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成長の5段階

こんばんは。今回も私が学んできたマインドについてアウトプットしていこうと思います。
それは、成長には必ず成長の5段階があるという考え方です。


上の図のように、
人間が物事を身につける時は下から順にこのようにステップアップを得て成長していくと考えられます。

無意識無能
・やり方を知らなくてできない状態
例)ダイエットをしたいがやり方を知らない

有意識無能
・やり方を知っているができない状態
例)ダイエットのやり方を知っているが痩せない

有意識有能
・意識すればできる状態
例)ダイエットのために意識的に食事管理をすれば
痩せていく

無意識有能
・意識しなくてもできる状態
例)食事管理が習慣になり、無意識に痩せていく

しかし、多くの人はこのように簡単に成長していくとは感じないと思います。

それは、成長をする中で不快領域に直面するからです。


「快」、「不快」

人間の脳は本質的に「快」に向かって行動します。
なので、快をもたらす刺激には積極的に行動するが不快を感じる刺激には近づきません。

そして、先程の5段階の中にも多くの人が不快と感じる領域と快に感じる領域があります。

それは、不快領域が有意識無能と有意識有能の状態で、「快」が無意識無能と無意識有能の状態です。

例えば、ダイエットを始めた人は意識的に食事管理をしようと考えていても「甘いものが食べたい」、「美味しいものが食べたい」といった「快」を感じて、食事制限をする「不快」をしようと考えません。

そして、この不快領域から抜け出すためには
最初の「快」に戻るか、不快領域を乗り越えて成長の「快」にステップアップするかの2つです。

多くの人が挫折して最初の「快」に戻るかと思います。しかし、成長するために習慣化するためには、

「不快」すらも喜ぶことが大事です。

不快を感じるということは、成長のステップを上がっている証だと捉えて不快を「快」に考えるということです。

苦しい時は自分が成長していないのではないかと悩むことがあると思いますが、挫折は間違いなく成長の真っ最中であるということです。

勉強でもスポーツでもなんでも、成長していくためには「不快」を感じることが必ずあります。

その時に自分がどこの成長段階にいるか理解して
不快を「快」だと捉えて乗り越えていけるかが肝だと思います。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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