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ブラウニーをあきらめて民謡を聴く朝

今日は早期申込み先着10名様にお届けするカレンダー用のスタンドをつくっていました。
…あれ? デジャブ?
いいえ、リベンジですw

前回のはやはり納得がいかず…つーかね、デカいということに気づいたのです今さらですよえぇ。
卓上ということは、机とか棚とか限られたスペースに置かれる前提なわけです。
なのになのに。あんなデカいもので皆さんの貴重なスペースを陣取るわけにいきません。

しかも‼

「美味しそう」という唯一の長所も、
焼いたらすっかり消えました‼

これはちょっといただけません。チョコレートの表面が温度変化で白くなって風味が落ちてしまうあの状態になってしまってます。
口どけが違うんだよ。
パサパサじゃダメなんだよ。
もっとほろっとしてなきゃ美味しくないんだよーーーっ‼
がっしゃーん‼(オーブンのトレイをひっくり返しながら)

なので、「美味しそう」とコメントくださった方の福袋にオマケで入れようと思ったりしていたのですが「これ、もらっても嬉しくないやつだよなぁ(・Θ・;)」と思ったのでやめときます。ごめんなさい(´□`。)
いや、どうしても欲しい方がいらっしゃったら、お申し出ください(;'∀')

そんなわけで、リベンジの今回。
前回よりだいぶ小さく、かつシンプルなデザインにしました。
カレンダースタンドですからね。カレンダーが主役なわけですよ。スタンドは主役が倒れないよう支えられたらそれでいいんです。カレンダーがアイドルならスタンドはマネージャー。カレンダーがダレノガレでも、スタンドはマネージャーなんです。どうしてそんなことに気づけなかったんだろう私は。
色もね。前回は2色の粘土でストライプにしたんだけど、あれって形成後の修正がきかんのですよ。模様が崩れるから。
そう、そんなことはわかりきっていたはずなのに、なぜ私はシマシマの誘惑に乗ってしまったんだろう。若かったなぁ、あの頃の私(遠い目)

そんなわけで、今回は単色使い。
渋いです。『黒木節』という色だそう。
開封した瞬間、民謡が流れ出しましたね。脳内で。

♪ハァ~ 朝も早ヨから~ こねて こねて こねまくる~
 コネはなくてもヨ~ いつか花咲く 実もなるサ
 ヤレ 負けるなドッコイ 黒木節~♪

テキトーすぎる民謡はさておき。
おや、どこかで見たような画像ですが…

気のせいですね♡

「男女のペアじゃないと座れない」というルールで『フルーツバスケット』をやったら結構面白いんじゃないかなぁ…

そんなことを考えている間に形になってきました。
相変わらず手作り感満載(=不器用)
これを乾燥させて、やすりをかけて焼き、(気が向けばアクリル絵の具で色をつけ)コート剤を塗れば完成…のはず。

今回の粘土は自前ということで、余った粘土でキャンドルホルダーを作ってみようと思い立ちました。
とはいえ、不器用な私がつくるのですから、何かとテキトーです。
まずはテキトーな量の粘土をテキトーに伸ばします。

空のペットボトル(くびれてないもの)にアルミホイルを巻き、粘土を巻きます。
隙間が空いてるのは粘土が足りなかったわけではなく、キャンドルの出し入れに便利だから…嘘です。テキトーの産物。

別の粘土で作った底を貼りつけます。筆に水を含ませて接着剤代わりに。

側面を型でくり抜きます。
ごらんのとおり、模様の間の幅がみごとにバラバラ。
ブレないテキトーさが自慢です。

すべての△をくり抜かずに、ところどころ残した方がお洒落…

…なのに、

気づけば全部くり抜いていました。

自分の集中力がこわいです。

少し粘土を落ち着かせてからペットボトルを抜きます。
アルミホイルのお蔭で意外と簡単に「するん」とイケます。

続いてアルミホイルも剥がします。
粘土が貼りついているので、ゆっくりと内側に引っ張るようにしながら剥がすといいみたいです。テキトーな私ですが、ここだけは少し慎重になります。おかげで写真を撮るのを忘れる始末。

型でくり抜いた後の粘土のギザギザは、乾いてからやすりで削ればある程度はきれいに処理できるのだけど、今回はこの素朴な雰囲気のままで焼いちゃおうかな…。

そんなわけで、どっちがメインかわからなくなってますが(爆)
カレンダースタンド、近日中に続報をUPしますね♪

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