SNSと誹謗中傷について何か夜中にたまらなくなったので吐き出し


例のアカウント削除しだしている人たちは、自分が(言葉で)人を殺した咎を背負ってかないといけない恐怖にこれから一生のたうちまわらないといけないであろうと思うので、特に言うこともない。

好きに生きていけばいい。

あと、正直言うといじめは多分なくならないと思う。
人間に承認欲求や集団を維持しようという概念がある限りは、絶望的だけどなくならない。
だから、刑事事件にできるように法整備した方がいいし、情報開示請求ももう少しスムーズに被害者にとって有利にできるようなシステムが社会的な装置としては必要。


でも、そもそもそんな発言はないほうがいい、というのがベストな状態であることに変わりはない。
そこで最後の最後で何がストッパーになるかと言うと、やっぱり想像力が真っ先に浮かぶ。

自分のパートナーが同じように謗られて耐えられるか?
自分の親が同じように謗られて耐えられるか?
自分の子どもが同じように謗られて耐えられるか?
自分の好きなアイドルや芸能人が同じように謗られて耐えられるか?
自分が同じように謗られて耐えられるか?

とにかく、自分にとって大事な何かが同じように傷つけられて平気でいられるかどうか…
もし1つでも耐えられない!ということであれば、その発言はしないほうがいい。

1度立ち止まって、自分に置き換えて想像できるか。
それが、最後のセーフティネットになるんじゃないか。

もちろん、ストッパーが外れてエキサイトしている状態だと、「自分はこのくらいなら耐えられる!」という斜め上の勇気()を出すやつもいるだろう。
でもそれは、その時点で人間を辞めることになる覚悟が必要な発言だ。

私は未だにSNSで失言をするしこれからもするだろう。
私は人間でいたい。

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