日本児童文学7-8月号おじゃましました(*´ω`*)
三連休もラストー!
初日は友達と焼き鳥パーティしたり、昨日はお墓参りに行ったり、いつもおこもり系の私が二日連続で外に出るなどして、いつの間にかすっかり夏だな!!とおどろいています。
みなさんはお元気ですかー!
そして夏と言えば(?)の、「日本児童文学」7-8月号のお見本ちょうだいしました💗
市井あさ先生が表紙です!!(うれしい!!!)
「日本児童文学」ってなぁに?
という方のためにご説明しますと、
全国の児童文学にかかわる方たちが集う、日本児童文学者協会さんが発行してらっしゃる機関誌です。
(協会さんはなんと1946年創設だって……! すごい!)
※ 書店さんで見つけられないことが多いかもですので、
・書店さんのレジで「とりよせたいでーす!」とお願いする
・児童文学者協会さんのHPにお問い合わせしてもらえたら、ゲットすることができると思います~(*´ω`*) ↽定期購読じゃなくて、一冊だけでも購入できますよ~!
こちらの機関誌に、「若おかみは小学生!」の令丈ヒロ子先生にお声がけいただいて、お、おそれおおくも、レジェンドと若手の構図でメール対談させていただきました……!
児童文庫のこれまでの歩みについて、そしてずっと第一線を走り続けていらっしゃる令丈先生がご覧になった、現在の児童文庫の立ち位置、そして問題点、これまでのエンタメ児童文庫に対する批判に対する返答、これからの希望――などなど、もりだくさんの内容を、たくさん教えていただきました。
私はここぞとばかりにらく魔女さんの話を出したりしつつ(笑)、児童文庫って読者さんによりそって成長できて、すっごく楽しいですよねとか、文庫って「エンタメ=楽しい!」が大事だけど、だからといってテキトーに作ってるわけじゃなくって、誠意をもって細心の注意をはらって作られてまーーーーす!って言いたかったんですが、見当違いなこと言ってたらすみません……
そして、この一冊のなかに児童文庫を書かれてる先生方がい~っぱい登場して、短編や掌編小説、占いやエッセイ、コラム、なんと編集さんのアンケートまで、めっちゃ豪華!
気になる方は、ぜひぜひゲットしてみてくださいね(*´ω`*)
若手枠でもっと語るべき言葉を持ってらっしゃる方たちがいるのに、私なぞがおじゃましてよいものかと震えていたのですが(今も震えてますが)、令丈先生がメールのやりとりの間、毎回優しく受け止めてくださって、話を導いてくださって、そのたび感激でした。
令丈先生のお話をうかがえて、また、文庫の先生方の熱い想いにふれられて、改めて「児童文庫大好き!」「この場でずっと、たくさん楽しいことができたらうれしいな!」という想いを強くしました。
なにより、児童書のコーナーに立ち寄ってくれた読者さんが、文学文庫のジャンルの垣根関係なしに、「今の自分のための本」「今読みたい本」に出会えますように!
令丈先生、編集長の奥山さま、まことにありがとうございました!!
追伸>
そしてこちらが話題に出させていただいた、
私が最初に感情移入できた読書体験の原点……!(*´ω`*)
この本を読んだとき、ただひたすら字のならびを追ってるだけだった読書が、「本が楽しいって、こういうこと!?」ってビックリした、強烈な体験をもらいました。
ここから本を楽しんで読めるようになったな……と、今でもあの時の衝撃を思い出せます。
私はエンタメ少女小説に人生の方向を決めてもらって、またエンタメ児童文庫に帰ってこられたみたいです。
小林深雪先生、ありがとうございました! 私の原点です。
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