見出し画像

【原神】珊瑚宮心海が読んでいる本は兵学書ではなく、ライトノベルかもしれない(確信)

珊瑚宮心海が読んでいる本、一体なにを読んでいるのでしょうか。

1. 珊瑚宮心海とは

画像7

珊瑚宮心海は稲妻国の海祇島の指導者で、『現人神の巫女』(あらひとがみのみこ)と呼ばれています。

「現人神の巫女」とは、島民から神的な扱いをされる女性って感じでしょうか。それだけ海祇島の人々から信頼されているようです。

正確な年齢はわからないですが、少女という設定なので10代後半あたりかもしれない。(17か18歳くらいなのかなぁ...)

2. 心海のお気に入りの本屋(出版社)

本の手がかりが表紙くらいしかないので、心海のプロフィールを眺めていたら、お気に入りの出版社に関する情報がありました。

画像1

さすが軍師でもある心海。兵学の本を、たくさん読んでいるみたいです。

画像2

八重堂は稲妻城の城下町にあります。この八重堂は、なんと鳴神大社の宮司、八重神子が設立した出版社なのです。

画像8

八重神子は、鳴神大社の管理をしながら、八重堂の運営も自分でやっているという、正にスーパーウーマン!

八重堂が主に出版している本のジャンルは『ライトノベル』、通称『娯楽小説』... 兵学書ではないようです。(真面目な兵学書も出版しているのかも)

3. 心海が読んでいる本と同じ表紙の本が売ってる

八重堂では本を売っているので、覗いてみたら同じ表紙の本が売っていました。

画像5

画像6

!!完全に一致!!

心海が読んでいる本はこれで間違いなさそうです。

沈秋拾剣録』(ちんしゅうしゅうけんろく)、内容は銀河を舞台とした戦争の物語のライトノベルです。

この本、全5巻ですが、八重堂では1巻~4巻までしか売っていません。5巻は神里屋敷の部屋の一角にあります。

神里屋敷といえば、稲妻の国を治める三大奉行のひとつ、社奉行の本拠地。そう、神里綾華のお家です。

画像9

もしかしたら出版前の『沈秋拾剣録』5巻を、社奉行の力を使って神里綾華が仕入れたんじゃないか。

これは神里綾華もライトノベルが好きなのかも。妄想が膨らみます。

4. 『沈秋拾剣録』の著者

『沈秋拾剣録』の著者ですが、岩の国、璃月(リーユエ)の行秋(ゆくあき)、通称ゆっくんが書いています。

画像3

美少年でありながら、戦闘でもかなり優秀な性能を持ったキャラクターです。

そしてライトノベルと言ったら挿絵、イラストが付き物ですが、そのイラストを描いているのが、風の国、モンドのアルベドという錬金術の研究をしている先生です。

アルベド

研究のため絵を描くことも多く、絵は上手なようです。まさかこんなところで行秋とアルベドが繋がっているとは思いませんでした。

この行秋とアルベドの二人によって生み出された『沈秋拾剣録』ですが、元々、行秋が自分の国、璃月で出版しようとしたのですが、璃月の出版社からは、『沈秋拾剣録』の評価が悪く、取り扱ってもらえませんでした。(イラストだけは神絵師が書いていると高評価)

しかし、海を渡った稲妻の国で爆発的なヒットとなり、売れているらしいです。

ということで、珊瑚宮心海はライトノベルが大好きな現人神の巫女というわけです。

よければ、珊瑚宮心海のピックアップガチャ動画もどうぞ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?