの撮影などはご遠慮願います。

個人感情としては、先方には感謝している部分もあります。
熊本で絵描きの既知を多く得る最初のきっかけとなったのは先方のお店に行ったことなので。
それから毎月のクラファン加入、月1回以上の利用はさせてもらっていました。
その点については大変ありがたく思っております。
そのため今回のようなことになってしまったことは非常に残念ではありますが、店舗をたたむ件については大変長らくお疲れさまでした。

利用について

また、当店あとりえーる・ぎるどを利用したり、
イベントのクリエイターズリコレに参加したからといって、
どちらかに味方しているという意味でうちは扱っていません。
ただ絵を描きたいからアトリエを利用する。
発表したいからギャラリーを利用する。
他の人と繋がりをつくりたいからリコレを利用する。
その程度の認識で全然構いません。
利用者さまはあくまでもお客さまなので、利用するしないはご自身で決める権利がございます。

最後に

私共が嫌われる等に関しては個々人の自由のため、私共は一切ブロック等はしておりませんが、
こちら側がブロックされた状態で、
こちらからしたら気づくこともアクションを起こすこともできませんでした。
また、あとから別の方より聞いた話でしたが、当該者は不都合な発言をツイ消ししてるとも聞いております。

こんなことになって心配だ、困っているというお声を、
SNSや実際にお店に来てのお話をきいて初めて知りました。
また、真偽を確かめようがないので伝聞で動くのも違うと思っており、
これまで対処のしようがありませんでした。

今回非常に残念ではありますが、本来はあちらが無くなってしまうようなことも避けたかったので、夏の時点で何も言及することはありませんでした。

その点に関しては後手後手になってしまったこと、大変申し訳ありませんでした。
この度、楽しみにされていた皆様には色々とご心労等おかけしてしまい誠に申し訳ありません。

ですが、ご本人は「ADHD当事者である自分のような社会的弱者や、社会福祉の隙間に落っこちた人たちを救いたい」と仰って運営されていた居場所から、
自分に否定的な意見をした相手すべてを「敵だ!」と追い立て、追い詰め、
衝動的にSNSで暴言を大衆の見える形で撒き散らすことが、
それこそ「社会福祉の隙間に落っこちた人たち」を苦しめてはいませんでしょうか。
他人に打ち明けられなかったデリケートな悩み相談を抱えきれなかったとしても、それ自体はあなたは悪くはありませんが、SNS上で暴露することが良識ある大人のすることでしょうか。
誹謗中傷されたと被害者ぶっておられますが、どれだけの方があなたへ心を砕いて話をしていたかもわからないのですか。
当店としては営業再開翌日にSNSの騒動が起きたため、明確な営業妨害をされていますし、実際に影響の出た方々へは謝罪してまわりました。

私から見てて、とても仲良さそうに見えた方だったのですが、その方も自分が悪かったんだろうか、つらい、と涙する友人の姿もみてきました。

これまで寄付や支援、施設の利用などしてきた方々への仕打ちがこの結果なのでしょうか。
これが、あなたがやりたかったことなのですか?
隙間の人々の中にはあなたにとって都合の良い方しか入っていないのでしょうか?

私は疑問で仕方ありません。

参考文献

UIやメニューなどのデザイン盗用は著作権侵害になるか - 弁護士法人 モノリス法律事務所
https://monolith.law/corporate/design-ui-copyright-law


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