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退職までのこと

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会社に行けなくなってから退職出来るまでの気持ちややりとりについて書きました。
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#人間関係

そんなに私が悪いのか

退職したい会社は数年勤務しました。入社当初から部署の人とのコミュニケーションに違和感を感じていました。私以外勤務年数が長い人ばかりだったので、入社してすぐの私は打ち解けられてないからだと思っていましたが、今考えると私と部署の人たちの間には大きな溝があって最後まで解消されなかったように思います。今回は愚痴のような内容です。 一番大きく感じていたのは「ないがしろにされている、雑に扱われている」ことでした。他の人が分からない所を質問すると丁寧に教えているのに、私が聞くと「別の人に

面談

上長との面談に行ってきました。水はぶっかけられませんでした。当たり前ですが。 意外だったのが一対一の面談ではなく、私が入社する際にお世話になった総務の方が同席されたことです。完全に敵しかいない場所に乗り込むつもりで行ったので、良くしてくれた方に会うと思わず少し戸惑いました。 話はやはり引き止めの話でした。能力がないことはないと思う。考えすぎではないか。完璧主義なんだね。別の支社で仕事をしてみないか。見学だけでもいってみないか。その歳で辞めるのはもったいない…など 想像以上に

冷静になって改めて考えた退職のこと

前の仕事を退職してから5日ほど経ちました。noteを書き始めた頃に比べたらずいぶん精神的にも肉体的にも回復しました。ストレスの根本を断ち切るのはやはり大切ですね。 ふと退職してよかったのか、と考えることがあります。定時に帰れるし、一応正社員でしたし、「○○で働いています」というのが言いやすい(世間体が良い)職場でしたし、取った資格が活かせる職場でした。また、部署が違う人では良くしてくれる人もいました。 でも、でも。 あのまま逃げすに耐え続けて、自分が納得出来る未来があっ