見出し画像

不確実なことだけど、“いま”確実ならいい

いま、自分が正しいと信じているから。

行動出来ないという悩み。私自身も、行動をおこすまでにかなり苦労している。考えることばかりでずっと時間を過ごしたり、同じことに永遠と時間をかけてしまうタイプである。

少しずつ、自分のために動かないといけないと考えるようになり、どうしたら行動しやすくなるかについて今回は書いていく。

いまとその先を見る

ちなみにタイトルにある考えは、現時点は確実な答えだと思うこと、未来は不確実で変わるからそれでいいのだということを意味している。

一方で、少し矛盾しているようだが、今の時点で未来のことを考えるのも大切なことだと考える。私の場合、基本的に行動にブレーキがかかるようなことを思いつく。例えば、今考えていることは、上手くいかない想像(不安)なのか、今の時点で現実的ではないのか、存在するリスクなどを考える。ただ、それだけが行動をやめる判断材料にはしないということが大切である。

上記のように未来に対する考えが浮かんだら、もう少し深く考える。例えば、想像通りにならない方法を見つける。いま現実的ではないことなら、その行動を小さいステップに変換する。リスクが無いことから始める。などである。

行動におこせないことは、少なからず理由があり、ただなんとなくで行動を止めてしまわないために深く考えてみることで防げると考える。

根本的な思考の変換

行動が出来ない今の状態から、行動するのが当たり前の状態にする思考変換について考えていく。あくまで、私自身の場合なので参考程度に見てもらえればなと思っている。

まず、自分は、完璧主義になりがちということを知る。

それも自分なのだということを許して、じゃあ、負担なく変えてみようという意気込みを持つ。

次に、なぜ、そこまでしてするのかという目的意識を持つ。思いつく限りを以下に列挙してみた。

 ・新しい色んな出来事にふれたいから  
・自分が意思を持っていつでも動けるようにしたいから
・動かないことが悪いんじゃなくて、動くことの方が楽しいという思考に変換したいから


それぞれの詳細を見ていく。

・新しい色んな出来事にふれたいから

新しく何かをすることは、今までの自分では手に入らなかった知識や考え方に出会えるということ。それが価値のあるものだと認識すること。

・自分が意思を持っていつでも動けるようにしたいから

自主的にやることが、重要だと感じている。自助努力が出来るようになりたい。

・動かないことが悪いんじゃなくて、動くことの方が楽しいという思考に変換したいから

これは無理やり動いても持続しないので、無理なく動ける思考にするための考え方である。

こうやって目的を考えることで、やらなければならないという意識を強く持つことができる。

これからのために今を楽しむ

最後に、いま、たいせつなことは何?を考えていく。

いま伝えたいこと、身につけたいこと、大切にしたいことがある。だから、迷いながらでも、こうやって動いてみる。

いま点を作っていけばいい。行動したいことの理由が一つ存在するかぎりそれは、どんな結果であったとしてもひとつの点になる。

いま起こす小さい行動は、意味が無いものなんて一つとして存在しない。

いま自分を動かすのは、自分である。きっかけは、外にある。だから動く。探しにいく。

いま行動しないことで、未来は暗いと感じている状態は、楽しくない。

これらを思いながら少しずつ望むものを、目的のために手を伸ばしていきたい。


最後まで、読んでいただきありがとうございます!