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当たり前の感性…

春は、花のキレイな季節で。

桜を見上げて、お花見。


チューリップやパンジー、菜の花も…たくさん咲き誇るのに、お花見と言えば、桜でして。



多くの外国人の観光客も、桜をわざわざ見に日本へ来る。中には、桜の時期に合わせて新婚旅行に来るほどらしい。


わたしには、当たり前にあるこの桜が、ある人からすれば当たり前ではなくて。



足りているコトに気づくのは、如何に難しい事なのか。


人はいつでも、足りないモノを探している。






昔の彼は、色覚異常のある人だった。

わたしの見てた桜と彼の見てた桜は、同じ色ではなかったかもしれない。


桜の季節に出逢った人だったから
思い出してしまうのよね。



そしてやっぱり
当たり前は、当たり前ではないってまた思う。



この目があり

この耳があり

当たり前に過ごしている日常に

感謝が溢れてくる。



仕事があること。

日本に生まれたこと。

そんなコトにも感謝する。



朝からそんなコト思いながら、今日が終わろうとしている。


天邪鬼なわたしは、桜ではない花の写真を上げてしまう笑

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