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希望を溢れさせる人。チョンホソク。

Twitterにつらつらと書きなぐっていた7人へ想いをここにまとめていこうと思います。
Part2はホソク。


「みんなの希望J-HOPEです!」彼の挨拶だ。
間違いない。彼は希望に溢れる人だ。
いや、希望を“ 溢れさせている人”なんではないかと思う。


いつでも笑顔のムードメーカー。
メンバーはもれなくホビがだいすきだし、
ジュークボックスホビ(私が勝手に名付けた)いつも賑やかに効果音を歌う彼と一緒ならBGMいらずだ。


色んな映像で何度か見かけた、ちょっとしたプレゼントを貰うホビの姿は大きな声で「僕に!?くれるの!?ほんとに!?」「大事にするよ!作業室に飾るよ!」なんて言うふうに、素直に身振り手振りを交えて本当に飛んで喜ぶ、みたいな人だ。
プレゼントを貰う人のお手本みたいな人。
(ちなみに私はそういう時の感情表現が苦手だ。だから本当にホビはお手本だ)
そして、なんでもない日に、そのお返しをきちんとする。
「ジンヒョンのすきなブランドを覗いたら(ジンくんのすきな)クジラのデザインのニットがあって、買わずには居られなかった笑」と言って、プレゼントしていた。

確かに彼って本当に絵に書いたように素敵な人だ。




ボンボヤでジンくんとグクとホビの3人で釣りをする機会があった。私たちの黄金マンネは釣りだってお手の物だ。ジンくんも経験者だけあって釣り上げていた。
ほかの2人が釣りを楽しむその横で、ホビだけ釣れなかった。

僕はもう諦めます。そんなことを言っていた。
ジンくんはホビも釣らないとダメなのに。と言った。せっかく一緒に来たんだから諦めないで釣れる喜びをホビにも経験させてあげたいというような感じだったけれど、
諦めてしまったホビは結局最後まで釣れなかった。

(後にホビはどうやら水上が苦手らしいと知った。船酔いしてしまうみたいだ。もしかして諦めてしまった時もちょっと具合が悪かったのかもしれない。)


また、先日配信されたRun BTS!の逆アバター料理の回では、料理が得意なジンくんとユンギが他のメンバーからの指示だけでメニューも分からない料理を作り上げなければならないというものだ。

ホビはおそらくそんなに料理が得意ではないらしく、また、上手に伝えることが出来ないもどかしさに、少し怒ったような顔をしていた。出来上がった料理はそんなに悪くなかったけれど、作った2人が上手だったからですね、と自分が出来なかった事を悔やんでは、ジンくんに、いや、指示が良かったからだよ。とフォローされていた。


こんな風に彼は出来ないことに対して意外と後ろ向きな時がある。得意なことはダンスしかない、といったみたいに。


器用そうなホビなのに。
綺麗好きで、整理整頓好きで、食べる姿もいつも綺麗で、なんでも出来そうなのに。
何で出来ないことが多く見えるんだろう。

その疑問の答えをこのインタビューで垣間見た。

BTSを辞める時がきたら本当にとても辛いと思います。
自分をどう紹介したらいいかも分かりません。
こんにちは、チョンホソクです。とかですかね…
BTSに青春を全部注いできたから、他には何もありません。

(BREAK THE SILENCE THE MOVIEより)

他には何もありません。

これは私を深い穴に落とした。
ホビにも仄暗い部分があるんだ。人間だから当たり前だけれど改めて言葉にされた衝撃があった。

確かにステージ裏で彼らが苦しでいたり怪我をしていたりそういうシーンにはホビの姿は少ない。
オフの時間を使ってめいいっぱい休息とケア をしてるのかもしれない。
ステージでは全力に違いはないけれど、長いツアーを完走するための丁度いい加減を、心と体のバランスをとるためにオンとオフを全て使っているのかもしれない。

人生全てをかけてBTSのJ-HOPEとして生きる。


だから彼には他に自分を紹介する言葉が無いのではないか。

だから彼は今の人生に必要なこととそうでないことを取捨選択して生きているのかもしれない。


それでも彼のそれは“自己犠牲”とは違う気がする。


そんな簡単な愛のなさそうな言葉では語れない情熱が彼の心の奥にある気がする。

人一倍周りを気にかける人だ。

遠慮していつも1番端にいる人だ。

それでも、センターに来た時に、ダンスをするときに、ステージで1番輝く人だ。


BTSの希望として生きることに情熱を注ぐ人なのだと思う。


その情熱ために、仄暗い部分、諦めっぽい部分、取捨選択の人生。それらを心にそっと閉まって。


ARMYとBTSのために希望を溢れさせている人だ。


ホビについて書こうと思った時、私は何を書いたらいいのか少し迷った。
でも、書き出してみたら思わず長くなってしまった…
私ってホビのことがこんなにすきだったんだな。
自分でも知らないうちにこんなにも自然にチョンホソクという人の沼にハマっていたんだって思って、本当はもっと簡潔にまとめたいんだけど、溢れるままに書いた文章をそのまま残しておきたいと思うw
読みづらくてミアネ…



ホビ。
いつもジンくんを支えてくれてありがとう。
ホビといる時ジンくんはすこし甘えているように見えて、
すごくあったかい気持ちになる。
いつもジンくんの希望でいてくれてありがとう。
愛しい不器用な希望さん。
ジンペンより愛をこめて。ボラへ。



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