醤油じゃなくてたまには塩、くらいの感覚で。

一人って空間はとても居心地がいい。
特に私の性格上なのだろうけど、一人の時間がないと逆にダメになる。
けど拒絶してるわけでもないし、物理的に一人であることが精神的にとても楽なのだ。
そんな私でもやっぱり一人は限界がある。
仕事の物量、専門分野外のこと、あるいは行き詰まったりした時はずっとその場で考えてても埒が明かない。
コンビニやスーパーがなければ…なんて話は野暮だからしないけど。

そんなときにはたまーに昔の同僚、友人らと話をすることでスッと心が軽くなることがある。
身の上話だったり、しょうもない雑談だったり、未来の話だったり。
なんでもないことを延々と話せることが、実はわりと好きだったってことに気づくのはここ最近かもしれない。
デザインやプロセスを考えるうえで「一人であること」がとてつもなく重要な私でも、やっぱり人と話をするのが好きなのだ。
話をすること自体が脳には良いともよく聞くし。

これからも友人と、これから出会うであろう友人たちと、何でもない話をしていけたらいいなと思う。
どうかこのくだらない時間が死ぬまで続きますよう。
どうぞ気が向いたら、また私のくだらない話に付き合ってくださいませ。
「たまには塩」くらいの感覚で。

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