奏ドリフで2位を取った話
こんにちは。普段mobage版アイドルマスターシンデレラガールズ(モバマス)をプレイしている麻茶(あさちゃ)と申します。
2022年2月に開催された第64回ドリームLIVEフェスティバル(奏ドリフ)で2位を取ることができましたので、振り返っていきます。今回は編成のスクショを取ったり、飲んだドリンクの本数をメモしたりと記録を取りましたのでそこらへんも含めて話していきたいと思います。
※2022年2月19日(土)23:52 見出しを整理し、6.2を追加しました。
1.イベント告知
担当、副担含めて結構2021年下期にイベントやガチャで登場していて、月末イベント上位で警戒しなければならないのは、2020年加蓮アニバで新規カードが実装されて以来のつかさ、2020年フローラルスター実装以来のしきにゃんだけでした。
直近のイベント上位からしてクールが月末イベント上位だろうと予想をしていましたが、これだけ勿体ぶったクール上位イベントならかなりの人気どころと考え、飛鳥ドリフとか蘭子ドリフとかだろうと、知り合いの担当Pを煽る準備をしていました。
そのためドリフ告知の15時にモバマスを開くこともせず、16時くらいに仕事の休憩の際、ようやくモバマスを開きました。
……そこには10月末にプライズで登場したはずの奏の姿が。
前回の実装から3か月の短期間だったため一切予測していませんでした。(2022年1月末にプライズで登場した後、2週間ほどでイベント上位になった柚と比べたら全然マシですが)
さて、チームイベントの告知を見たら、まず考えることはミニチです。前回の担当イベントであるマキノTBSでは自分でミニチ立てずに後悔したので、今回はミニチを自分で立てました。自分でミニチを立てるのも久々ですし、ノルマを書かずにミニチを立てたのは初めてでした。
2.ミニチの組み方
ミニチを立ち上げたときに、自分がAPをひたすら飲む以上、ユニ出しは大事だろうと考えました。しかし、APを飲む人が自分だけだとコンボが積まれず、ポイント効率が悪くなるだろうと思い、自分+スタ走りする3人+アイテム走りする1人で組むことを目指しました。
ただ、それが正解だったか今になっても分かりません。結局AP走りする人の時間が合わなければ自分で全部殴ることになりますし、スタ走りする人の時間が合わなければ自分でユニ出しする必要が出てきます。
ミニチを組んだ時はスタ走り3人いれば早々ユニ出しに困らないだろうと考えたのですが、そんなことはなく、特に朝FTにおいては自分でユニ出しして殴ることが多かったです。
ユニ出しの問題を解決する一番簡単な方法はレベリング全一様をミニチに入れることです。次に担当ドリフが来たら真っ先に声をかけようと思いました。
3.イベントへのカウントダウン
ドリフが開始する月曜の直前の土日はシンデレラガールズ10th沖縄公演でした。もともとは北九州に住んでいる知人と現地参戦予定だったのですが、中止になったため、その友達と湯布院へ温泉旅行に行くことに。
4.編成
そして、東京へ帰るため北九州空港へ向かうバスの中、迎えたドリフ開催当日15時、シルエットの予想通り、月末ガチャはしきにゃんと小梅でした。しきにゃんはCuPa特技と、パワー持ちはどう見てもCuPa一強の内訳です。
感覚でCuPa編成だと把握したら実際に編成です。
27コスで特技もCuPaに合致している、[ロマンス・フレグランス]一ノ瀬志希+、[ビタースイート・タイム]小日向美穂+、[旅するネージュ]イヴ・サンタクロース+の3人と、それら3人よりも弱くなりますがパワー持ちでCuPa特技の[バレンタイン☆ウサミン]安部菜々+はフロント確定。残り6人を特技要員である旧月末アイドルと、CuとPaのパワー持ちで埋めます。
そんなこんなで自分で編成を組んでみましたが、編成が間違っていて後悔したくないため、同じプロダクションの方に助言を乞いました。
へんたいふしんしゃさん「編成例作ってみました。」
へんたいふしんしゃさん「パワー持ち以外は特技が強い順に並べています。[謹賀新味♪]椎名法子+が2番目に強いです。[ビタースイート・タイム]小日向美穂+や[旅するネージュ]イヴ・サンタクロース+より強いです。」
わたし「は??????」
へんたい(ry「5番目に特技が強いのは[迎春メイユーヴ]宮本フレデリカ+です。[バレンタイン☆ウサミン]安部菜々+よりも強いです。」
わたし「は??????」
発揮値計算式「マジやで」
ということで最終的な編成は下記の画像の通りになりました。
スターメモリーはJAM1回分の余裕があったので、最終的にメダルアイドル3人分をブレイク4にしました。
[迎春メイユーヴ]宮本フレデリカ+の第2特技である「キュートのフロントメンバー及びバックメンバー上位5人の攻 小アップ」がバクメンの3人にしか効果がないのにも関わらず、[バレンタイン☆ウサミン]安部菜々+よりも強いのは本当に驚きです。
注)終わってから気づきましたが、メダルアイドルを3人ブレイクすると、[ビタースイート・タイム]小日向美穂+や[旅するネージュ]イヴ・サンタクロース+の特技が[謹賀新味♪]椎名法子+よりも強くなります。ブレイク前の発揮値で計算したまま組んでおり、編成ミスしていました。
5.目標の設定
編成を相談するのと並行して、手持ち+予算で最終的にどこまで稼げるか計算し、撤退ラインを設定しました。直近のドリフを走ったことのあるプロメンに聞いたところ、だいたい生AP1本(=1/6AP×6本)で、165,000ptくらいを稼ぐことができると情報をもらいました。しかし、今回のドリフはイベント順の関係で過去よりもパワーが少なく、生AP1本で150,000ptくらいだろうと予想しました。
手持ちと予算をあわせると、生AP12,000本~13,000本くらいは用意できるだろうと考えていました。メダルバックを5割くらいで見積もって、30億決着くらいなら戦える、40億決着は撤退と見込みました。
6.イベント立ち回り
6.1 イベントRound1~2
R1は日和って、ある程度効率を考えて走た結果、147,000pt/AP程度の効率で稼ぐことができました。
R2は効率度外視で稼いでみましたが、R2終了時点で、R1+R2の平均効率が、143,000pt/APまで落ちてしまいました。特に、FT通常ユニットは1人だと乱数5回殴りで倒せて、2回に1回くらいは6回殴らないと倒せません。5回殴った時点でミリ残りすることが多く、相手でもよいので誰かが1回殴ってくれると良いのですが、1人だとかなりポイント効率が落ちます。
前述の通り、生AP1本で150,000ptを稼ぐ見込みで目標計算しましたが、実際に稼ぎだしてみると、150,000ptに届かず、ざっくりですが1AP14,000pt程度で考え直しました。30億決着でも結構厳しんじゃないかとここで思い始めます。
ドリフを走り始めて、丸々1日間一切ツイートしていなかったので、R2の間に妹から生存確認のLINEが入りました……
6.2 今更知るドリフのリロ殴り
R1を終え、疑問に思うことがありました。殴ったのが反映されていない(=殴ったことになっていない)ときが結構ありそう。
私は所謂リロード殴りをしていました。つまり、ユニットを殴るボタンを押して、バトルの演出に画面遷移する前にF5(ブラウザのリロードのショートカット)を押すことで、殴りつつユニットの画面を表示させる方法です。他イベでもときどきリロードが早すぎて起こるときがあるよねと、最初は思っていたのですが、あまりにも頻度が多い。
ということでR2の夜にプロダクションのDiscordで聞いてみたところ、「殴ってからサーバへ情報が送信されるまでワンテンポ置く必要があるよ」との回答が。私は殴ってから時間を空けずにリロードしていたために、サーバへ情報を送信する前に画面が更新され、サーバへの送信が無効になっていたのでした。
ここ数年ドリフはスタ走りしかしてこなかったため、最後にAPをがぶ飲みしたときの記憶は忘却の彼方。まだ記憶にある2年前のマキノTBSは同じチームイベでしたが、殴ったあと即リロードで問題なかったはずです。そのためドリフ特有の仕様なのか、サーバが重くなったことが原因なのか、はたまた私の環境の問題か、理由は把握できていません。
ともかく殴ってからリロードするまでワンテンポ置く殴り方に今更慣れていく必要がありました。
6.3 イベントRound3
さて、この大チームのままならほぼ自分だけが殴ることができるのですが、ポイント効率を良くするために、ここでチーム解散を目指すことにしました。
解散しないことで速度を出せるメリットと、解散することでポイント効率が上がるメリットのどちらが良いか、また解散することでMVPを取れなくなる可能性が出るデメリットはどの程度か、今までドリフを走ったことがない私では判断ができませんでした。しかし、今のままだと30億まで稼げないならば速度を出すメリットはほぼないと判断して解散することにしました。
ミニチの皆様、判断を迷ってご迷惑おかけし、申し訳ございません!
6.4 イベントRound4~
そんなこんなでなんとか大チームを解散し、無事に上位のミニチを含む大チームが結成されました。朝FTや昼FTは再結成後のチームでも人が少なく、1人でユニットを出して1人で殴ることも多かったですが、次第にポイント効率は改善していきました。
MVPに入り損ねることも結構起こりましたが、スペシャルユニットに1殴り入れて1位を取ったり、通常ユニット2殴りで1位を取れたりと大きく稼げるタイミングもあって、総合的には解散してよかったと思います。ただし、やはり速度は落ちますので接戦での勝負になるなら解散しない方がよいです。
7.終局、結果発表
そして……再結成後のチームで効率重視で殴り続けた結果、30億稼ぐことができ、2位に入賞することができました!
付録 消費したAPドリンクとポイント効率
最後に最終的にどれだけのドリンクを飲んだかを公開したいと思います。
実際に飲んだAPの数(バック込) 20,291本
稼いだpt 3,107,256,357pt
APドリンク効率 15,3134pt/AP
再結成後、特に最後の2ラウンドは1人で殴ることをほぼしなかったため、効率が段違いにあがったようで、結果的に150,000pt/APを超える効率になりました。
上記はメダルのバック込みの消費AP本数ですが、実際に使ったのは生AP12,000本程度だと思います。
※贈り物に詰まっていた1/6APの本数や、月末ガチャのドリーム報酬から出た1/6APの本数を記録していないため、正確なカウントはできていません。生AP500本程度の誤差はあると思います。