子どもはやりたいで溢れている
「どうしてもやりたい!」
できなくて泣いて訴えることもある子どもたち。兄弟喧嘩などは、「これが絶対に使いたい!」という両者の強い想いがキッカケになったりします。
子どもは、どうしてそこまでやりたいを素直に表現し、行動できるのか?
大人なったら人に譲ることも覚えますが、そこまで強い想いでやることって少なくなってきます。それは、ある程度経験して知っているからでしょうか?
未来が当たり前にあると信じているからでしょうか?
子どもは、過去未来をあまり意識して生きていないように思います。今を生きてるような感じです。やりたいことを今やりたいと訴えてくる、それは時に親を困らせる行動でもあるけれど大人が忘れてしまった今を生きるエネルギーを感じます。
やりたいことを実現するには、エネルギーが必要です。子どものように自分がやりたいことを実現させるために泣き続け親の行動を促し達成まで成し遂げるのは、大人には真似できないことです。
大人は、泣くという手段以外にも様々なやり方を習得してきています。あとは、やりたいという想いを表現するエネルギーを子どものように表現することが必要なのかもしれません。
今は今しかないことを子どもは理解しています。だからこそ、やりたいという気持ちを素直に表現するのでしょう。
自分の気持ちに素直な姿の子どもたちを見て、いつの間にか合理的に考えてしまうようになった大人の私に、もっと気持ちに素直に生きてもいいのだと問われているように感じています。
もし、サポートしてくださる方がいたら、自信のない今の自分を変える事ができるかもしれません。宜しくお願いします♫